ワーホリとは?初心者にもわかる!ワーキングホリデー始め方ガイド
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WorkingHoliday(ワーキングホリデー)とは一体何のこと?
ワーキングホリデー制度とは…
18歳~25歳または30歳の青年が、日本とワーキングホリデー協定を結んだ国において、休暇を楽しみながら、なおかつ現地で働くことが出来る制度です!
日本人ならば、ワーキングホリデーで協定されている、行きたい国の大使館に出向いてビザ(査証)を発行してもらうことが、ワーキングホリデーのまず第一歩になります。
日本ワーキングホリデーの歴史
昭和55年にオーストラリアとワーキングホリデー協定を結んだことが始まりです。オーストラリアは17もの世界遺産があり、自然や文化も幅広く、英語もイギリスやアメリカよりもわかりやすいと言われています。
また世界でも治安の良い国として日本はもちろんですが、オーストラリアも同じように治安面・衛生面では世界最高水準と言われているところも由来しているそうです。
ワーキングホリデーと留学の違い
ワーキングホリデー
- 年齢制限:18~30歳までの年齢制限がある
- 学校に通える期間:滞在先の国によって異なるが、学校に通える期間が決まっている
- 就労:現地で働くことが可能である(ボランティア・アルバイトなど)
- ビザ:ビザの申請回数は1か国によって1回
留学
- 年齢制限:各学校の受け入れ態勢の年齢
- 学校に通える期間:学校に通える期間に期限がない
- 就労:現地で働く事は出来ない
- ビザ:ビザの申請回数に制限はない
ワーキングホリデービザについて調べよう!
査証(ビザ)
ワーキングホリデーを利用するには、まず査証(ビザ)が必要になります。
日本人の場合は、行きたい希望の国の駐日外国公館などに出向き、申請を行う必要があります。
国によってはインターネット上でも申請を受け付けている場合もあるので確認してみましょう。
ビザの期間
国によって異なりますが、ほとんどの国は1年間が多いです。
オーストラリア、イギリスは手続き次第で2年間滞在することも可能です^^
行きたい国のシステムを、しっかりとチェックしていきましょう!
対象者
- 18歳~30歳以下であること
- 相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること
- 一定期間相手国・地域において主に休暇を過ごす意図があること
- 子または被扶養者を同伴しないこと
- 有効な旅券と帰りの切符を所持している(または購入する財産がある)こと
- 滞在の当初に生計を維持する資金があること
- 健康であること
-
以前にワーキング・ホリデー査証を発給されたことがない人
※渡航先によって条件が変わったりもするので必ず確認しましょう
条件
日本人の場合、海外に3か月以上滞在する場合は日本国大使館において「在留届」を提出してください。万が一、滞在先で震災にあった場合に日本人の安否確認などにも使用されますので、お忘れなく!
滞在先によっては直接大使館に出向くことなく、こちらもまたインターネットで提出できる場合もあるのでご確認くださいね◎
ワーキングホリデーをする目的は?
もっと英語を話せるようになりたい!
ワーキングホリデーを目指す理由では、英語を話したいということが一番多いかもしれませんね。
しかし!「現地に行けば何とかなる」と思っている人は要注意です!日本人同士で集まってしまったり、せっかく海外にいても日本語でしか会話しないような状況では意味がありません。
日本語が通じない環境で、しっかりと英語力を身に着けられるような努力をしましょう♪
現地で働いてみたい!
ワーキングホリデーの魅力の1つは、何と言っても現地で働けること♡
日本人レストランで働くことも可能ですが、ここは全く違う海外。英語力を身に着けるためにも、日本語が通じない場所で頑張ってみましょう♪
海外で遊んでみたい!
期限内に、滞在地を転々としながらワーキングホリデーを楽しむのもおすすめですよ♪
ワーキングホリデーの第一の目的は、若者同士がお互いの国でより良い休暇を過ごすことです。せっかくもらえた1年間を有効に使いましょうね。
ボランティア
ワーキングホリデー中にボランティアを希望する人も多いですよ。対象国もボランティアを受け入れる国がとても多いのでぜひ検討してみてくださいね◎
ワーキングホリデーおすすめの国
協定国
2018年度現在、日本とワーキングホリデー制度を結んでいる国は22か国あります。
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- 韓国
- フランス
- 英国
- ドイツ
- アイルランド
- デンマーク
- 香港
- 台湾
- ノルウェー
- ポルトガル
- ポーランド
- スロバキア
- オーストリア
- ハンガリー
- スペイン
- アルゼンチン
- チリ
- アイスランド
- チェコ
これらの国の中から、どの国に行きたいのかを考えてみましょう◎
最初に行きやすい、おすすめの国をいくつかご紹介します!
