SNS「毎朝食べている」…「ヨーグルト」って夜に食べちゃダメ? 管理栄養士に聞いて分かった“驚きの事実”
- オトナンサー |

健康維持のために、ヨーグルトを食生活に取り入れている人は多いと思います。SNS上では「ヨーグルトは毎朝食べている」「朝食に欠かせない」などの声が上がっています。ヨーグルトは朝に食べられるイメージがありますが、夜に食べるのは体にとって好ましくないのでしょうか。ヨーグルトを食べるメリットや、摂取するのに適した時間帯などについて、管理栄養士の松田加奈さんに聞きました。
夜にカルシウムの吸収率が上がる
Q.そもそも、ヨーグルトを食べると健康上、どのようなメリットがあるのでしょうか。栄養上の観点で教えてください。
松田さん「ヨーグルトは無糖のものを前提として考えます。ヨーグルトはタンパク質やカルシウム、ビタミンA、ビタミンB、乳脂肪などが豊富です。そのため、カルシウムが取れて骨や肌に良い効果をもたらしたり、免疫力が上がったり、コレステロールや血糖値、血圧が上がりにくくなったりするなどのメリットがあります。また、腹持ちが良いので食欲を抑えて食べ過ぎの防止にもつながるでしょう。ヨーグルトは手軽に買えて、赤ちゃんからお年寄りまで気軽に摂取できる食品なので、積極的に食生活に取り入れるのがお勧めです」
Q.ヨーグルトを摂取するのに最適な時間帯について、教えてください。朝に食べる人が多いとは思いますが、夜に食べても問題はないのでしょうか。
松田さん「実は、ヨーグルトを食べるのに適した時間帯は夜です。ヨーグルトには骨を作るために必要なカルシウムとタンパク質が含まれており、夜は骨を作るのに必要な成長ホルモンが多く分泌されるのに加えて、カルシウムの吸収率も上がるからです。そのため、夜にヨーグルトを食べることで丈夫な骨が作られやすくなるのです。
また、人間は寝ている間に体の修復を行い、その際にもタンパク質を使います。夜にヨーグルトを食べておくと、体の修復にも役立つのです。しかし、寝る直前に食べると胃に残ってしまい、ぐっすりと眠れなくなってしまうかもしれません。そのため、夕食時や夕食後、就寝の2~3時間前までに取ると良いでしょう」
Q.ヨーグルトを食べ過ぎた場合のリスクや1日の摂取目安量について、教えてください。
松田さん「ヨーグルトには乳脂肪が多く含まれています。お徳用サイズのヨーグルトを1人で食べてしまうとカロリーオーバーになってしまうため、食べ過ぎには注意が必要です。1日当たり小さいカップ1つ、100グラム程度であれば食べても問題ありません」
オトナンサー編集部
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