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まさかの「誤表示」がキッカケとは… 航空自衛隊“最新空中給油機”の事故原因が判明 再発防止策もあわせて発表

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  • 乗りものニュース
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異例の事態だった模様

ブーム操作中に誤表示か

 防衛省・航空幕僚監部は2024年12月2日、航空自衛隊の空中給油・輸送機「KC-46A」が今年8月に起こした機体後胴および空中給油ブームの損壊事故について、その調査結果を公表しました。

Large 241202 kc46 01航空自衛隊のKC-46A空中給油・輸送機(画像:航空自衛隊)。

 事故が起きたのは2024年8月6日、場所は北海道奥尻島南西の日本海上空です。当該機は、第3輸送航空隊第405飛行隊所属のKC-46A空中給油・輸送機で、当時は航空自衛隊のF-35A戦闘機と空中給油訓練を実施していました。

 報告書によると、空中給油を開始して間もなく、KC-46Aのブームオペレーター(空中給油ブームの操作要員)が給油状況を確認する画面において、「ブームが空中給油口から分離している状態を示す表示」(ディスコネクト表示)が現れました。しかし、実際にはこれは誤りで、この時ブームはF-35Aと接続されていたとのこと。
 
 しかし、表示を受けてブームオペレーターがブームを分離しようとした際、通常の手順とは異なりブームを空中給油口から分離する前に無自覚にブームを上昇させる操作を行ったため、ブームを上昇させる荷重が多大にかかった状態でF-35Aの空中給油口から分離。そこでブームが急激に上昇し、KC-46Aの機体後胴に接触したものと推定されるとのことです。

 これを受けて、航空自衛隊ではブーム接続中にもかかわらずディスコネクト表示が出た場合を含め、空中給油中に予期せぬ状況が生じた場合の対処要領等を策定。さらに、これを空中給油に係る各種の練成訓練等の実施基準に反映するとしています。

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