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「ドライブスルー」の発祥地で食べる“ナゾの洋風焼きそば”…どんな場所で味はどうなの?

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  • 乗りものニュース
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新潟のソウルフードと呼ばれる「イタリアン」。これを有名にしたのは「日本で初めてドライブスルー文化を導入した飲食店」とされています。今回、そのメニューを食べてみました。

実は日本で初めてドライブスルーを導入した店?

 新潟のソウルフードと呼ばれる「イタリアン」。このご当地料理を語るうえで欠かせない有名店が、県内に2店舗あります。それが、新潟市の「みかづき」と、長岡市の「フレンド」です。今回はそのうち、フレンドの本店である喜多町店に行ってきました。

Large figure1 gallery3ドライブスルー発祥の地といわれるフレンドの本店である喜多町店(グルメ満二郎撮影)

 イタリアン自体の発祥は新潟市の「みかづき」と言われており、「フレンド」は後発になります。しかし、フレンドには別のサービスにおいて“発祥”とされているものがあり、それによってイタリアンがより広い地域に知られるきっかけとなりました。それが「ドライブスルー」です。

 実は、フレンドは日本で初めてドライブスルー文化を導入した飲食店とも言われています。

 フレンドの創業者である木村政雄さんは、アメリカに研修旅行に行った際、現地のファーストフードチェーンで採用されていたドライブスルーを目にし、カルチャーショックを受けたといいます。木村さんはその体験を通じて、「クルマ社会の発展のため、日本にもこの仕組みが必要だ」と確信。1976年、長岡市の喜多町店に日本初となるドライブスルーを設置しました。

 全国的にドライブスルーを広めたのは、1970年代後半に日本に上陸したマクドナルドで間違いありません。とはいえ、日本国内で最初に「車に乗ったまま買い物ができる店」という発想を実現したのはフレンドだといわれており、飲食業界では同チェーンを“ドライブスルーの元祖”とする声も根強くあります。

 さて、実際にフレンド長岡本店に行き、名物のイタリアンを食べてきました。

店舗の外観は、世代によってはどこか懐かしさを感じるようなドライブイン的な雰囲気でありつつ、マクドナルドなどのファストフード店のような印象もありました。

 イタリアンは、今回は基本のプレーンをいただきました。もちろん大盛りです。暑かったので、つい目に入ったクリームソーダも一緒に注文してしまいました。

 気になるイタリアンの味ですが、どこか不思議な感覚を覚えました。酸っぱ甘いミートソース風のトマトソースに、ソフト麺のような見た目の麺が使われていますが、意外にもコシがしっかりしており、このトマトソースベースの味付けと絶妙にマッチしています。

 「みかづき」のイタリアンは、「フォークで食べるスパゲッティ風の“洋風焼きそば”」というコンセプトそのままという印象ですが、「フレンド」の場合は割りばしで食べるのが基本スタイル。これは一緒に頼む人が多いギョウザを想定した配慮です。さらに、紅しょうがも添えられていて、より“焼きそば感”が強いです。また、麺の形状にも違いがあり、「みかづき」は四角っぽい麺、「フレンド」は丸っぽい麺で、それぞれローカライズがなされています。

 どちらが美味しいかは好みによりますが、「フレンド」のイタリアンは定期的に食べたくなる味です。夕食というよりは、昼食や軽食といった印象で、個人的には“おやつ感覚”で楽しむのがオススメです。ほどよくお腹にたまるので、夕食を食べすぎる心配もありません。

 店内には、筆者のように観光目的で訪れている人も多く見かけましたが、やはりドライブスルーの利用者がひっきりなしに訪れており、地元ナンバーの車も多く見られました。やはり地元の方にも愛されている味なのだと感じました。さすが“ドライブスルー発祥の地”といわれるだけのことはあります。で

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