鍋の〆がパスタ!? 魚介の旨味がぎゅっと詰まってクリーミーなヤマキ「シーフード鍋つゆ」を食べてみた
- マイナビウーマン |
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。今回取り上げるのは、ヤマキの「シーフード鍋つゆ」です。
今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
ライター 谷岡友梨
保育園の栄養士とフリーライターを兼業している1児の母。フルタイムで働きながら育児と家事をこなしている。子どもと笑顔で過ごせるように、外食や中食を取り入れながら自分の息抜きする時間を確保するように心がけている。
魚介の旨みたっぷりの鍋を自宅で楽しめる!
寒い季節にぴったりのお鍋。よく行くスーパーでも、市販の鍋つゆがたくさん並んでいます。
鍋つゆコーナーを見ていると、一番に目に入ったのがコレ!
シーフード鍋つゆ(表面)
ヤマキのシーフード鍋つゆは、えびやあさり、ほたての旨味が効いた鍋つゆです。ストレートタイプなので、鍋につゆを入れてカットした食材を煮込むだけで簡単に作れます。
シーフード鍋つゆ(裏面)
またお鍋を食べ終わった後の〆として、牛乳とペンネを加えてスープパスタとしても楽しめるそう……!
今回は実際に夫と私、野菜嫌いが目立つようになってきた3歳娘の夕食を、シーフード鍋つゆを使って作ってみることにしました。
シメは牛乳とペンネを入れてスープパスタが楽しめる!
具材を食べやすく切って入れるだけ!
今回は、パッケージ裏面に載っていたつくり方と同じように作ることに。
商品パッケージの記載通りの材料でやってみます!
<材料(3〜4人前)>
・鶏もも肉……200g
・骨取り鮭(ひと口大)……2切れ
・キャベツ(ざく切り)…… 1/4玉(約300g)
・にんじん(5mm幅)……1/2本(約75g)
・じゃがいも(1cm幅)……中2個(約300g)
・しめじ(小房に分ける)……1株(約100g)
・玉ねぎ(くし切り)……1個(約200g)
・シーフードミックス……200g
・シーフード鍋つゆ……1袋
用意した食材はこちら。野菜がたっぷりで食べ応えがありそう〜!シーフードミックスはいかとえび、あさりが入っている冷凍のものを解凍して使いました◎
じゃがいもや鮭など、子どもが好きな具材で作れるのもうれしいです。
鮭をすっかりカットし忘れていたので、鍋に入れる直前で急いで切りました〜
シーフード鍋つゆをよく振ってから鍋に入れて沸騰させたら、火が通りにくい食材から順番に鍋に入れていきます。
鍋つゆを温めると魚介だしのいい匂いが漂ってきました〜!
具だくさん……!鍋に全部入り切るかな?と心配になりながら入れていきます。
蓋をしてぐつぐつ煮込んでいると、あっという間にできあがりました!さっそく家族みんなでいただきます。
いざ実食! 野菜嫌いの子どもの反応は?
まずは、入れた食材が全て入るようにお皿に盛り付けていただきます!じゃがいももほろほろになっていてとてもおいしそうです。
魚介のだしは家ではなかなか作らないので、手軽に食べられるのは嬉しいですよね!
魚介だしの香りがしっかり感じられて食欲がそそられます。実際に食べてみると、クリーミーな味わいがめちゃくちゃ美味……! 「これは家では作れない味付けだよね〜」と夫と盛り上がりました。
3歳の娘も目の前のお鍋に興味津々。「お肉食べたい〜!」と食べたい食材を訴えかけてきました(笑)
ひと口食べた後はよほどおいしかったのか、箸が止まりません(笑)
熱々のお肉をフーフーしながらいただきます
最初は野菜を避けながら鶏肉や鮭ばかり食べていた娘が、まさかの途中で自分から「キャベツ食べる」と言い出しました!娘の宣言に、思わず夫と2人で感動の拍手!(笑)
お皿に盛り付けた野菜類もすべて食べ切ってくれました~! シーフード鍋つゆのクリーミーな味が子どもにも食べやすいのでしょうか!?
野菜を食べるときは毎回自慢げ(笑)
キャベツを次から次へと口へ運ぶ娘に、パパもびっくり
鍋の〆にパスタ!? そのお味は?
残っていただしに、ゆでたペンネと牛乳を入れます
お鍋の具材がほとんどなくなったので、一旦余った具材を避けてシメのパスタの準備をすることに。
残った鍋つゆは200cc程度。商品パッケージにはシメの作り方の分量などの記載がなかったので、別鍋で茹でたペンネ(乾燥)100gと牛乳100ccで作ってみました。
ペンネはゆでてあるので、味が絡まるくらいまでグツグツ煮込んでみます
できあがったスープパスタをいただきます。
私はお皿に残っていた野菜と一緒に食べたのですが、めちゃくちゃクリーミーで最高においしかったです! 味はシーフードクリームパスタのような感覚。
パスタと鍋つゆだけで食べるよりも、具材を残しておいて一緒に食べたほうが味がしっかり絡んでおすすめです◎
ペンネの穴の中までだしが入り込んでいて、おいしいこと間違いなし……
夫は「これ、チーズを入れたら絶対おいしい」と絶賛。今回は家にチーズがなく試せませんでしたが、次回作るときはチーズを乗せてみようと思います!
3歳の娘はクリーム系の味付けが大好物。予想通りペンネもバクバク食べてくれて一瞬で食べ切ってしまいました(笑)
「おかわりしたい〜」と言って、2杯目も食べていました(笑)
家族全員たくさん食べて完食〜!
時間が経つにつれて水分が飛んだからか、だしの濃厚さが増していった感覚がありました。最後までおいしく食べられて、とても良かったです〜◎
まとめ
「シーフード鍋つゆ」で作るお鍋は、クリーミーな魚介の味わいが楽しめました!〆のスープパスタは、ぜひとも試してみてほしいおいしさ。
普段家で作るには手間がかかりそうなシーフード鍋を手軽に楽しめるので、いつもと違うお鍋が食べたくなったらぜひ試してみてくださいね。
ヤマキ シーフード鍋つゆ
https://www.yamaki.co.jp/catalog/products/index.php?id=309
(写真・文/谷岡友梨)
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