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危険な路上作業を“やってくれる車”が続々!? スゴいぞ「作業車」の進化 工事準備もほぼ「車から降りません」

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  • 乗りものニュース
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高速道路の路上作業が危険にさらされるケースが社会問題化するなか、その対策技術も進化しています。あんな作業もこんな作業も「クルマから降りずにできてしまう」ようになっています。

高速道路上に出るのが危険、ならば「降りない」がイチバン!?

 スマホに夢中のドライバーが高速道路の工事規制エリアへ猛スピードで突っ込んでくる事故などが多発し、社会問題となっています。一方で、危険な作業を少しでも自動化する技術も進歩しているようです。そのカギは「クルマから降りずにできる」ことにあります。

Large 241001 robo 01NEXCOメンテナンス九州の「ロボアロー」。イラスト通り矢印板を自動設置する車両。ハイウェイテクノフェア2024で(乗りものニュース編集部撮影)。

 2024年9月26日・27日に都内で開催された高速道路の技術展示会「ハイウェイテクノフェア」では、NEXCO西日本グループのNEXCOメンテナンス九州が2台の大きな作業車を展示していました。その名も「ロボコーン」と「ロボアロー」。いずれもトラックを改造したものです。

 ロボコーンは、いわゆるカラーコーンを、ロボアロ-は矢印板を、それぞれ「自動で設置・回収」する車両です。これらを道路工事の開始時に走らせ、自動でカラーコーンや矢印板を設置し、規制エリアを区画するのです。

 ロボコーンはカラーコーンを300本積むことができえう(自動で設置・回収できるのは100本)うえ、規制エリアで使う交通標識なども18本、搭載可能です。ロボアローは矢印板を最大25枚搭載。それぞれ荷台のコンベアやアームを使って、自動で設置・回収ができるといいます。

 一方、首都高グループが出展していたのは、車両型の「発炎筒自動投下装置」です。最大で88本の発炎筒を搭載し、スイッチ操作で火のついた状態にて路面に投下することができます。

 規制エリアの始まりの部分を「テーパー部」といいますが、首都高の場合はNEXCOの高速道路と異なり道路が狭く、テーパー部を100m程度まで狭めることもあるといいます。そのため、工事の始まりや落下物処理などにおいて、まずドライバーに気づいてもらううえで、発炎筒が重宝するのだそうです。

 これら作業は従来、人がクルマから降りて行っており、危険と隣り合わせの負担が大きい作業だったといいます。クルマから降りないで行うことにより、安全性が格段に高まるそうです。

 このほか、工事用車両ではありませんが、NEXCO中日本グループが使用している「新型路面清掃車」も展示されていました。トラックの荷台からフロントにかけて、まるで象の鼻のような吸引ホースが伸び、路上に散乱したペットボトルなども吸い込んでしまう車両。これも危険な作業をクルマから降りずに行うという発想のものです。

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