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手用歯ブラシvs電動歯ブラシ!元歯科衛生士は「バイオフィルム」除去に注目~ちぃ先生の手記第45回~

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PCR検査でも歴然!手用歯ブラシでは磨き残しが70%超え…

振動だけ?電動歯ブラシと手用歯ブラシの大きな違い

そもそも歯ブラシは、歯を磨くために開発された道具であるのにも関わらず、使いこなすのが難しいオーラルケアアイテムでもあります。それを客観視できるのが、歯周病に関する歯の磨き残しを視覚化して評価するチェック方法(PCR検査)です。歯科衛生士学校で実習したところ、歯みがきのプロである歯科衛生士でさえ、70%ほど汚れが残ってしまう人が過半数いたというデータがあるほど……。

そんな中で、より磨き残しを少なくするためにも注目を集めているのが“電動歯ブラシ”です。しかし、電動歯ブラシと手用歯ブラシの違いは、どんなところにあるのでしょうか?
電動歯ブラシには、大きくわけて電動歯ブラシ、音波ブラシ、超音波ブラシの3種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう!

電動歯ブラシ

振動によってプラーク(歯垢)を除去するもので、手磨きのものと大差はありませんが、自分で手を動かす手間が省けます。

音波ブラシ

電動歯ブラシの振動にプラスして、音波を利用して歯みがきをするのが音波ブラシです。音波がお口の中の細菌に作用し、細菌同士のつながりを破壊する働きがあります。

超音波ブラシ

超音波ブラシも同様で「バイオフィルム」と呼ばれるプラークの中の細菌を断ち切る作用が期待でき、音波ブラシよりもさらに強力なケアが見込めると考えられています。

このように電動歯ブラシと手用歯ブラシの大きな違いは「プラーク内の細菌の繋がりを断ち切る作用」にあると、ちぃは考えています。

電動歯ブラシを使いこなすにはコツがいる

ちぃが歯科衛生士として臨床をやっていたとき、患者さんから「電動ブラシにしたほうがいいの?」「電動歯ブラシのほうがよく磨けるの?」という質問を受けることがよくありました。そこでちぃは「使いこなせるのなら」という旨の回答をしていました。

これはなぜかというと、電動歯ブラシは使いこなすのにコツがいるのです。実は、電動歯ブラシには“電動歯ブラシ用の磨き方”のコツがあり、それを知らずに手磨き感覚で磨いてしまうと、通常よりも磨けていないことも少なくありません……。表面は磨けているのですが、歯と歯の間や、歯と歯茎の間の磨き残しがよく見受けられます。

まず、もっともやりがちなNG磨き方は「手磨き感覚で手を動かして歯磨きをしてしまう」ことでしょう。手用歯磨きと違い、電動歯ブラシは自動的に振動しているので、基本的にはブラシを歯にあてがうだけでOKです。
また「研磨剤を手磨きのときと同じものを使ってしまう」のもNG行為の1つ。とくに粒子の粗い歯磨き粉を使ってしまうと、回転数の多い電動歯ブラシを使う場合、歯や歯茎を傷つけてしまうというケースもあります。なので、電動歯ブラシ用に販売されている、研磨剤不使用の歯磨き粉を使用することも提案しています。

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