【漫画】「いるいる、こういう人」 会うたび文句が止まらない友人に我慢できず… 思わず放った“一言”に共感の声続々!【作者取材】
- オトナンサー |

何かとネガティブなことばかり言う友人を描いた漫画「親の呪いから逃れられない者同士の不毛な会話」が、Xで話題となっています。
作者の幼なじみは悲観的な話題が多い人でした。この日も結婚の話題となりましたが、あまりにネガティブな発言が続く幼なじみに、作者の五月女夕希さんはついうっかり…。読者からは「こういう人いるよね」などの声が上がっています。
自分の感情に気づく大切さを知った
この漫画を描いたのは、主婦・漫画家・占い師の五月女夕希さんです。Xやブログ「猫と天狗とかつおぶし」で漫画を発表しています。これまでに『亀のジョンソン』(講談社)などの作品を手がけています。五月女夕希さんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
五月女夕希さん「絵を描くのが好きで、5歳くらいから描いていました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
五月女夕希さん「不登校、父や友人のことなど、30歳までの過去を整理したくて描きました」
Q.その後、この友人と連絡は途絶えたままなのでしょうか。
五月女夕希さん「はい、その後も連絡は取れていません。共通の友人がいないので、今どうしているかも分かりません。でもたまに、よく笑うようになった友人を夢でみます。そうなっていればいいな、と思います」
Q.友人は、いつごろからこういった発言が多くなったのでしょうか。
五月女夕希さん「中学受験を控えた小学6年から、急に性格が変わってしまいました。そのころ友人がお父さんから、『ママとは仕方なく結婚したんだ』と言われた、と話していたのも覚えています」
Q.「ある程度性格が良ければ誰でも相手は見つかるんだって!」と言ってしまったときの心境を教えてください。
五月女夕希さん「男性も、基本的には明るくて優しい、受け入れてくれるような人が好きなんじゃないかと思って、それをざっくり『性格が良い』とまとめて話してしまいました。当時は締切直前だったこともあり、言動が雑だったと思いますが、友人の愚痴に嫌気がさしていたのも事実です……」
Q.改めてこのエピソードを振り返ると、どのような思いが大きく残っていますか。
五月女夕希さん「相手が幼なじみだったので、普段通りの会話だと思い込んで聞いていましたが、今思うと、悲観的な会話を重く感じていた記憶が残っています。自分の感情を自覚する大切さも学びました」
Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
五月女夕希さん「『こういう人いるよね』『悲観的に生きたくないと思った』などのメッセージをいただきました。友人と同業(公務員)の人や知り合いからのメッセージが多かった記憶があります」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
五月女夕希さん「日本人のルーツである、『日本の神様』について描いていこうと思っています!」
オトナンサー編集部
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