都心から200km離れた海にいる「空飛ぶイカ」が話題! CGのような美しい姿にツイッター民3000人が驚嘆「心が和む」「イカした写真」
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御蔵島の南沖で発見
おすしや天ぷらの具材として日本人になじみ深いイカ――。そんなイカは当然、海中を泳いでいますが、なんと空中を飛ぶイカの画像がツイッターで話題に。8月5日16時時点で約3000もの いいねがついています。

画像を投稿したのは、写真家の岡野哲也さん(@shirokito)。画像の撮影時期は2021年6月5日(土)で、場所は東海汽船の八丈島航路、都心から200km離れた御蔵島の南沖です。
岡野さんによると、イカは「トビイカ(もしくはアカイカ)」で、別名「飛翔イカ」。このイカは沖縄や台湾近海などの南方系のイカで、黒潮の流れに乗って夏場に伊豆諸島や小笠原近辺に現れるといいます。
水産試験などを行う東京都島しょ農林水産総合センター(港区海岸)の黒潮情報によると、黒潮は今、三宅島から御蔵島あたりを本流が流れている状態で、それを横切る八丈島航路は絶好の観察スポットになっているとのこと。
ということで早速、岡野さんにお話を聞きました。
3~5往復に1回遭遇できればラッキー
――飛翔イカの目撃は珍しいのでしょうか。
乗っている船がイカの群れの近くを通らないと飛び出してこないため、遭遇率はかなり低いです。私はここ数年、飛翔イカの撮影のために八丈島を毎年数回往復していますが、3~5往復に1回遭遇できれば、といった感じです。

――この光景を目にしたご感想を教えてください。
トビウオとは明らかに違う、群れでの一斉の飛び出しで、飛び出し時に海水を勢いよく吹き出すため、海面が一瞬光る白い糸が広がる感じになり、とてもきれいで感動しました。
――読者にメッセージを。
伊豆諸島や小笠原諸島は東京なのに、大自然を堪能できるすてきな島々です。ぜひ船旅で訪問してほしいです。船の上ではデッキに出て長い時間海を眺めてください。きれいな景色だけでなく、トビウオやトビイカ、イルカ、クジラ、海鳥などいろいろなものを楽しめますよ。
なお、岡野さんは小笠原をテーマに富士フイルムフォトサロン、リコーイメージングスクエアで写真展を開催した実績がある写真家で、最近はトビイカのほか、トビウオやトウザヨリなどの飛翔魚介類の写真撮影にハマっているそうです。
今回の投稿に対して、ツイッター上では
「イカした写真です」
「メチャ綺麗に撮れてて心が和みます」
「飛ぶイカなんているんだ…食べれるんかな??」
などの感想が寄せられています。
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