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【1泊2日1万円旅】高級中華食べ放題&イルミネーションまたたく横浜の夜の遊園地①

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今回紹介する“1万円旅”は・・・

目的地:神奈川県 横浜・みなとみらい

日程:12月 1泊2日

人数:ふたり旅

かかった金額:1名????円

※交通費・宿泊費・食費すべて含む
※1万円にプラスαしても楽しみたいものは、*プラス* 表記で紹介しています

 

1日目 9:00/東急東横線@渋谷 みなとみらい線と直通運転で楽々アクセス

交通費455円(電車)

 

今回の“1万円旅”は横浜。東京からも近く日帰りでも十分楽しめますが、あえて1泊して、ゆっくりと港・横浜を楽しみたいと思います。渋谷からは、みなとみらい線と直通運転をしている東急東横線が早くて便利。みなとみらい駅まで40分弱で到着できます!

 

 

駅を出るとそびえるのが、地上70階、高さ296mの横浜のシンボル「横浜ランドマークタワー」。地上から見上げるとその高さに圧倒されるほどの存在感。地下には、古代遺跡を思わせる石造りの「ドッグヤードガーデン」があり、これは、日本に現存する商船用ドックとしては最も古いといわれる「旧横浜船渠第2号ドック」を復元したもの。

 

 

対岸には、高さ112.5mの観覧車「コスモクロック21」が青空にゆっくりと円を描き、海沿いの道を歩いているだけでも開放感たっぷり! 港・横浜らしい景観が広がっています◎ ジェットコースターなどのアトラクションに心惹かれますが、まだ乗りません! イルミネーションきらめく明日の夜のお楽しみです^^

 

 

1日目 10:00/エンターテインメント性あふれるインスタントラーメンの世界「カップヌードルミュージアム 横浜」

入館料500円

マイカップヌードルファクトリー300円

 

みんな大好きなカップヌードル! その生みの親が、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」をつくった、日清食品創業者の安藤百福。NHK連続テレビ小説「まんぷく」のモデルになったことでも知られています。

 

 

エントランスに入ると真っ白な吹き抜けの空間に包まれ、無垢材の幅10mの階段が2階へと伸びるさまは圧倒的なインパクト。木肌の美しさが際立つ2階から見下ろせば、白壁がカップラーメンの器、無垢材がインスタントラーメンのように映り、カップヌードルの器の中にいるような感覚に!?  ちなみに“日清”にちなんでエントランスホールの高さは24m。インスタントラーメンひとつで気持ちがワクワクする、ちょっと不思議な空間です!

 

 

その気持ちに応えるように現れるのが、視界を覆い尽くすインスタントラーメンのパッケージ。その数は約3000点。発売年代順に展示されているので、自分が生まれた年のインスタントラーメンを探すのも楽しいですが、その種類とカラフルなパッケージの多さに驚くばかり^^

 

 

1958年に発売された「チキンラーメン」はもちろんのこと、インスタントラーメンを世界に広めるきっかけになった、1971年に誕生した「カップヌードル」も燦然と輝いています。

 

 

安藤百福の発明・発見の原点や開発秘話、インスタントラーメンの歴史を垣間見ることができるおもしろみある展示内容で、安藤百福の名言などに触れることもできます。

 

 

世界にひとつだけのオリジナル「カップヌードル」が作れるのは「マイカップヌードルファクトリー」。1食300円で作ることができ所要時間は約45分。カップをデザインすることはもちろん、4種類のスープ(1つ選択)や12種類のトッピング具材(4つ選択)もお好み次第。

 

 

「チキンラーメン」を、小麦からこねて手作りすることができる「チキンラーメンファクトリー」もあり、こちらは500円。所要90分で事前予約制です。

 

 

アジアのナイトマーケットをイメージした「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」では、タイやベトナム、中国など、世界各国の麺料理を味わえるほか、「ミニチキンラーメン」150円や「カップヌードル」のスープや具材を使った「カップヌードル ソフトクリーム」300円も楽しめます!

 

 

◆カップヌードルミュージアム 横浜◆
【住所】神奈川県横浜市中区新港2-3-4
【営業時間】10:00~18:00(入館は17:00まで)
【定休日】火曜(祝日の場合は翌日)
【料金】入館料500円(高校生以下は無料)(各アトラクションは有料)(4月より料金改定予定)
【アクセス】みなとみらい線「みなとみらい駅」5番出口より徒歩8分
【HP】カップヌードルミュージアム 横浜

 

1日目 12:00/海沿いの道を散策しながら横浜赤レンガ倉庫へ

無料

大充実の「カップヌードルミュージアム 横浜」を後にしたら、潮風を感じながら海沿いの道を散策。「汽車道」は、1911(明治44)年に開通した臨港鉄道の一部約500mを利用した遊歩道。レールに沿って進むと、凱旋門のようなホテル「ナビオス横浜」の下を通り抜けられます。

