なんだと!? 「伝説の超音速旅客機『コンコルド』」まさかの”22年越しのフライト”なぜ? 驚愕の光景にSNSも騒然
- 乗りものニュース |

2025年4月1日、世界中の航空機を追跡できるサイト「フライトレーダー24」に、驚きの光景が広がりました。2003年に全機退役した伝説の超音速旅客機「コンコルド」の機影が出現したのです。
2003年に全機退役
2025年4月1日、世界中の航空機を追跡できるサイト「フライトレーダー24」に、驚きの光景が広がりました。2003年に全機退役した伝説の超音速旅客機「コンコルド」の機影が出現したのです。
コンコルド「F-BTSD」(乗りものニュース編集部撮影)。
同サイト上でこの便は、パリ発ニューヨーク行きの「エールフランス航空9999便」の便名で運航され、エールフランス仕様機「F-BTSD」により運航されています。なお、実際の「コンコルド」はエールフランス航空とイギリスのブリティッシュ・エアウェイズ2社のみに導入され、実際にエールフランス航空の「コンコルド」はパリ~ニューヨーク線でも運航され、目玉路線のひとつでした。
コンコルドの全長は62.19m、翼幅は25.56m。巡航速度はマッハ2(時速にして約2200km)が打ち出され、パリ~ニューヨーク間を従来機の約半分となる、3時間30分程度の時間で結ぶというものでした。しかし燃費などの経済性の悪さや2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ事件、そして2000年に発生したエールフランス航空便での墜落事故などの要因を受け、2003年に全機退役することになりました。
今回「フライトレーダー24」に出現した機影は、同サイト上で世界1位の追跡数を記録。フライトは3時間50分ほどで、日本時間1日18時50分頃にニューヨーク・JFK空港に着陸。フライトでは、巡航速度が2000km/hを超える場面も見られました。
しかし、この機体が本当にフライトしているわけではなく、同サイト上で往年のフライトを再現した、遊び心ある「エイプリルフールネタ」です。なお今回のフライトを担当した「F-BTSD」は2025年現在、パリ近郊にあるル・ブルジェ航空博物館に展示されています。
なお、この光景を目にしたSNSユーザーからは「本当にコンコルドが飛んでることになってるwwww」「懐かしいです。コンコルド乗れたらいいのに」「エイプリルフールはおいていて、この飛行機は本当に時代を先取りしていた」「エイプリルフールネタで1番好き」といったコメントが寄せられています。
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