【会期延長決定！】なぜ「デザインあ展neo」は大人を夢中にさせる？40万人を魅了する大人のための「デザインマインド」体験とは？

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ぐるっとニュースパーク
2025年8月29日8時0分

連日大盛況で10月13日までの会期延長が決定した「デザインあ展neo」！子どもだけでなく、なぜ多くの大人の心をも掴むのか？その人気の秘密と、もっと楽しむためのポイントをたっぷりご紹介します！

止まらない人気！40万人動員と待望の会期延長

引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000262.000048109.html

毎日忙しく過ごしていると、つい日常の小さな驚きや発見を見過ごしてしまいがち。そんな毎日に、新鮮な「あっ！」という気づきをくれる展覧会が、今、大きな話題を呼んでいるのをご存知ですか？

虎ノ門ヒルズの「TOKYO NODE」で開催中の「デザインあ展neo」が、まさにそれ！連日の大盛況を受けて、来場者数はなんと40万人を突破しました。この熱気に応えるかたちで、当初の会期が2025年10月13日（月・祝）まで延長されることが決定したんです！これは嬉しいニュースですよね！

しかも、今回の展覧会は国内での巡回予定がないとのこと。つまり、この特別な体験ができるのは、東京のこの場所だけ！この「今だけ、ここだけ」という限定感も、多くの人が足を運ぶ理由の一つかもしれません。チケットも日時指定制で完売の日が続出しているほどの人気ぶり。一体、何がそこまで人々を惹きつけるのでしょうか？

「デザインマインド」を育む、番組から飛び出した魔法

この展覧会のルーツは、NHK Eテレでおなじみの人気番組「デザインあneo」にあります。番組のコンセプトは、私たちの身の回りにあるモノやコトを「デザイン」の視点から見つめ直し、そこに隠された工夫や面白さを発見すること。総合ディレクターを務める佐藤卓さんが提唱する、物事の本質を見つめ、新しい関係性を築いていく力、いわゆる「デザインマインド」を育むことがテーマになっています。

今回の「デザインあ展neo」がこれまでと一味違うのは、そのテーマが「モノ」から「行為（動詞）」へと進化した点です。例えば、「あるく」「たべる」「すわる」といった、私たちが毎日何気なく行っている動き。展覧会では、これらの当たり前の行為にスポットライトを当て、遊び心あふれる体験を通して、その中に潜むデザインを「あっ！」と気づかせてくれる仕掛けが満載なんです！

これは、専門家だけのものであった「デザイン」という概念を、私たちの日常の営みの中にある身近なものとして捉え直す試みとも言えます。立派な椅子を鑑賞するのではなく、「すわる」という行為そのものを見つめ直すことで、デザインは誰にとっても無関係ではない、自分自身の生活の一部なのだと実感させてくれます。来場者が「言われてみれば、そうだ！」「こんな風に考えたことなかった！」と目を輝かせるのは、難しい知識を教えられるのではなく、自分自身の内側にある発見の扉を開けてくれるからなのかもしれませんね！

童心に帰る！大人も時間を忘れる「体験」の数々

「デザインあ展neo」の最大の魅力は、なんといっても五感を使って楽しめる体験型の展示の数々！子どもはもちろん、大人だって思わず時間を忘れて夢中になってしまうんです！

引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000262.000048109.html

「こわす」と「なおす」

普段は「壊しちゃダメ！」と言われる壺のようなオブジェを、思いっきり「ガシャン！」と壊すことができるコーナー！なんとも言えない爽快感があります！でも、壊して終わりではありません。バラバラになったパーツを、今度はパズルのように組み立てて元に戻していくんです。壊すスリルと、作り直す達成感。この両方を味わえるなんて、なかなかない体験ですよね！

「るてす」

「すてる」を逆から読んだ、ユニークな名前のこの展示。なんと、天井にあるゴミ箱に向かって、ゴミ袋を「下から上へ」ふわりと浮かせて入れる、まるで重力に逆らうような不思議なゲームなんです！ゴミを捨てるという日常の動作をひっくり返すだけで、こんなにも楽しくてワクワクするなんて！当たり前だと思っていたことに新しい視点を与えてくれる、まさに「デザインあ展」らしい展示です。

「あるきかたログ」

指定されたポーズをとって写真を撮ると、他の来場者の写真と繋ぎ合わされて、大きなスクリーンの中でみんなで「あるく」アニメーションが完成！自分が作品の一部になるという一体感が楽しくて、思わず笑顔になってしまいます。

