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韓国初のオリジナル潜水艦「トサンアンチャンホ」就役 SLBMも発射可能

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  • 乗りものニュース
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独立運動家の名前が艦名の由来です。

VLSも備えた新型潜水艦

 韓国国防部は2021年8月13日(金)、最新鋭潜水艦「島山安昌浩(トサンアンチャンホ)」の就役式典を実施しました。

「島山安昌浩」は、韓国が建造を進める次世代潜水艦(KSS-III/チャンボゴIII)の1番艦で、スペックは水上排水量約3000トン、水中排水量約3600トン、全長83.3m、全幅9.6m、高さ14.7m、速力は約20ノット(約37km/h)、乗員数は約50名。ディーゼルエンジンと燃料電池によって推進する、AIP(非大気依存推進)潜水艦です。

 兵装は魚雷発射管のほかに垂直発射装置(VLS)も備えており、ここからSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)も発射可能だといいます。なおSLBMについては、2021年7月4日に水中発射試験に成功しているとのことです。

Large 210816 kss 01韓国海軍の最新鋭潜水艦「島山安昌浩」(画像:韓国国防部)。

 説明によると、韓国は1992(平成4)年以降、ドイツの209型潜水艦および214型潜水艦のライセンス建造を行うことで潜水艦技術を蓄積。これを基に独自設計の潜水艦の開発を2007(平成19)年に着手したそう。21世紀の亀甲船を造るという意気込みで国内の造船業界、技術研究所、海軍など、各界が一丸となって課題を一つ一つクリアしたことで建造に至ったといいます。

 潜水艦は高い水圧に耐えられる強靭な船体と、高性能なシステムを高い精度で組み付ける必要があり、建造するには高い技術力が必要とされるため、排水量3000トンを超える潜水艦を独自に開発建造できる国は、アメリカ、イギリスなど世界でも7か国しかなく、韓国はそこに名を連ねられるまでになったとしています。

 韓国国防部は今後、約1年にわたって各種評価試験を行い、2022年8月までに「島山安昌浩」を部隊配備する予定です。

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