古川雄輝、猫との共演に喜び 「後輩増えて、どう進めていくか」立場の違いを意識
- オトナンサー |

テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて放送中のドラマ「ねこ物件」(毎週金曜 後11:00)で主演を務める俳優の古川雄輝さん。同作では、二星優斗(古川さん)は、不動産業で生計が立っていたので、働いたことはありません。祖父の幸三(竜雷太さん)と、一緒に暮らす2匹の猫の世話だけをしていました。ある日、祖父が脳梗塞で突然他界し、相続税を支払うためにほとんどの不動産を手放さなければいけないと告げられます。そこで家を改築して猫と暮らすシェアハウスを始め…猫と暮らす癒やし系ドラマです。
オトナンサー編集部では、古川さんに単独インタビューを実施。台本の感想や提案したことなどについて聞きました。
猫の作品に出演したかった
Q.設定を聞かれていかがでしたか。
古川さん(以下敬称略)「猫が主人公というお話で、僕自身猫が大好きです。ちょうど猫の作品に出演してみたいと思っていたので、うれしかったです」
Q.台本の感想をお願いします。
古川「猫に特化していると思いましたが、役の優斗が成長していくところがきちんと描かれていました。優斗は人間関係を築くのが苦手な人なのですが、シェアハウスで人が来ることによって彼自身が成長するところがいいなと思いました」
Q.共感したところや似ているところはありましたか。
古川「猫が好きというところが同じですね。彼は世間知らずで、社会のことがよく分かっていない設定なので、共感できるのは猫への思いですね。
人間関係を築くのは得意ではないので、そういうところは似ていますね。壁を作ろうとは思っていないのですが、人見知りで人と話すのはあまり得意ではないので、積極的には話しかけません」
Q.提案したことはありますか。
古川「猫に関しての部分で提案しました。終盤、観葉植物が並べられるシーンがあり、花によっては猫が苦手なものがあるし、家の中にあると落としちゃうし危険だからそういうことはしないと提案しました。また猫はネギがダメなので、人間と同じものを食べるのであれば、味噌汁にネギは入れませんというお話もしました。
提案して唯一変えられなかったのは、みんなで楽しいシーンを撮影しているとき、猫を構いにいくシーンです。本来構いにいくものではないです。リアルではないですが、そういうシーンなので構いにいっています」
Q.撮影で使われていた猫は人見知りしない子でしたか。
古川「猫によります。撮影で使っていたのは、プロ猫ではなくご家庭にいる子たちなので、なかなか言うことを聞いてくれなくて大変でした。クロっていう猫と入れ替えでヒゲっていう子がいるのですが、この子はプロ猫なので撮りやすかったです。
今回はプロ猫がほとんどいない分、リアルな猫が撮れていたと思います。猫に合わせて芝居をしていました。猫がご飯を食べるから、僕らも食べる、猫がここにいるからこういうシーンにする、みたいな感じでした。スタッフさんの中には猫になれていない方や、助監督さんの中でもスタートの際に音を立てる人もいらっしゃり、それは猫が驚くからやめてくださいと言いました」
Q.猫の魅力はどんなところだと思いますか。
古川「自由気ままなところですかね。自分のために生きて、自分のやりたいことをする、人間にこびてないところですかね」
Q.一番の挑戦を教えてください。
古川「猫とお芝居することです。犬とは全然違うので、言うことを聞かないという大変さが1つです。あとは、後輩が増えて、今回の作品も僕が一番上になっていたので、後輩のみんなとどう進めていくかでした。今までの現場の立ち位置とは違い、自分が一番上で物事を進めないといけない大変さがあるんだなと思いました」
ドラマ「ねこ物件」は放送中。
オトナンサー編集部
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