4年ぶり出産の菊地亜美さん、長女の「遅れてきたイヤイヤ期」に苦戦「口がめちゃくちゃ達者だから言い返してくるし」
- マイナビウーマン |

3月に第二子を出産したばかりの菊地亜美さんが、YouTubeで「産後16日目の心境」を投稿。第一子と第二子で、育児の感覚が全く異なると明かしました。
■「新生児ってこんな楽だったっけ?」
菊地亜美さんは第二子出産から約2週間を過ごしてみて「圧倒的に、2人目より1人目の子のほうがケアが大変」と実感しているそう。
4歳になった長女・こあみちゃん(愛称)の新生児期は、初めての子育てで「新生児ってすごい大変」というイメージを持っていた菊地さん夫婦。
赤ちゃんが生まれるまでは3時間おきに起きて何かすることなんてなく、「その3時間おきだけでも大変」。初めての子育てで正解がわからなかったため、「顔色ひとつにしても、しゃっくり、呼吸の仕方、寝方、泣き止まないときにしても、全部が初めてだったから。たとえ赤ちゃんが寝てくれたとしても(親は)不安で起きちゃって寝不足」と振り返りました。
第二子も同様に大変だろうと覚悟を決めていましたが、いざ生まれてみたら「新生児ってこんな楽だったっけ?」と拍子抜け。二度目の新生児育児なので親として余裕が出たのか、そもそも赤ちゃんのタイプが違うのかわかりませんが「もう愛しい、ただただ可愛い、癒される~♡」と、新生児の可愛さにメロメロのようです。
また2人目となると、菊地さんも自身の体力を過信せず適度に力を抜くことも熟知。ほぼ外出せず、掃除は簡単に済ませ、ごはんは実母が来てくれた時に作ってもらったり出前をとったりと、あえて頑張らずに過ごしているそう。思えば第一子の産後から4年間、ゆっくりドラマを見る時間もなく忙しくしてきたので、のんびりする時間を久々に堪能していると話しました。
菊地さんは「本当に1人目と2人目って親の気持ちが全然違う。1人目のときはちょっと泣いただけでびっくりしてたわけ。大丈夫? って言ってすぐ抱っこして。夜7時半になったらすぐ暗くしようとか、結構ガチガチに決めてて、アプリに全部記録して、教科書通りやってた」と、4年前を回想。
しかしそれが悪かったということはなく、「むしろやってて良かった。それがあるから今見比べたりできる。ちゃんと育児に向き合ってたから、今『これは大丈夫、これはこっちのほうがいいんじゃないか』みたいなのがわかった。ちょっと泣いてても余裕がある」といい、これまで一生懸命育児に向き合ってきたことが、しっかり親としての自信になっているようでした。
また、菊地さんはお姉さんになった長女の気持ちも尊重。できるだけ長女を優先しているといい、長女の前で次女のことを「可愛いね」と言ったり赤ちゃん言葉になったりすると長女が嫉妬してしまうため、夫婦で暗黙の了解として「可愛いね」と言いすぎないようにしているそう。
しかし「遅れてきたイヤイヤ期」なのか、長女のイヤイヤが最近では激しくなっており、「一番今が反抗期かってくらい。イヤイヤ期って1歳とか2歳じゃなかったっけ? ってくらい」「口がめちゃくちゃ達者だから言い返してくるし」と明かした菊地さん。そんなこんなで今は叱ることも増えており「怒ってすぐ許しちゃっても大人のことをなめるから、とことん言わなきゃだめ。結構大変」と、産後早々に悩みは尽きないようです。
■4歳の「イヤイヤ」実はよくある
イヤイヤ期が終わったと思ったら、今度は「4歳の壁」といわれる時期があるのはご存じでしょうか。4歳児は、急激な成長に伴い、感情が揺れ動く時期。まだまだ子どもの4歳さんは、自己主張と自己抑制のバランスが難しく、自分の気持ちに折り合いをつけられなかったりと、葛藤します。
保育園や幼稚園など、家庭とは違ったルールの中で集団生活を送ることは、多かれ少なかれストレスにもなります。頑張っている分、その反動としてイライラしたり甘えたり、反抗的になったりなどの行動が見られることもあります。
4歳になると着替えや食事などが自分でできるなど、すっかり大きくなったように感じることもありますよね。でもまだまだ幼く、思い通りにいかないときには、信頼できる大人(特にママやパパ)に寄り添ってもらうことで子どもは壁を乗り越えていきます。
身の回りのことが全てできるようになったとしても、甘えたいときもあります。「やって」と言われたら、「自分でできるでしょ」と言わずに、「いいよ」と快くやってあげましょう。ただし、子どもが自分でやろうとしているのに大人がやってしまうのは、甘えを受け止めることではなく”甘やかし“になってしまうため避けた方が良いでしょう。あくまでも、子どもが大人に対してヘルプを出したとき、充分に甘えさせてあげましょう。
この時期の「できない……」と言う子に対して「できるよ!」と無責任に言うのはNG。まずは不安をしっかり受け止めたうえで、「〇〇ちゃんは~だから、ママ・パパはきっとできると思う」など、主観で伝えてみましょう。まずは小さい課題から取り組み、成功体験を積み重ねていけるといいですね。
マナー違反、ルール違反なども、しっかり伝えていく必要がある時期です。こちらも厳しすぎて守れないルールではなく、親も子もなんとか守れるくらいのルールを”守ることができた”という積み重ねが大事です。
参照:
イヤイヤ期の次は「4歳の壁」親子で乗り切る7つの対処法とよくあるNG対応【教えて保育士さん】
(マイナビ子育て編集部)
実は損している?
ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
簡単無料登録はこちらYOUの気持ち聞かせてよ!
いいね | ![]() |
|
---|---|---|
ムカムカ | ![]() |
|
悲しい | ![]() |
|
ふ〜ん | ![]() |
