来日した英海軍の最新鋭空母、画期的な艦艇間の輸送を初試験! もうヘリはいらない?
- 乗りものニュース |

イギリス海軍は2025年9月1日、アジア・太平洋地域に展開中の空母打撃群「オペレーション・ハイマスト」において、輸送用ドローンが初めて運用された様子を公開しました。
輸送用にマルチコプタータイプのドローンを搭載
イギリス海軍は2025年9月1日、アジア・太平洋地域に展開中の空母打撃群「オペレーション・ハイマスト」において、輸送用ドローンが初めて運用された様子を公開しました。
同打撃群の中核をなす空母「プリンス・オブ・ウェールズ」は、4月22日に母港ポーツマスを出港し、約8か月間にわたる長期任務を遂行しています。8月末には日本への寄港も果たしました。
空母「プリンス・オブ・ウェールズ」(画像:イギリス海軍)
今回の任務では、艦内にBAEシステムズ傘下のマロイ・エアロノーティクス製のマルチコプター型輸送ドローン「マロイ T-150」が搭載されました。
「マロイ T-150」は、艦艇間で予備部品や修理用パーツなどの物資を輸送するために開発されたドローンで、最大積載量は68kg。飛行時間は20~40分、最高速度は時速60マイル(約96.5km)に達します。
従来、艦艇間の緊急物資輸送はヘリコプターが担ってきましたが、これをドローンに置き換えることで、コスト削減や人員の稼働時間短縮が期待されています。
T-150は高い自律飛行能力を持ち、今回の実証実験では「プリンス・オブ・ウェールズ」から駆逐艦「ドーントレス」までの航路の大部分を自律飛行し、物資輸送に成功しました。
この成果を受け、英国空母打撃群の航空部隊司令官、コリン・マッガニティ大佐は「マロイが後方支援の一部を担うことで、海軍のヘリコプターは本来の任務に専念でき、打撃群全体への迅速かつ効率的な再補給が可能になります」と述べました。
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