「世界最長の航続距離」を誇るビジネスジェット「G800」納入開始 日本からだとどこまで飛べる!?
- 乗りものニュース |

ガルフストリーム・エアロスペースは2025年8月27日、同社新型のビジネスジェットであるG800の初号機を顧客に納入したと発表しました。
初号機の納入を開始
ガルフストリーム・エアロスペースは2025年8月27日、同社の新型ビジネスジェット「G800」の初号機を顧客に納入したと発表しました。
ガルフストリームG800(画像:ガルフストリーム)
G800は、同年4月16日に米連邦航空局(FAA)および欧州連合航空安全局(EASA)の認証を取得。認証試験では、マッハ0.85の巡航速度で8200海里(1万5186km)の航続距離を記録しました。同社はこの性能について、「世界最長の航続距離を誇るビジネスジェット機」とアピールしています。単純計算で東京からカリブ海の島国ドミニカ共和国まで無給油で飛行可能なレベルです。
最高速度はマッハ0.925。エンジンには、イギリス・ロールスロイス社製の「パール700」ターボファンを採用。ガルフストリーム独自の先進的な機体設計と相まって、クラス最高レベルの燃費性能を実現しています。
また、G800は2025年の「インターナショナル・ヨット&アビエーション・アワード」において、プライベートジェット部門のデザイン賞を受賞。加圧時の客室高度は、巡航高度である4万1000フィート(1万2497m)においても2,840フィート(約866m)相当という、業界で最も快適と言われる水準を実現しています。さらに、100%のプラズマイオン空気清浄システム、そして16個のパノラマ・オーバルウィンドウを備え、快適性に優れたキャビン環境を提供します。
機内レイアウトは、最大4つの生活エリア、または3つの生活エリアと乗員専用区画を組み合わせた構成が可能です。なお、初号機の内装作業は、ウィスコンシン州アップルトンにあるガルフストリームの施設で行われました。
同社のマーク・バーンズ社長は機体納入に際し「先に運用を開始したG700と同様に、非常に高い完成度で市場に投入されます。この機体の優れた性能とキャビンの快適性を世界中のお客様に体験していただけるのを楽しみにしています」と述べました。
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