【まとめ】夜行バスに少しでも快適に乗る方法・コツ・お役立ちグッズ
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夜行バスとは
夜行バスの基礎知識
夜行バスとは、「夜に出発して、翌朝目的地に到着する」長距離バスを指します◎
ほとんどの夜行バスは数百キロ離れた2つの地域を結んでおり、高速道路を走るため、夜間高速バス・夜行高速バスなどとも呼ばれます。
夜行バスは長距離を運転するため、2名の乗務員がサービスエリアで交代をしながら運転します(短距離の場合には、1名が途中で長めの休憩を取る場合もあります)
利用する私たちにとっては、夜眠っているあいだに移動して、朝目覚めると目的地に到着しているという何とも魅力的な夜行バス♡
さらに夜行バスは運賃も安く、その他の交通手段とは比較にならない場合も♪利用者が快適に過ごせるよう、夜行バスにはさまざまな工夫が施されています^^
夜行バスの良いところ
- 運賃が安い:最大の利点と言えば、お金がかからないこと!
飛行機や新幹線、マイカーと比較してもかなり安いと言えるでしょう♪- シートの種類が豊富:4列スタンダード・4列ゆったり・3列・3列独立などから、自分が快適と思えるシートを選択したいものですね◎
- 自宅の近所から乗れる可能性がある:夜行バスは多くの停留所にこまめに停車し、乗客を拾います◎
- 時間を有効活用できる:深夜の時間帯を移動に充てるため、時間を有効に使うという点では非常に便利◎目的地には早朝に到着しますし、出発の時間も夜遅く。現地で時間をフルに使うことができますよ^^
夜行バスで快適に過ごすために「必ず用意したいもの」
- ネット予約の場合の予約確認メール
- 乗車チケット
- 領収書
1.ネット予約メール
ネットで申し込む場合、乗車時に名前を告げれば良いだけのものや、乗車チケット画面を印刷しなければいけなかったり、スマホの画面を見せなければならなかったりする場合も。
2.乗車チケット
ネットの場合は乗車チケットがわざわざ自宅に届くようなことはないでしょう◎スマホですべてが片付きますが、コンビニでの受取りが必要な場合もあります。事前に必ず確認しましょう!
3.領収書
コンビニ決済など、予約後に支払った場合には必ず持参しましょう◎カード決済時は、領収書自体が手元にないと思いますので、必要ありません。
夜行バスで快適に過ごすために「あると快適なアイテム」
- エアー枕(首枕)
- マスク
- 耳栓
- アイマスク
- 飲み物・軽食
1.エアー枕(首枕)
旅行慣れしている方は、持っている方も多いのではないでしょうか^^空気を吹き込むと膨れ上がり、首の後ろに挟むだけでそのままおやすみなさい♡
移動時には空気を抜くことができるので、畳めば場所を取りません♪
座って眠るのは、想像以上に首や肩に負担がかかります。あるとないとでは大違いのアイテムと言っても過言ではありません!
2.マスク
マスクが必要なときは、真冬や花粉の時期、風邪を引いているときだけではありません!乾燥している車内でのどを守る役目を果たし、就寝時に口を開けていても恥ずかしく思うこともなく、女性はすっぴんになっても気にせず眠ることができますよ^^
3.耳栓
周囲の音に鈍感な方なら必要ないかもしれませんが、乗車した夜行バスが満席状態の場合など、見知らぬ人の寝息や身じろぎする音は気になる場合が多いでしょう。
また、バスの走行音が大きいわけではありませんが、眠りたい場合には耳栓で周囲の音をシャットダウンしてしまえば、眠ることに集中できるはず◎
4.アイマスク
普段、部屋の明かりを真っ暗にして就寝する方にはマストアイテムでしょう◎高速に入れば車内の明かりは消えますが、窓の外からの対向車のライトなどが気になる場合も。確実に早く眠りたいなどの場合には、あって損はないでしょう^^
5.飲み物・軽食
バス車内は人が多いほど乾燥しています。ミネラルウォーターやお茶などがあれば安心ですね♪
注意点としては、ペットボトルや水筒などのフタがあるものを持参すること!ドリンクホルダーがないバスも多く、そうしたバスではフタのない飲み物はNGです(バスの揺れでこぼすのを防止するため)
食べ物は、小腹が空いたとき用にあると安心です。マナーとして、食べるときにバリバリ音のするものやニオイが充満するようなものはいけませんよ!カロリーメイトや飴、パンやおにぎりがおすすめ♪
夜行バスで快適に過ごすために「女性ならではの嬉しいアイテム」
- メイク落としシート
- ハンドクリーム・化粧水スプレー
- 使い捨てスリッパ・ソックス
- メガネ(ダテメガネ可)
1.メイク落としシート
洗顔できないバス内では必需品♪
2.ハンドクリーム・化粧水スプレー
とにかく車内は乾燥します◎
香りが強いものは避け、無香料を選びましょう♡
3.使い捨てスリッパ・ソックス
靴を脱いだ方がくつろげますよね、眠るならばなおさらのこと◎
普通のソックスもでももちろん良いですが、むくみ対策に効果のあるソックスならば、冷えることもなく翌朝もすっきり!
