年末に片付けてもリバウンドしちゃう人はコレが原因!4つのNG共通点&今なら間に合う解決法
- michill (ミチル) |

リバウンドポイント①大物の処分を後回しにする

年末は自治体の粗大ゴミが混み合う時期。「いざ、収集の電話をしてみたら回収が年明けだった」なんてことも。
そうなると大掃除の出鼻から挫かれた気分になってしまいます。
大掃除の場合はまず粗大ゴミの処分から始めるのがおすすめ。
家具や家電などの大物を処分をすると家の中に大きな空間が空き、片付けの弾みにも繋がりますよ。
リバウンドポイント②中途半端にあちこち手をつける

お片づけで一番多い失敗は「あちこちに手をつけてしまって結局どこも終わらない」ことです。
キッチンを片付けていたはずが、気が付けば納戸のお片づけをしていた…そして時間がなくなってキッチンも納戸もモノが足っぱなしで中途半端なまま2週間放置してしまった…なんてことはありませんか?
お片づけを始めたら1エリアずつ集中して終わらせていくのが鉄則です。
もしもキッチンを片付けていて納戸に持っていきたいモノが出てきた時には、キッチンを片付け終わってから後でまとめて持っていく。
もしくはとりあえず納戸に持って行き、すぐにキッチンに戻るようにしましょう。
一箇所ずつでも完璧に「仕上げていく」ことで達成感が得られて次に進むモチベーションに繋がります。
リバウンドポイント③収納グッズの購入から始める

年末セールで一気に収納用品を買い足す人は多いですが、これは典型的なリバウンドパターンです。
収納を先に買ってしまうと不要なものまで溜め込んだり、綺麗に納めることが目的になってしまい、結果的に「収納にしまっただけ」の状態に。
そして「持っているのにうまく活用できていない」「綺麗に片付け直すのが面倒で散らかる」という悪循環になりがちです。
「片づけ」というのは収納を増やすことや綺麗に納めることではなく、「手持ちのモノを見直して今の自分に必要なモノを選び取る」ことが大切。
モノの要・不要の仕分けをしっかりと終わらせてから収納を検討しましょう。
リバウンドポイント④掃除と片付けを同時にやろうとする

お片づけと掃除。似ているようで実は別の作業です。
お片づけはモノを選別したり収納することで、掃除は汚れを綺麗にすること。
モノを減らしながら掃除まで手をつけると思考も体力もすぐに限界に。
皆さんも年末の大掃除でモノを片付けながら掃除に取り組んで、時間も体力も浪費して挫折した経験はありませんか?
お片づけではまずモノの要不要の仕分けやそれを納める仕組みづくりに集中し、その場をピカピカに「磨く」お掃除はまた日を改めて行う方が挫折に繋がりにくいです。
年末のお片づけは「勢い」よりも「順番」が大切です。まずは大物を処分して、1エリア毎に集中して片付けを終わらせていく。
収納グッズを買うのは最後に、そして片付けが終わったら掃除に取り組む。
この順番を守るとリバウンドしないお家に一歩近づくことができます。ぜひやってみてくださいね。
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