なぜ? 驚愕の「プロペラ12発飛行機」ついに肉薄! 「え、そうなってたの…!?」な操縦室も見てきた
- 乗りものニュース |

12発の推進装置を備えた4人乗り民間機「Dragonfly」の実機とコクピットのモックアップが公開されました。どのようなものだったのでしょうか。実際に見てきました。
操縦席、こうなってたの!?
2025年6月に実施された「パリ航空ショー」で、フランスの「Blue Spirit Aero」が開発を進めているユニークな外形を持つ飛行機の実機とコクピットのモックアップ(原寸大模型)が展示されました。12発の推進装置を備えた4人乗り民間機「Dragonfly」です。どのようなものだったのでしょうか。
Blue Spirit Aero「Dragonfly」(乗りものニュース編集部撮影)。
「Dragonfly」は水素燃料電池を動力源とする電動軽飛行機で、二酸化炭素を排出せず、かつ静音性が高いことを特徴とする機体です。試験機は2024年より制作が開始され、実用化は2027年を計画。飛行速度は時速125ノット(約235km/h)、航続距離は375海里(約695km)のスペックが打ち出されています。
なお、プロペラ12発による推進としているのは、推力装置を分散させることで、ひとつが故障しても安全に航行が続けられるようにするためとのことです。なお、これらの推進装置はそれぞれが独立した機能を持つモジュール式となっており、容易に取り外しをすることが可能なのだそう。そのため、展示日初日早朝には2発の推進装置が外され、プロペラ10発構成となっていました。
コックピットは大型のモニターとハンドル式の操縦桿「コントロールホイール」が設置された方式となっており、定員4人のうち2人が操縦にあたる方式が想定されていると見られます。一方で、推力を調整するスロットルレバーは1つ。その上には12個のスイッチがあり、これがそれぞれの推進装置関連の操作に使われるようです。
Blue Spirit Aeroでは、「Dragonfly」の4人タイプを2027年に就航させる計画を公開しています。さらに今後は、6人乗りタイプの実用化を目指しているそうです。
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