大阪北部の「ブツ切り重要幹線」ついに6月つながる!“阪急またぐ橋”26年越し開通 移動が格段にスムーズに!?
- 乗りものニュース |

大阪府は2025年5月14日、都市計画道路「十三高槻線(正雀工区)」約500mが、6月8日(日)14時に開通すると発表しました。
鉄道“超密集地帯”をビシっと貫く幹線道路、開通!
大阪府は2025年5月14日、都市計画道路「十三高槻線(正雀工区)」約500mが、6月8日(日)14時に開通すると発表しました。
開通を待つ十三高槻線「正雀工区」の阪急京都線跨線橋(乗りものニュース編集部撮影)。
大阪府吹田市、阪急京都線の相川-正雀間をまたぐ陸橋の区間が開通します。1999年に着手から幾度もの延期を経て、26年越しの完成を迎えます。
十三高槻線は、この地域の幹線道路である府道「大阪高槻京都線」から、JR京都線(東海道本線)の南側に並行するバイパス的な路線です。「大阪都心部と京都府を結ぶ主要な幹線道路」に位置付けられています。
この地域は、2車線で渋滞が激しい大阪高槻京都線を除くとJRや阪急に並行する一般道がありません。しかも、正雀工区の周辺はJRの吹田機関区、大阪メトロの東吹田検車場、阪急の正雀車庫と3つの車両基地が集まるほか、随所で線路や川に分断されています。
そこを高槻方面へ一直線に貫く道路が十三高槻線です。開通する陸橋の東側は、正雀川をくぐるアンダーパスに接続しており、移動はかなりスムーズになりそうです。
今回の区間が開通すると、大阪市内から大阪の「内環状線」こと国道479号を経て、阪急をまたぎ、正雀川をくぐり、そのまま近畿道が通る「中央環状線」まで抜けられるようになります。
なお、十三高槻線は中央環状線より“先”も、ほぼ4車線の立派な快走路が高槻方面へ続いていますが、正雀方面から来ると中央環状線の北向きにしか行けません。中央環状線をまたぐ陸橋は実現しておらず、ここは分断区間となっています。
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