見ないでぇぇ!!　婦人科検診で「絶対恥ずかしい！」と思うこと・6つ

婦人科検診の際には、胸や子宮内部など、女性としてはかなりデリケートな部分を検査することになります。そんな婦人科検診について、女性が特に恥ずかしく感じるのはどんなことなのでしょうか。女性たちに聞いてみました。

■内診の際の体勢

・「検査なので仕方ないが、股を広げた格好になるのはやや恥ずかしい気もする」（30歳／団体・公益法人・官公庁／専門職）

・「足を開いての内診を受けることです」（29歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）

内診を受ける際には、足を大きく開いて専用の診察台に横にならなければいけません。いくら検査に必要な体勢であるとはいえ、赤の他人であるお医者さんや看護師さんの前でその体勢をとるのは抵抗がありますよね。

■カーテン越しの検査

・「カーテン越しに先生と話すこと」（33歳／運輸・倉庫／販売職・サービス系）

・「お互い顔は見えないようになっているが、それが見えたとき」（26歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

内診をするときなどは、医師との間にカーテンが引かれお互いの顔が見えないようになります。その状態で医師からいろいろ質問を受けたり、状態について話をされたりすることも。顔が見えないまま話しているのも恥ずかしいですが、ふとしたときに顔が見えてしまうのも同じくらい気まずそうです。

■男性医師に体を見られること

・「男性の先生だった場合、目の前で足を開くこと」（28歳／建設・土木／事務系専門職）

・「男性に下半身を見せるのは恥ずかしい」（28歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）

頭では検査だから仕方がないとわかっていても、やはり診察してくれるお医者さんが男性だとその分萎縮してしまいますし、恥ずかしさも増します。特に初めての検診のときには緊張もひとしおでしょう。

■性経験に関する質問

・「性経験について聞かれることは恥ずかしい」（29歳／機械・精密機器／技術職）

・「最後の性経験について問診票に書かされること」（32歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

検査する場所を考えれば、子宮に関することのひとつとして性生活についての質問もされるのは仕方のないことです。ただ、これまでの行為の有無や最近の性生活についてなど、具体的な話を他人にするのは必要なこととわかっていても恥ずかしいですよね。

■担当医以外の目がある

・「研修医たちの実験台にされること」（30歳／金融・証券／事務系専門職）

診察してくれる医師に見られることは仕方ないと割り切れますが、研修医や看護師さんなど、複数の人たちが一緒になって自分の体を観察していると思うと恥ずかしさもさらに増しそうです。

■下着を脱がなければいけない

・「服を脱いで検診するところ。同じ女性でも恥ずかしい」（28歳／運輸・倉庫／技術職）

・「下着を脱いで検査しなきゃいけないこと」（28歳／その他／事務系専門職）

下着まで脱ぐ必要のある検査を受けることはなかなかありませんよね。普通ならごく親しい人にしか見せることのない裸の体を、医師とはいえ赤の他人の目の前にさらすことの恥ずかしさに、すぐに慣れることは難しそうです。

■まとめ

婦人科検診では、検査する部位が女性にとって特にデリケートな場所ばかりになります。その分、いろいろな場面で恥ずかしさを覚えることになるのも仕方のないことです。ですが婦人科検診は女性の健康を保つためにはとても重要なもの。恥ずかしいからと避けずに、必要のあるときにはきちんと受診するようにしましょう。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年10月24日～10月31日
調査人数：166人（22歳～34歳の働く女性）

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