「世界のKitchenから」復活総選挙キャンペーン実施　「ディアボロ・ジンジャー」「洋梨ソルティ」復活？　投票結果で決定

　キリンビバレッジ（東京中野区）が、人気飲料「世界のKitchenから」で投票結果によって発売する商品を選ぶ「復活総選挙キャンペーン」を10月15日から実施します。

　候補は「ディアボロ・ジンジャー」（2007年）、「とろとろ桃のフルーニュ」（2008年）、「洋梨ソルティ」（2013年）、「水出しミントジュレップソーダ」（2008年）、「グレープフルーツビネガー＆ミルク」（2009年）、「ふんわり薫る柑橘ジャスミン」（2011年）です。

　同キャンペーンは全国のキリンビバレッジ自動販売機で対象商品を購入すると参加できます。応募期間は10月15日午後1時～12月16日午後11時59分まで。応募すると、抽選で7777人に「えらべるPay」200ポイントがプレゼントされるとのことです。結果は来年1月中旬ごろに特設サイトで発表されます。

　同飲料担当の橘美佳さんは「『世界のKitchenから』ブランドは、世界の台所を訪れ出会った“おいしい知恵や工夫”からインスピレーションを得て、新しいおいしさを生み出してきたブランドです。2007年のブランドの最初の商品発売から、一つ一つお客様の顔を想像しながら商品をお届けしてきました。昔から『世界のKitchenから』ブランドを知っていただいているお客様にも、知らなかったというお客様にも、このキャンペーンを通じて、また新しい『世界のKitchenから』ブランドとのつながりを持っていただけたらうれしいです」とコメント。

　また、同キャンペーンを担当する奥野良恒さんは「本キャンペーンは『自動販売機をもっと元気にしよう！』をスローガンに、『お客様に自動販売機を通じてわくわく感やよろこびを体感してもらいたい』と、自動販売機事業にかかわる社員の発案で生まれました」と説明。

　テーマは「あのころ好きだった、あの商品を復活させるために、自動販売機で商品を買って『世界のKitchenから』復活総選挙に参加しよう。あの商品をまた自動販売機で飲める日を夢見て。」で、「今後も新たな発想とユニークなアイデアで、キリンビバレッジの自動販売機をお客様と一緒に盛り上げていきます」とメッセージを伝えています。

オトナンサー編集部

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