留学にかかる費用と節約術◎憧れの海外留学を実現させよう♪
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留学を実現できる方法を考えよう
「留学したいけれど、お金が必要そうだから、自分には無理だろうな」そんなふうにあきらめている人もいるかもしれません><しかし、最初からあきらめるのではなくて、どうしたら実現できるか考えてみるのも大切です◎
もしかしたら、本当に目指したい留学とは違う形式かも知れないけれども、あなたにも海外留学のチャンスがあるかもしれませんよ^^
留学にかかる費用は国によって異なる
海外留学は、行く先の国や滞在期間によって費用が異なります。現地学生・留学生ともに学費の低い国もあれば、留学生のみ学費の納入が必要、あるいは留学生だけ現地学生よりも高い学費を納入する必要のある国もあります。
奨学金を使用しない場合や、交換留学プログラムを利用しないのであれば、私費で留学しなければなりません。留学の目的やキャリアプランにもよりますが、行きたい国が高すぎて留学が難しい場合には、比較的安い国に行くように計画を変更することも検討したいですね。
3カ月から半年の短期語学留学の費用はどのくらい?
では、留学費用の相場というのはいくら程度なのでしょうか?留学希望者に人気の国をピックアップしてご紹介しましょう◎なお、留学に関するさまざまな手続きを代行してくれる留学エージェント複数の例を参考にしています。
留学時の物価や授業内容によって差が出る点にはご注意ください。
アメリカ
- 3カ月
A社:80万円~120万円
B社:63万円~62万円
C社:57万円~113万円- 半年
A社:110万円~190万円
B社:95万円~103万円
C社:106万円~207万円
イギリス
- 3カ月
A社:70万円~110万円
B社:58万円~65万円
C社:66万円~120万円
- 半年
A社:100万円~170万円
B社:80万円~87万円
C社:200万円~377万円
カナダ
- 3カ月
A社:60万円~110万円
B社:53万円~60万円
C社:49万円~76万円
- 半年
A社:170万円~300万円
B社:82万円~89万円
C社:180万円~267万円
ニュージーランド
- 3カ月
A社:60万円~80万円
B社:58万円~72万円
C社:60万円~70万円
- 半年
A社:90万円~140万円
B社:82万円~106万円
C社:250万円~270万円
1年間の長期留学費用はどのくらい?
さらに期間が延びて、1年間の長期留学になると、もっと高額のお金が必要になります。先ほどと同じ国の参考金額を確認してみましょう。
アメリカ(1年)
- A社:230万円~410万円
- C社:205万円~406万円
- D社:250万円~400万円
イギリス(1年)
- A社:190万円~360万円
- C社:200万円~377万円
- D社:300万円~400万円
カナダ(1年)
- A社:170万円~360万円
- C社:180万円~267万円
- D社:180万円~300万円
ニュージーランド(1年)
- A社:170万円~300万円
- C社:255万円~284万円
- D社:250万円~270万円
留学にかかる費用の内訳とは?
では、留学にかかる費用にはどのようなものがあるのでしょうか?
家賃
ホームステイ、またはシェアハウスや学生寮の料金がかかります。特に、ホームステイの場合は留学エージェントを通している場合、他の場合よりも料金が高くなりがちです。もし途中で切り替えることができるなら、土地勘がついてきたら、ホームステイからシェアハウスに切り替えることも検討するといいでしょう。
食費
毎日出費がかさむのが食費です!日本国内でも同様ですよね。学校によっては昼食のみ学内のカフェテリアが無料で提供していることもあります。外食を控えて自炊を中心に生活をするのも重要です。節約方法について後ほどまたご紹介するのでご参考くださいね^^
学費
同じ国でも授業の内容によって授業料に差があります。また、海外では教科書代がかなり高額です。日本で考えているよりもずっと高額の費用がかかることが予想されます。学校によっては教科書の貸し出しが行われる場合もありますが、できるだけ事前にいくら程度を見込んだほうがよいか、学校に問合せておくと安心です。
観光費用
せっかく渡航したのだから観光もしたいですよね!留学した人のほとんどが、やはり観光費用を重視しています。ある程度まとまった期間滞在できるからこそ行ける、ディープな観光地スポットをカバーできるように、旅行の交通費・滞在費を上手にやりくりして貯めるのが留学生活では大切になってきます。
その他費用
以上のほか、渡航のための航空運賃やパスポート・ビザ取得に関わる費用、海外留学保険の費用がかかります。
留学中に節約する方法
自分のやりたいことのためにお金を節約するとして、海外生活で節約するにはどのような方法があるのでしょうか?実際に留学した人や海外に長期滞在したことのある人から聞き取りして、節約方法を聞いてみました♪
学生寮に住む・ルームシェアする
まず、毎月必ず決まった金額を支払わなければならない家賃などの金額の大きい固定費を抑えることを考えましょう。例えば、大学の学生寮やキャンパス外でのルームシェアを検討しましょう。留学する前の時点で検討できればベストですが、場合によっては途中から変更してもいいでしょう。
