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山形新幹線車内に足湯 つくってみた 大変身したJR車両 E3系「とれいゆ つばさ」とは

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  • 乗りものニュース
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鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、秋田新幹線を走ったE3系電車を改造し、現在は山形新幹線を走る「とれいゆ つばさ」です。

車内に足湯が E3系新幹線を改造「とれいゆ つばさ」

 鉄道車両のなかには、改造で大変身したものもあります。

 国鉄末期に登場した、団体貸切列車や臨時列車用の「ジョイフルトレイン」は、長らく在来線の車両ばかりでした。2014(平成26)年、初めて登場した新幹線のジョイフルトレインが「とれいゆ つばさ」です。秋田新幹線用にE6系電車が導入されたことで余剰となった、E3系電車を改造して生まれました。

Large 200221 toreiyu 01E3系新幹線を改造した「とれいゆ つばさ」。車内に足湯がある(伊原 薫撮影)。

 列車名となっている「とれいゆ」とは、「トレイン(列車)」とフランス語で太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語で、同時にこの列車の特徴を暗に表しています。その特徴とは、下り方最後尾の16号車に設置された足湯です。なんと「とれいゆ つばさ」は、車内で足湯が楽しめる列車なのです。

不思議なE3系「とれいゆ つばさ」お湯の動き

「とれいゆ つばさ」の足湯は、もともとあった座席をすべて撤去し、ひざ丈ほどの高さの浴槽をふたつ設置。浴槽のなかにはアクリル製の仕切りがあり、列車が揺れてもお湯が波打たないように工夫されています。とはいえ、加速するときやカーブを通過するときにはお湯の高さが変わるなど、列車ならではの不思議な感覚が味わえます。

Large 200221 toreiyu 02「とれいゆ つばさ」の車内(伊原 薫撮影)。

 隣の15号車は「湯上がりラウンジ」となっていて、畳敷きのフリースペースに加え、山形の地酒やフルーツジュースなどを販売するバーカウンターがあります。また、12号車から14号車の座席も畳敷きの座面で、大きな木製テーブルもあり、グループ旅行に最適です。2019年には車内のリニューアルが行われ、足湯スペースに沿線の伝統工芸品「天童木工」のソファーが設置されたほか、座布団も将棋駒などをデザインしたものに交換されました。

「とれいゆ つばさ」は、山形新幹線の福島~新庄間で運転されています。この区間はいわゆる「ミニ新幹線」で、最高速度は130km/hですが、それでも高速で流れてゆく山々の景色を眺めながら足湯に入るという、ほかではできない体験が楽しめます。

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