米空母またも「海に戦闘機落としました」約1週間で2機も失う 実は同件以外にも事故が多発している?
- 乗りものニュース |

数日間で立て続けに事故が発生。
事故が多発する空母「ハリー・S・トルーマン」
アメリカ海軍の原子力航空母艦「ハリー・S・トルーマン」の艦載機であるF/A-18E/F「スーパーホーネット」が2025年5月6日、再び海中に没したとアメリカメディアが報じました。
着艦体制に入るF/A-18E/F「スーパーホーネット」(画像:アメリカ海軍)
同艦は紅海で、イエメンの反政府組織であるフーシ派との戦闘やスエズ運河を通過する商船の護衛を行っています。
事故は夜間の着艦時に発生。第11戦闘攻撃飛行隊「レッド・リッパーズ」に所属する2人乗りのF/A-18Fがアレスティングワイヤーをとらえられず、そのまま海に落ちて沈んだようです。
なお、機体に乗っていたパイロットと兵装システム士官は脱出したため、無事だったとのことです。
詳細な事故原因は明らかとなっていませんが、着艦時の事故だったということで、機内に搭載されたアレスティングフックか、飛行甲板上のアレスティングワイヤーの不具合が疑われています。
通常の固定翼機の場合、空母甲板上で機体を着艦させるためには、機内に搭載されたアレスティングフックを、空母甲板上に複数張られたアレスティングワイヤーに引っかける必要があります。
空母「ハリー・S・トルーマン」に関しては、4月28日にも、紅海で回避行動中に単座のF/A-18Eと牽引トラクター1台を海に落とす事故を起こしています。
また2024年12月に発生した誤射でも同艦所属F/A-18E/Fが撃墜されておりこれで紅海で展開後の艦載機の事故は3例目となります。さらに、空母「ハリー・S・トルーマン」自体も2025年2月にはスエズ運河で商船との衝突事故も起こしており、この事故により艦長が交代した直後に立て続けの事故が起きることとなりました。
ちなみに、F/A-18E/Fは1機約5600万ドルといわれています。
※一部修正しました(5月9日18時45分)。
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