4.メガネ
すっぴんを隠すにはマストアイテムです♡
夜行バスで快適に過ごすために「季節別あるとありがたいアイテム」
- 真夏~制汗スプレー・汗ふきシート
- 真冬~カイロ
1.制汗スプレー・汗ふきシート
知らない人の隣で一晩過ごすことになるため、ニオイが不安な場合は持参しましょう♪
注意点としては、無香料であること!
汗ふきシートは、寝る前に使用して気持ちよいまま眠りにつきましょう^^
2.カイロ
車内のエアコンが予想以上に冷えていたり、腹痛が起こりそうになったとき、カイロがあると安心です◎
座り続けているため、背中に貼ると低温やけどを起こしそうになるので注意しましょう!
貼らないタイプの方が応用力がありそうです^^
快適なシートの位置はどこ?
前列の特徴
前方の座席は、「酔いにくい」と感じる方が多いようです◎
空気は車内の前から後ろへ流れていくので、前方は空気がフレッシュ♪
車内を見渡すことがなく、前方の景色を眺めることができるため、圧迫感が少なく、広い視野を持つことができます^^
デメリットとしては、冷暖房の効きが悪い場合があったり、対向車のライトがまぶしかったり。
休憩で停車のたびに乗降口が近いため、騒がしくなり熟睡できないことも。
後列の特徴
後方座席は、「落ち着く」と感じる方が多いようです◎
停車時も人の動きが少ない、最後列は気兼ねなくリクライニングできるなど^^
デメリットとしては、空調や換気の状態があまり良くない、上下動が比較的大きいなど。
寒暖調節が可能な服装が良さそうです◎
窓側の特徴
かなり格安の4列シート♡
車内の中央通路を挟み、左右に2人掛けの定番タイプです◎
窓側は、何と言っても窓際にもたれ掛かることができるのが魅力でしょう^^
端は人が落ち着く位置。
電車に乗車する際も、人はたいてい端っこに座りますよね◎
窓側はヒンヤリした感じがあり、車酔いに弱い方には好まれます♡
また、目的地までよほどでなければ席を立たないと言う人にとっては、窓側はベストではないでしょうか♪
通路側の特徴
通路側に脚を投げ出すこともでき、伸ばしたり動かしたりできるので脚や膝はかなり楽です^^
また、確実に通路側には肘掛けがあるので、もたれ掛かることもできますよ◎
休憩のたびに車外へ出たい人にとっては、通路側を優先して予約したいものです♡
一番のおすすめは「中間」?
乗り心地を一番重視したいなら、中間が一番良いでしょう♪
前後車輪の間なので、バスの揺れも気になりません♪
前方・後方の良いところを併せ持つ中間がおすすめ!と言えます^^
窓側か通路側かはお好みでどうぞ♡
座ったままでもできるストレッチ
ずっと座りっぱなしでいると、目的地に早朝に到着してたっぷり遊べる、動けるとしても体のあちこちが痛いというのではお話になりませんよね◎
そこで、体に疲れを溜めないためにもバス車内でも簡単にできるストレッチをご紹介します^^
-
つま先立ち
ふくらはぎにしっかり力を入れ、かかとをしっかり上げます。
これを5、6回繰り返しましょう♪
ふくらはぎ・足首のストレッチになります◎
前後にステップ
両足を揃え、前後にステップ!
足の指先までもしっかり伸ばして、30秒ほど繰り返しましょう♪
膝・下ももの血行促進になります◎
足首を曲げて伸ばす
両足首を揃え、同時に曲げたり伸ばしたりしましょう!
30秒ほど繰り返します^^
下ももの血行促進になります◎
エコノミー症候群にならないために
長時間座った状態・同じ体勢でいると、脚部の深い箇所にある静脈に血の塊ができることがあり、その一部が血管を詰まらせる、いわゆる「エコノミー症候群」には注意せねばなりません!
予防策としては、下記の通り◎
- 水分を十分摂ること
- 締め付けの少ないゆったりした服装を心がける
- 同じ姿勢が長くならないよう注意する
老若男女問わず、エコノミー症候群になる可能性はあります。
サービスエリアに立ち寄る際には、なるべく外へ出て体を伸び伸びさせましょう^^
眠るために役立ったアイテム・工夫したこと
- 独立席を選ぶ
- 足元が広い座席を選ぶ
- 深いリクライニング
- ゆったした服装
- 姿勢を工夫
- 首枕
- アイマスク
- 窓側席を選ぶ
- 腰・背中にクッション
- フットレスト・レッグレスト付の座席を選ぶ
- 音楽を聴く
など、皆さん夜行バスで眠るために、様々な工夫をなされていることが分かりました◎
今後、夜行バスに乗る際にはぜひこちらで紹介した記事を参考にしてみてくださいね♡
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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