“スゴイ電池システム”で走る最新「コンパクトSUV」スバルが世界初公開! 従来のバッテリーEVとの違いは?
- 乗りものニュース |

スバルは2025年7月18日、アメリカでSUVタイプの新型バッテリーEV「アンチャーテッド」を世界初公開しました。
スバルのEV第3弾! コンパクトSUV「アンチャーテッド」発進
スバル(SUBARU)は2025年7月18日、アメリカのニューヨークで新型バッテリーEV(BEV)の「アンチャーテッド」を世界初公開しました。
世界初公開されたスバルの新モデル「アンチャーテッド」のフロント周り(画像:SUBARU)
今回デビューした「アンチャーテッド」は、コンパクトなSUVタイプの新BEVです。スバルのBEV専用モデルとしては、「ソルテラ」(2021年発表)と「トレイルシーカー」(2025年発表、日本未発売)に続く3台目。スバルとトヨタが協力し、「もっといいクルマづくり」を目指して共同開発したモデルだといいます。
ボディサイズは数値こそ明らかになっていませんが、スバルは「(日本仕様で全長4690mmの)ソルテラに対して全長を約170mm短く」したと発表しており、取り回しのよさと充分な荷室用量を両立した点を強調していました。よって、サイズ感はコンパクトSUVの「クロストレック」(全長4480mm)と比べて、わずかに大きい見込みです。
デザインは全体的に塊感のある、アクティブかつタフな雰囲気を感じるフォルムです。フロントマスクは「トレイルシーカー」などと共通のイメージ。スバルの名の由来である“六連星”を思わせる6連のヘッドライトが印象的な一方、グリル周りはEVらしく、スッキリとしたシームレスなデザインとなっています。
ラインナップは「スポーツ」「GT」「プレミアムFWD」の3グレードを展開。このうち「スポーツ」「GT」は「X-MODE」を備えたシンメトリカルAWD(4輪駆動)モデルとなっています。一方「プレミアムFWD」は前輪駆動の仕様で、リーズナブルなエントリーモデルという位置づけですが、台数限定での販売となる見通しです。
パワートレインには高出力モーターを採用しており、システム最大出力はFWDモデルで221ps、AWDモデルは338psとなっています。バッテリーには74.7kWhの大容量リチウムイオン電池を採用。航続距離は前輪駆動モデルで約300マイル(約483km)、AWDモデルで約280マイル(約451km)を確保しました。
また、充電時にバッテリーの温度を事前に調整・最適化する「バッテリープレコンディショニング」システムも搭載。これにより充電量10%~80%までの急速充電にかかる時間を、約30分にまで短縮しました。充電規格には「NACS(北米充電規格)」を採用します。
「アンチャーテッド」は2026年にも北米市場に投入される予定で、今後は日本をはじめとした世界各国へのデリバリーにも期待がかかります。
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