オーストラリア
日本と初めてワーキングホリデー協定を結んだオーストラリアは、ビザも比較的取りやすく、発給枠の制限もないので人気の高い国です◎
サーフィンやダイビングといったアウトドアはもちろん、都市によってその特徴も違うので選びがいがあります。
ちなみに人気1位都市はシドニー。語学学校も多く、有名な場所であることから、シドニーから始める人も多いそうです^^
カナダ
定員が6500人に達するまで募集しており、日本からはオーストラリアの次に渡航者が多いカナダ。
場所的に「冬は寒いけど大丈夫?!」となりそうですが、そこは人気都市バンクーバーが1位を誇っています。
日本人留学生も多いので、暮らすための有力情報もたくさん手に入りそうですね◎
イギリス
最長2年、就労期間にも就学期間にも制限はなく、自由度が高くて人気の国です。定員が1000名のみと、競争率が非常に激しいのだけが気にしたいポイント。
人気都市はダントツでロンドンですが、英語力に自信がないとロンドン以外は難しい…という意見もあるから。国土が広すぎるわけではないですし、ロンドンを拠点に国内を巡るのも良いですね♪
国を選ぶ詳しいポイントについては、以下の記事をご参照ください♡
ワーホリにおすすめの国はどこ?【国別】概要やメリットなどご紹介
ワーキングホリデーの準備
パスポート
まずはパスポートを準備しましょう!
申請される都道府県の自治体によって異なってきますが、申請して受け取るまでおよそ1週間程度の期間が必要になります。
また、すでにパスポートを取得していても、パスポートの有効期限が6か月以上あるかなど必ず確認してくださいね。
万が一、ワーキングホリデービザを取得してから、パスポート更新した場合は入国できなくなる恐れもあるので事前に要チェックです!
ワーキングホリデービザを取得する
滞在国によって、直接大使館に行く必要のある国・インターネット上で申請が出来る国・郵送でやり取りする国など様々ですので、各国ホームページ上でご確認下さい。
オンライン取引の場合はクレジットカードで申請料のやり取りなどをするので準備が必要ですので、猶予期間を多めにとって取り組みましょう。
英語を取得しておく
ワーキングホリデー、つまりは日本語の通じない海外に行くことになるので、英語力を身につけてから行く、ということも視野に入れましょう。
「現地で実際に英語を学んでから…」とお考えの場合、それは1年間という短期間じゃ難しい場合もあります。
費用
いく期間、いく場所によって費用はかなり違いがありますが…
100万~200万程度を持っていく人が多いようです。
もちろんそのまま現金で持ち歩くことはなく、クレジットカードを使用したり、キャッシュパスポートを使用するなど方法はさまざま。
学生の場合は、親が持っているクレジットカードの家族カードを追加してもらう方法もあります。
現地で口座を開設するという選択肢もありますよ。
航空券の手配
航空券には「ノーマル航空券」「正規割引航空券(PEX)」「格安航空券」の3種類があります。
現在では、最も安く利用できる「格安航空券」を購入する人も多いのではないでしょうか。
格安航空券は時期によって値段も大きく変わるもの。節約を心がけている人はピーク時を避けて予約しましょうね。
海外旅行保険
たとえ1年間と期限が決められていたとしても、必ず元気でいられるとは限りません。
海外旅行保険には必ず加入しましょう!
通学中やアウトドアで遊んでいる最中に思わぬアクシデントに遭遇するかもしれません。まずは、現在入っている医療保険の中身をチェック!海外旅行中の場合も、保障してくれる可能性もあります。
また、どのような場合に対応してくれるのか、パスポートやビザを盗まれてしまったときにどんな対応をしてくれるのかなどもチェック。
日本にいる家族には、必ず契約書などのコピーを忘れずに渡しておきましょうね。
語学学校を探す
余裕があれば、日本から語学学校を探しておく方がスムーズで良いでしょう。
語学学校でホームステイ先やアルバイト先を斡旋してくれるなどの嬉しいメリットがある場合も♪
また、実際に現地に行って「やっぱり自分には合わなかった」場合でも転校は可能です。諦めずにいろいろな場所を試してみましょう◎
ホームステイ先を探す
最初はやはりホームステイ先を探してから、数か月後にアパートやユースホテルを探すという方法もあります。
初めて海外を過ごすにあたって、ホームステイならば現地のホストファミリーから、マナーや生活習慣を教えてもらえるメリットも期待できます!
さぁ!世界に向けて旅立とう!
ワーキングホリデーを少し身近に感じてもらえらたのではないでしょうか?年齢制限のある自由な制度。
少しばかり準備と費用はかかりますが、大人になったら利用できない制度です。
ぜひ人生に一度、海外で有意義な時間を過ごしてみましょう♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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