焦りは禁物!という時に使う「急がば回れ」ってどういう由来?
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時間がない時ほど、つい焦って近道をしようとして、かえって失敗してしまった…なんて経験はありませんか?今回は、そんな時に思い出したい「急がば回れ」ということわざの、素敵な由来をご紹介します!忙しい毎日を乗り切るヒントが隠されていますよ。
琵琶湖の絶景から生まれた教え
「急いでいる時こそ、危険な近道よりも、安全で確実な遠回りを選んだ方が結果的に早く着く」という意味のこのことわざ。
その由来は、なんと室町時代の連歌師(れんがし)、宗長(そうちょう)が詠んだ歌にあると言われているんです!「もののふの 矢橋(やばせ)の舟は 速けれど 急がば回れ 瀬田(せた)の長橋」というこの歌。
これは、現在の滋賀県にある琵琶湖が舞台です。京都へ向かう際、草津市の矢橋から船で湖を渡るのが最短ルートでした。しかし、琵琶湖は天候が荒れやすく、船が出せないこともしばしば。それならば、少し遠回りでも瀬田の唐橋(からはし)を陸路で渡った方が確実だ、と詠んだのです!

壮大な琵琶湖の風景が目に浮かぶような、素敵な由来ですよね!
まとめ
仕事や家事に追われていると、どうしても効率やスピードを求めてしまいますよね。でも、そんな時こそ一呼吸!
「急がば回れ」の精神で、一つ一つの作業を丁寧に行うことが、結局はミスを防ぎ、やり直しという最大のタイムロスを避けることに繋がるのかもしれません。
焦って心が乱れそうになったら、琵琶湖の穏やかな景色を思い浮かべてみてください。きっと、落ち着いて物事に取り組むヒントをくれるはずです!
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