「もちてのむれ」

ドアノブ、引き出しの取っ手、カップの持ち手…。ただひたすら「持ち手」だけが集められた展示です。でも、じっくり見ていると、「持つ」という目的のために、いかに多様な形や工夫が凝らされているかに気づかされ、ハッとさせられます。

「おいしそう!?」

スクリーン上のサンドイッチやプリンなどを、ボタン操作で自分好みにカスタマイズ！自分だけの「最高においしそう！」を追求する時間は、クリエイティブでとっても楽しいですよ！

五感で浴びるデザイン ― 映像と音楽の没入体験

インタラクティブな展示で思いっきり遊んだ後には、さらに特別な空間が待っています。360度をスクリーンに囲まれた「体感のへや」です。

ここに足を踏み入れると、四方の壁いっぱいに広がるダイナミックな映像と、空間を包み込むような音楽に圧倒されます！番組でもおなじみの「解散！」のコーナーなどが、迫力満点のスケールで展開されるんです。この音楽を手がけているのが、コーネリアス（Cornelius）としても知られる小山田圭吾さん。映像と完璧にシンクロしたサウンドは、ただのBGMではなく、それ自体が空間をデザインする重要な要素になっています。

この没入感あふれる体験は、日々の忙しさや役割から少しだけ心を解放してくれる、特別な時間になるかもしれません。仕事や家庭で常に論理的な思考や効率を求められる私たちにとって、理屈抜きに「楽しい！」「心地よい！」と感じる感覚は、まるで心のマッサージのよう。ただ遊ぶだけでなく、日常に新しい視点を与えてくれるという知的な刺激もある。この「知的な遊び」こそが、多くの大人の心を掴んで離さない理由ではないでしょうか。忘れていた好奇心や遊び心を思い出させてくれる、最高のデトックス体験だと思います！

行く前に知りたい！混雑状況と楽しむコツ

これだけ魅力的な展覧会、やはり気になるのは混雑状況ですよね。そこで、編集部が「デザインあ展」を最大限に楽しむためのポイントをまとめました！

大人気ゆえの悩み？混雑のリアルな声

正直にお伝えすると、会場はかなりの人気で、特に週末や休日は混雑が予想されます。人気の体験型展示では、10分から30分、時にはそれ以上の待ち時間が発生することもあるようです。でも、ご安心を！ちょっとしたコツで、快適に楽しむことができるんです！

編集部おすすめ！「デザインあ展」完全攻略ガイド

チケットは事前予約が絶対！ チケットは日時指定のオンライン予約のみ。完売すると当日券の販売はないので、行きたい日が決まったら、とにかく早めに予約するのが鉄則です！
狙い目は平日、もしくは夕方の時間帯 もし可能であれば、平日が比較的ゆったりと見られます。週末に行く場合は、少し落ち着いてくる16時以降の入場枠を狙うのがおすすめです。
身軽が一番！ロッカーを活用しよう 会場は広く、滞在時間は2～3時間になることも。会場にはコインロッカーがあるので、大きな荷物は預けて、身軽なスタイルで楽しむのが正解です！
気になる展示は迷わず体験！ 展示の順路は一方通行で、基本的には後戻りができません。「あとで…」と思っていると見逃してしまう可能性も。気になる展示を見つけたら、その場で列に並ぶのがおすすめです！
展示室の外にも「あ！」がある 実は、展示室を出た場所にもデザインの遊び心が隠されています。ロッカーに書かれた「あずける」の文字や、通路の「まがる」のサインなど、会場全体が「デザインあ」の世界観に包まれています。最後まで「デザインの目」を持って楽しんでみてくださいね！

「あ」を生み出すクリエイターたち

この素晴らしい体験を生み出しているのは、日本のトップクリエイターたちです。総合ディレクターの佐藤卓さん、映像を担当する中村勇吾さん、そして音楽を手がける小山田圭吾さん。それぞれの才能が見事に融合して、この唯一無二の世界観が作られているんですね！

まとめ

「デザインあ展neo」の魅力は、単に見て楽しむだけでなく、日常の何気ない「行為」に隠された面白さや工夫に「あっ！」と気づかせてくれる点にあります。それは、子どもにとっては新しい発見の連続であり、大人にとっては忘れていた好奇心や遊び心を思い出させてくれる、特別な時間です。混雑は覚悟が必要ですが、それを乗り越える価値のある体験が待っています！展覧会を後にする頃には、きっとあなたの見る世界が少しだけ違って、もっと面白く見えているはずですよ。

あなたの日常にも、「あっ！」と驚くようなデザインが隠れているかもしれませんね。最近、心惹かれた「デザイン」はありますか？