 

 

振り返れば、「横浜ランドマークタワー」やヨットの帆のような「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」、大観覧車など、高層ビル群と相まってみなとみらいの絶景が広がります。

 

 

明治・大正期に建設された「横浜赤レンガ倉庫」までは10分もかからない距離。レトロでノスタルジックな装いが港町の雰囲気を盛り上げます! 1号館と2号館合わせて636万個ものレンガが使われているのだとか。レストランやカフェ、ショップなど数多く店が入っているので、ここで休憩するのもありなのですが、今回は中華街にお目当てのお店が。夜はライトアップされるので、昼間とは異なる趣たっぷりの景観も魅力◎

 

 

1日目 13:30/ミシュランにも掲載された肉汁あふれる水餃子「山東2号店」

水餃子700円

 

「横浜赤レンガ倉庫」から歩いて20分ほどで中華街へ到着! 中華街の四方に建てられた門(牌楼・パイロウ)のひとつ、高さ13.5mの青龍を守護神にした朝陽門をくぐれば、中華料理店が立ち並び多くの人でにぎわう中華街の中心地。

 

 

目指すお店は、ミシュランガイドでビブグルマンを獲得したことがある「山東」。山東省出身のママが商う中国家庭料理を楽しめる店で、1985年にオープンした1号店に隣接するように2号店はあります。

 

 

名物は何といっても「水餃子」700円。プリプリの皮に包まれた中には、肉汁あふれる豚肩ロースの餡がたっぷり。湯気をあげる出来立てをホフホフいいながら食べるのが醍醐味。塩味が効いているので何もつけずに食べれば、皮のモチモチ感と肉のうまみをダイレクトに楽しめ、お酢・醤油などと、味変しながら好みの味を探すのも◎ 醤油とココナッツをベースにした甘じょっぱい特製ココナッツダレをつければ、トロピカルで重層的な風味を楽しめます!

 

 

1皿に10個ものっていて、ひとつひとつもボリューム感たっぷり。おやつというよりは、ごはんとしてお腹がいっぱいになるような水餃子です。

 

 

◆山東2号店(さんとんにごうてん)◆
【住所】神奈川県横浜市中区山下町150-3
【営業時間】11:00~24:00
【定休日】なし
【アクセス】みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口より徒歩4分
【HP】山東2号店

 

1日目 15:00/魅惑のグルメと人がひしめく中華の迷宮世界

無料

 

お腹もいっぱいになったところで中華街を散策。横浜の中華街は世界最大級の規模を誇るといわれ、その店舗数は小さいものも含めると600店を超えるほど。

 

 

中華街のメインストリートは、朝陽門と善隣門をつなぐ中華大通り。これと並行して走るのが関帝廟通り。このふたつの通りを頭に入れて街歩きを楽しみますが、その間にはどこにつながるのかもわからない小路が。無数の中華料理店に混じって、雑貨店や衣料品店、土産物店、占いの館などが連なり、極彩色の彩りとド派手な看板に目がくらくら!

 

 

ブタまんやシュウマイ、小籠包、タピオカ、甘栗・・・ 数え上げたらきりがないほどのテイクアウトグルメも充実。異国のような街の喧騒を楽しみながら、気の向くままに散策するのが大正解◎

 

 

ちなみに中華街には、全部で10基の門(牌楼・パイロウ)があるのですが、そのうち東西南北にある4基は、風水思想に基づいて造られたもの。東は朝陽門で守護神は青龍、西は延平門で守護神は白虎、南は朱雀門で守護神は朱雀、北は玄武門で守護神は玄武になっています。このほかにも市場通り門や天長門など要所に門が設けられているので、これを目印に街歩きすれば、迷子になることもないかもしれませんね!?

 

 

1日目 16:30/極彩色の輝きに包まれる中華街の夜 

無料

 

日が沈むとその輝きが一段と増す中華街^^ ライトアップされた門が美しいこと! 中華料理店のネオンと相まって、色とりどりの光の洪水に包まれているような感覚。そこにいるだけで、なんだか気持ちがワクワクしちゃいます!

 

 

極めつけは「横浜関帝廟」。赤・青・緑などに加え、金箔で彩られた絢爛豪華な佇まいは迫りくるような迫力。極彩色に満ちた繊細な彫刻も、ひときわ輝きを増しています。

 

 

「横浜関帝廟」の主神は、三国志の英雄として有名な実在の武将・関羽(關聖帝君)。武人としてだけでなく、商売繁昌の神としても中国では崇められ、中華街で商売をする人の心のよりどころとして親しまれています。

 

 

昼間とは雰囲気の異なる、ネオンまたたく夜の中華街をそぞろ歩くのも楽しいもの。今日のディナーは本場中華料理の食べ放題です!

