【古米】を少しでもおいしく食べたい…!→実は「新米より古米の方が向いている」料理メニューがあった
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米の供給不足による価格高騰により、政府が放出を行った「備蓄米」。備蓄米とは、不作による米不足が起こっても安定して供給できるよう、政府が備蓄する米のこと。古い米(古米)となるため、「普通の米よりも味が落ちるのでは…」と懸念する声もいまだ根強いようです。
少し硬めの食感を生かして…
米は気候・温度・湿度などの影響を受けやすく、保存方法によって食べられる期間が変わるため、賞味期限・消費期限が厳密に決められていません。しかし時間がたつほど水分量が減少し、劣化するので、おいしく食べたい人は早めに食べるのがおすすめです。
とはいえ、工夫次第で古米でもおいしく食べることができます。ポイントとなるのが「米の研ぎ方」。古米は新米に比べて乾燥しており、割れやすいため、力を入れすぎないよう注意が必要です。炊く際にはいつもより少し多めに水を入れて、浸水時間も長めに取ることで、米の中まで水分が浸透して食感がやわらかくなります。
米を炊く際に、日本酒やみりんを入れるという裏技も。米1合につき大さじ1程度を加えることで、古米特有のぬか臭さが気にならなくなるとされています。また、オリーブオイルやサラダ油、マヨネーズなどで油分を加えてあげると、つやのあるご飯に。食感が変わりますが、小さく刻んだ餅を少量入れて炊くのもよいそうです。
ぬかのような臭みがどうしても気になってしまうという人は、昆布や梅干しを入れて炊くと風味付けができて、臭みが気にならなくなります。白米に味をつけずに臭みを消したいという人は、竹炭を入れるのも効果的です。
また、古米は新米に比べて水分量が少なく、パラパラとした少し硬めの食感が特徴です。それを生かして、チャーハン・炊き込みご飯・ピラフ・リゾット・パエリアなどにするのもおすすめの調理法。パラッと仕上げたい料理、味をしっかり染み込ませたい料理とは相性ピッタリです。
新米に比べれば水分量が少なく、ぬかの臭みが出ると言われる古米ですが、炊き方や料理方法を古米に合わせることで、よりおいしく食べられます。まだまだ多く販売されている古米、その特徴を生かした食べ方を楽しんでみてください。
オトナンサー編集部
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