【中間管理職】やりたくないけど「対応している業務」 3位「社内会議の議事録作成」2位「意味のない会議への出席」…1位は?
- オトナンサー |

現場の実行・運用支援を展開するプロストイック(東京都港区)が、「上司がやりたくないけど対応している業務」についての調査を実施。その結果をランキング形式で紹介しています。
調査は2025年2月3日から4月11日、企業の中間管理職(20代~50代の男女)を対象にインターネットで実施されました。計408人から有効回答を得ています。
2位はまだまだ根強い“文化”がランクイン
3位は「社内会議の議事録作成」でした。他の人がしてもよいはずの作業を代わりに行っている管理職が多いようで、回答者からは「誰も取る人がいないから」「若い子に言ってもあまりきちんとやってくれない」「誰か休んだとき用に自分でやる」といった声が寄せられたとのことです。多くのマネージャーにとって“見えない残業”になっていることが分かります。
2位には「意味のない会議への出席」がランクイン。決定権を持つ人は決まっているのに、同意を取らなければならない文化などがまだまだ根強く、「発言もなく、内容もすでに知っている。けれど、参加しないと何か言われる…」「形式的な出席」「誰も結論を出さない会議」「情報共有だけの会」といったコメントがあったということです。“時間の無駄”と分かっていながらも、参加せざるを得ない文化や同調圧力が多くの現場に残っていることがうかがえます。
そして、1位は「細かい報告書作成(上層部への定点報告)」でした。大手企業に所属する管理職を中心に、さらに上の役職の人へ報告をしているという声が多く、「上層部からくどいくらい報告を求められる」「データを見れる権限はあるので正直自分で確認してほしい」などの回答が集まったとのことです。なお、作成作業については「部下に任せる」ことを考えている人もいる一方、「部下に頼みたいけど、毎回自分でやった方が早くて」など、結局は自分で行ってしまうケースも多いようです。
調査結果を受け、同社は「上司の仕事は仕組み化しづらい業務が多く、ツールの導入などで解決しないものも多いです。しかし、現状としてプレイングマネージャーが本来注力すべき『戦略・意思決定・育成』の時間を、非本質業務が奪ってしまっています」とコメントしています。
オトナンサー編集部
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