 

 

1日目 18:00/カラフルな小籠包がそろう時間無制限115品の食べ放題「鵬天閣 本館」

オーダー式食べ放題2,280円

 

中華街に3店舗を構える「鵬天閣(ほうてんかく)」ですが、本格中華のオーダー式食べ放題が楽しめるのは、香港路に面した“本館”なのでお間違えないように。オーダー式食べ放題とは、好きなものをオーダーして、出来立てのアツアツを食べられるスタイル。ブッフェスタイルのように、あらかじめ用意されている料理ではないところがポイント!

 

 

しかも全115品という圧倒的な種類を誇り、平日なら時間無制限という太っ腹。これで2,280円(土・日曜・祝日は2時間制で2,580円)! ソフトドリンクの飲み放題350円を付けてもコストパフォーマンスはかなり高いですよね^^

 

 

中華街でオーダー式食べ放題は多くの店で行われ、小籠包や北京ダックなどはオプション料金になることも多いのですが、「鵬天閣」は、このような料理もすべてオーダー可能◎ しかも、テイクアウトグルメとして、いつも行列が絶えない上海小籠包専門店としての顔ももっているのでその味は折り紙付き!!

 

 

1番人気は、見た目も鮮やかでかわいらしい「彩り小籠包」。白は豚肉の小籠包、緑は生地にホウレンソウを混ぜ餡はエビ、黄色は生地にニンジンを混ぜ餡はカニ、ピンクは豚肉のピリ辛風味、黒は豆腐と、ココでしか食べられない一品。きれいな色も天然食材を使っているとのことで安心です。

 

 

2番人気は、高級料理として知られる「北京ダック」。カリカリの北京ダックの皮をメイピンで包み特製タレをつけていただけば、本場の味が広がります。

 

 

3番人気は、プリプリのエビの食感を満喫できる「エビチリ」。実はこのエビチリ、食材コストがかかっているということで、あまりオーダーされると困ってしまう一品なのだとか。

 

 

ピータンやバンバンジーなどの前菜やスープ、海鮮料理、肉料理、麺類、チャーハン、中華チマキなどの点心、デザートに至るまで、本場の味を時間を気にすることなく存分に楽しむことができます。

 

 

◆鵬天閣 本館(ほうてんかく ほんかん)◆
【住所】神奈川県横浜市中区山下町147
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】なし
【アクセス】みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口より徒歩5分
【HP】鵬天閣 本館

 

1日目 20:00/畳敷きの和の空間が広がる旅館スタイルの隠れ家ホテル「PROSTYLE旅舘 横浜馬車道」

宿泊料3,080円(1室6,160円・2名利用)

 

ホテルにチェックインしたのは20時過ぎ。紫色の暖簾をくぐると、ぽわっとやわらかな灯りに包まれたアプローチが続いています。

 

 

客室のたたき台を思わせる入口の向こうには、畳が敷かれた和の空間が。実はこのホテル、バリアフリールーム1室を除いて、全室、畳敷きの旅館スタイルのホテル。明るさを抑えた照明は、横浜・馬車道に日本初のガス灯がともった1872年当時の明るさを再現しているのだとか。

 

 

砂壁を思わすダークカラーの壁、障子、格子などと、ホテルという空間に和の要素が上手く取り入れられ、和洋折衷な雰囲気が素敵◎ 宿泊したの「小望月」と名前の付いたダブルルームですが、11タイプの客室がそろい、「立待月」や「寝待月」などの月の満ち欠けを表す名前や、「夜来香」「月下香」など花をモチーフにした名を冠する客室は、意匠やインテリアが異なる造りになっています。

 

 

靴脱ぎスタイルの畳に上がると、くつろぎ感は格別! オリジナルのルームウェアや足袋風靴下、アメニティーが入った巾着もかわいらしい。トイレとは別に設けられている、洗い場付きのバスルームも使い勝手がいいです。

 

 

ロータイプのベッドでごろりとなって、ゆっくりと休めそうです!

 

PROSTYLE旅舘 横浜馬車道(ぷろすたいるりょかん よこはまばしゃみち)◆
【住所】神奈川県横浜市中区常盤町5-64
【料金】1室6,160円~(2名利用・アゴダで予約)/通常1室8,500円~(2名利用)
【CHECK IN/OUT】15:00/11:00
【客室数】94室
【アクセス】JR「関内駅」北口から徒歩3分
【HP】PROSTYLE旅舘 横浜馬車道

 

All Photos (C)tawawa

食事や宿泊に加えて、交通費込みで1万円以内の旅をする“1万円旅”は、2日目へと続きます!

【1泊2日1万円旅】高級中華食べ放題&イルミネーションまたたく横浜の夜の遊園地②

※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。

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