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「成層圏の要塞」の異名持つ米B-52戦略爆撃機 2050年以降も飛ぶため新型エンジンへ

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  • 2021年09月26日

B-52の新エンジンはロールス・ロイス製になるようです。

あと30年現役で飛び続けるために

 イギリス企業ロールス・ロイスは2021年9月24日(金)、アメリカ空軍のB-52H「ストラトフォートレス」戦略爆撃機向けの新型エンジンに、子会社ロールス・ロイス・ノースアメリカが提案していた「F130」エンジンが採用されたと発表しました。

 この決定により、ロールス・ロイス製F130エンジンは今後約30年にわたって、B-52戦略爆撃機に搭載され続けるとしています。

Large 210926 b52 01アメリカ空軍のB-52H戦略爆撃機。ジェットエンジンを8基搭載している(画像:アメリカ空軍)。

 F130は、民間エンジンとしてすでに実績のある「BR725」エンジンの軍用タイプです。もととなったBR725は、1990年代にロールス・ロイスとドイツのBMWが共同開発したBR710ターボファン・エンジンをベースに生まれた改良型で、2000年代初頭に開発され、2011(平成23)年以降、ガルフストリームG650ビジネスジェットなどで使用されています。

 ロールス・ロイスによるとBR725/F130は燃焼効率や環境性能に優れているほか、静音性も高いのが特徴とのこと。BR710シリーズと合わせてすでに3600基以上生産されており、アメリカ空軍は26億ドル(1ドル110円換算で約2860億円)かけて608基のF130を調達する計画だとしています。

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