なお、留学保険の規定によっては、住む場所の種類を変えることで家財などが補償されなくなってしまう場合があります。すでに留学保険に入っている人は、内容を確認することを強くおすすめします。
外食をしない・自炊する
定番の節約方法といえば、外食をしないこと、また自炊をすることです。日本国内でも似ていますが、海外の場合、外食費用が高く、日本のようにワンコインでランチを済ます選択肢すら得られないことも多いです。
また、外食の味が口に合わない場合も少なくありません。海外ではうま味を気にせず調理していると思えてならない料理が、プロの外食のお店で出てくることがあります。高いお金を払ったのにがっかりするような料理だと悲しいですよね。自炊をし、観光や旅行にお金を回すようにするのは、節約というだけでなく自分のためにも良いといえるかもしれません。
価格帯の低めのスーパーを利用する
自炊をする際に大切なのが予算です。日本でも高級食材をそろえているようなセレブ向けスーパーから、庶民向けでタイムセールをやっているようなお買い得なスーパーまで、販売する価格帯に幅があります。
海外でも同様で、安めの商品を取りそろえているスーパーを利用すると、より節約しやすいです。ただ、販売している野菜などの鮮度が悪いことがあります。じっくり見比べて良い物を買うようにすると、食材を無駄にせずにすみますよ^^
安く手に入る食材で自炊する
海外で自炊する際に、つい日本の白米で料理をしたくなるかもしれません。しかし、自分で持ち込むかだれかに持参してもらうのならいいですが、長期的には、日本のお米は高額で継続して買うにはコストがかかります。
最もお得なのは、現地で安く購入できる食品を購入すること。特にパスタ(乾麺)は多くの国で安い値段の物が販売されています。買い置きもできるので、パントリーに常備しておくといいですよ。
ファーマーズマーケット(マルシェ)を利用する
日本でも行われている週末の市場の「ファーマーズマーケット」というイベントをご存じでしょうか?週末の朝早くから地域の農家が集まって農産物を販売する催しのことです。スーパーなどで購入する場合、流通・販売のための料金が上乗せされていますが、ファーマーズマーケットなら生産者から直接購入するので、その分お得になりますよ◎
朝穫りの農産物・畜産物などスーパーより新鮮な食材を買うこともできます。生の現地語に触れる貴重な機会でもありますので、ぜひ社会勉強もかねて試してみては?
学生割引を利用する
学生証が発行してもらえるなら、学生証を常に持ち歩くのがおすすめ!美術館や博物館には学生割引が聞きますが、交通機関などでも学生割引料金で長距離電車を予約できる場合などがあります。利用できるところを見つけたら即活用して、観光費用を節約しましょう♪
衣服はディスカウントストアやユーズド品の店を使う
海外では自分に合ったサイズの服を見つけるのが難しい場合もありますよね。また、正規の販売価格が意外に高く、必要なのはわかっていても買うのが躊躇われる場合もあります。そんなときに利用を検討したいのが、ディスカウントストアやユーズド品を扱うお店です。
例えば、以下のOXFAMのように、チャリティの一環としてユーズド品を販売している団体もあります。自分もお得になるばかりでなく、購入時に支払ったお金がだれかのためになるなんてうれしいですよね♪ユーズド品の価格を見ると、新規で同様の品物を買うよりも安いことがわかりますよ。
働く
労働ビザを取っていないと働けないと思われがちですが、国によっては学生ビザであってもアルバイトを認めている場合があります。
例えばアメリカの場合、学生ビザのうちF-1 Student Visaでは初年度からキャンパス内でのアルバイトが認められる場合がありますし、翌年度から条件付きでキャンパス外でのアルバイトも認められています。詳細については、以下のリンクを参考にしてくださいね。
Students and Employment | U.S. Citizenship and Immigration Services
まとめ
日本学生支援機構による第2回「海外留学経験者の追跡調査(平成23年度)」の結果の概要によると、留学経験者の半数以上が「視野が広がった」と答えていますし、「語学力」や「異文化・国際感覚」を養えたことに達成感を感じています。
海外留学経験者の追跡調査(平成23年度)結果の概要|日本学生支援機構
留学に行きたくても、必ずしも全員がその機会を得られるわけではありません。人によっては健康上の理由や家庭の都合で諦めなければいけない場合もあります。
もし問題になっているのがお金だけなら、その時点でチャンスを手にしているともいえるのです。お金の問題なら、逆に解決しやすいともいえるかもしれません。ぜひ学内の交換留学や派遣プログラム・奨学金を参考にしながら、経験者や留学関係のサイトや資料、セミナーの情報も採り入れて、どうしたら行けるかを考えて具体的に検討してみてくださいね♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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