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飛行機でマスク着用「効果は大きい」 JALと理研が研究結果公表 ただし意外な盲点も

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  • 乗りものニュース
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空いてる時も多いので、座席倒したくなりますが……。

 JAL(日本航空)と理化学研究所は、世界最高水準というスーパーコンピュータ「富岳」を用いて、機内の空気循環システムの効果検証と、その効果を踏まえた機内での飛沫の予測を実施。2020年11月26日(木)その研究結果を発表しました。そこで、新型コロナウイルス感染拡大で議論の的になることの多い「機内の空気の清潔性とマスク着用の重要性を確認した」とのことです。

Large 201126 kanki 01JAL国内線仕様機の機内(2019年、乗りものニュース編集部撮影)。

 機内の換気シミュレーションでは、仮想空間上で、ウイルス飛沫で汚染された空気を機内に満たし、エアコン換気でどのように浄化されていくかを評価。以下の結果となりました。

「外気換気のほか、循環空気についても高性能空気フィルターによりウイルス除去され、3分程度で機内の空気は浄化されることが確認できた」(理化学研究所)。つまり、JALが提唱する「機内の空気はおおむね2分から3分で入れ替わり清潔な空気で保たれます」というポイントに合致した形です。

 また、マスクの有用性について、理化学研究所は次のような結果を公表しています。

・機内でマスクを着用せずに咳をした場合、10ミクロンより大きい飛沫は咳をした人の前方1m以内に落下、10ミクロン以下の小さい飛沫はエアコンの風に乗って空中を漂うが、機内の空気循環システムにより3分程度で客室内から排除される。
・飛沫の拡散は着席姿勢によって影響を受け、通常姿勢の場合は前列シートの背もたれがパーティションのような役割をすることで、大きい飛沫の拡散を抑えている。
・小さい飛沫は、リクライニング姿勢の場合、通常姿勢の場合よりも広範囲に拡散する。
・マスクの着用により、発生する飛沫を3分の1まで抑え、機内に拡散する飛沫を大幅に抑えられることが確認できた。

※ ※ ※

 つまり、マスクの着用は「発生する飛沫そのものを減らす観点で、マスクの着用による感染リスク低減効果は大きい」(理化学研究所)としており、これもJALが利用者に要請する「機内でのマスク着用」と一致します。また、理研の研究結果を踏まえると、座席のリクライニングは極力使用しない方がベターといえそうです。

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