臨時快速の継続・駅名改称… 敦賀市がJR西日本へ要望 「新幹線の開業効果を波及させたい」
- 乗りものニュース |
新疋田駅の改称案とは…?
4つの要望とは
敦賀駅(乗りものニュース編集部撮影)。
敦賀市(福井県)が2024年11月、JR西日本金沢支社宛てに要望を行っています。内容は、「敦賀駅の利便性向上への協力」「北陸新幹線関連施設を活用した地域新興への協力」「在来線の運行ダイヤ改善と維持」「新疋田駅の改称」。詳細は次の通りです。
●敦賀駅の利便性向上への協力
・東口(やまなみ口)と西口(まちなみ口)間の、駅内通り抜けへの対応
●北陸新幹線関連施設を活用した地域新興への協力
・敦賀駅バックヤードツアーなど、北陸新幹線の関連施設を活用したイベント企画や開催
・嶺南(敦賀市や小浜市、若狭町など)全域への送客などを目的とした、敦賀駅2階乗り換えコンコース内での総合案内所の運営
●在来線の運行ダイヤ改善と維持
・小浜線を利用する通学・通勤者の利便性向上(敦賀発19時台の増便)
・北陸本線の臨時快速(1往復)の運行継続
●新疋田駅の改称
・「愛発(あらち)」駅への改称
北陸新幹線が延伸開業した2024年3月以降、北陸本線の敦賀~米原間では深夜と早朝時間帯に、特急「しらさぎ」の代替として臨時快速が運行されています。この列車は途中ノンストップです。
小浜線は現在、19時台の運行がありません。18時41分発の東舞鶴行きの次は、20時8分発の西舞鶴行きです。
愛発は、かつて越前国の関所が置かれていたとされる場所。現在の疋田周辺に残る地名です。
市は「(新幹線駅の開業以降)本市を訪れる方は堅調に推移しており、敦賀駅周辺をはじめ市内の観光施設などでにぎわいを見せています。これら開業による効果を一過性のものとせず、本市をはじめ嶺南地域全体にも開業効果を波及させていくため、本市では、引き続き地域資源の磨き上げや広域的連携など、魅力とおもてなしの向上に努めているところです」とし、市全体の交通利便性向上や魅力発信の充実には、掲げた事項について特段の配慮が必要不可欠との見解を示しています。
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