理想の休日数の最多は「週休3日」...増えた1日は男性「趣味の時間」、女性「疲れとりたい」傾向!
- J-CAST ニュース |
ゴールデンウィークも終わってしまい、日々の疲れが取れないまま憂鬱な気分で過ごしているビジネスパーソンもいるのでは?
楽天インサイト(東京都世田谷区)が2023年5月19日に発表した「休暇に関する調査」をみると、理想の休日数は「週休3日」と答えた人は「78.0%」で最多となった。性別年代別でみると、理想の休日は「週休4日」や「5日以上」と答えた人は20代、30代に多いようだ。
このほか、50代の「12.2%」は「週休1日」で働く、休日の過ごし方では全体で「自宅で過ごしたい派」が「60.9%」に。あるいは、休日の前日は遅くまで起きているのが多数派であったりと、ビジネスパーソンの思い思いの「休日の姿」が垣間見える。
ビジネスパーソンは週休2日が「90.3%」 週休増えてほしい人「67.4%」で過半数超す
今回の調査は、2023年4月5日と6日の2日間、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20歳~64歳の会社員と会社員管理職の男女1000人を対象に行った。
はじめに現在、一週間のうちの休日数を聞いたところ、「週休二日」が「90.3%」、「週休1日」が「7.2%」となった。「週休1日」の割合は若年層ほど低く、40代で「6.9%」、50代で「12.2%」だった。
続いて、勤め先の休日数について「増えてほしい」が「67.4%」、「そのままでよい」が「31.2%」となっている。
年代別でみると、「増えてほしい」と回答した割合が高いのが20代(75.8%)で、全体より5ポイント以上高いようだ。
また、「増えてほしい」と回答した人に理想の休日数を尋ねたところ、「3日」が「78.0%」で最多になった。20代は「4日」(14.4%)、「5日以上」(8.0%)で合わせて「22.4%」。30代は「4日」(13.1%)、「5日」(10.8%)で合わせて「23.9%」となり全体より5ポイント以上高くなった。
つぎに、休日が「増えてほしい」と答えた人に理由を聞いてみると、男性の順位は「趣味の時間を増やしたいから」(52.8%)、「気持ちがリフレッシュできないから」(39.2%)、「体が休まらないから」(38.3%)という並びになった。
一方で、女性の順位を見ると「体が休まらないから」(60.5%)、「気持ちがリフレッシュできないから」(54.0%)、「趣味の時間を増やしたいから」(44.0%)の順となり、男性と女性で理由が違うことがわかる。女性の方が休日に心身のケアを優先している傾向があるようだ。
休日前は「普段より早く寝る」、多いのは男性20代・女性20代・女性40代
引き続き、休日の過ごし方を聞いてみると、全体で「自宅で過ごしたい派」が「60.9%」、「自宅以外で過ごしたい派」は「39.1%」だった。
性年代別でみると、女性20代は「自宅以外で過ごしたい派」が「47.6%」で、全体より5ポイント以上高くなった。
一方で、休日の主な過ごし方を聞いたところ、「ゆっくり寝る」(25.6%)が最多。次いで「買い物」(24.3%)、「家族との時間」(19.4%)となった。性別でみると、女性は「買い物」(31.0%)、「家事」(28.7%)、「友人?知人との時間」(17.0%)が全体より5ポイント以上高いようだ。
さらに、休日前夜の就寝時間について質問すると、「どちらかというと普段よりも遅く寝る」(33.8%)と「普段よりも遅く寝る」(13.7%)の合計は「47.5%」。「どちらかというと普段よりも早く寝る」(6.7%)と「普段よりも早く寝る」(5.0%)の合計は「11.7%」となり、「遅く寝る派」は35ポイント以上高くなった。
性別・年代別でみると、女性20代(計67.1%)と女性40代(計62.4%)では「普段よりも遅く寝る」の合計が6割を超え、全体より10ポイント以上高かった。男性20代を見ると、「普段よりも早く寝る」の合計が「20.5%」で、全体より5ポイント以上高い結果となった。どうやらZ世代の男性は疲れのケアを怠らない考えらしい。
有給休暇どう過ごす? 3位「ゆっくり寝る」、2位「家族との時間」、では1位は?
最後に有給休暇の過ごし方を聞いてみると、1位は「旅行」で「27.3%」、2位は「家族との時間」で「18.8%」、「ゆっくり寝る」は3位で「17.8%」となった。
性別で見てみると、女性は「旅行」(33.3%)、「買い物」(21.8%)、「友人・知人との時間」(17.2%)が全体より5ポイント以上高い一方で、「スポーツ・トレーニング」(5.7%)は全体より5ポイント以上低い結果となった。
調査結果について同社では以下のように総括している。
「『普段より早く寝る』の中で多かった層は20代の若年層であった。このターゲットは『普段より遅く寝る』人に比べて社会的成功へのモチベーションが高く、普段読んだり、聞いたりするメディアは新聞が最も多かった。
また、サービスを知るきっかけや利用のきっかけとなるメディアは新聞以外に動画配信サービスが上位に挙げられている。
休日前に普段より早く寝る人は、新聞などのレガシーメディア媒体を閲覧し、趣味や投資内容をみると自分磨きに余念がないことがうかがえた」
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