日本最長クラスの夜行高速バス「はかた号」に新型車両 個室型シートは「快適」進化
- 乗りものニュース |

運行開始30周年を記念して新型導入!
「はかた号」新型車両の外観イメージ(画像:西日本鉄道)。
西日本鉄道は2020年6月26日(金)、走行距離が日本最長クラスの夜行高速バス「はかた号」(福岡・北九州~東京線)に、運行開始30周年を記念して新型車両を導入すると発表しました。
同路線は1990(平成2)年10月12日、福岡の天神と東京の新宿駅西口を結ぶ夜行高速バス路線として運行を開始。走行距離は開設当時が1161.8km、現在は博多バスターミナル~バスタ新宿間で1097.3kmを誇ります。
今回の新型車両は三菱ふそうトラック・バス製の2台です。福岡・北九州~東京線は新型コロナウイルスの影響で4月から運休していましたが、7月1日(水)の運行再開に合わせて、福岡発・東京発とも同日に新型車両が導入されます。
西鉄によると新型車両の一番の特徴は「快適な移動(座席)空間」とのこと。車内前方は個室型の「プレミアムシート」4席、中ほどから後方にかけては3列独立の「ビジネスシート」18席が並びます。
「プレミアムシート」「ビジネスシート」の詳細は
「プレミアムシート」は通路との仕切りにより座席を完全個室化。シートは本革で、現在より背もたれが19cm、座面が6cmそれぞれ大きいサイズのものを採用し、背面マッサージや電動リクライニング(150度)、電動レッグレスト、座面送風、背面ヒーター機能を搭載します。専用の空気清浄機や、ドリンクホルダー、室内灯、USBポート、ロールカーテンなどに加え、新たにワイヤレス携帯電話充電器や大型テーブルも設置されます。
「ビジネスシート」は本革とモケット製でリクライニング(143度)、レッグレスト、フットレスト、USBポートを備えます。
車内は無料Wi-Fiが提供されます。
運賃は「ビジネスシート」が1万2200円から1万6400円。「プレミアムシート」はプラス5100円です。往復運賃の設定はありません。
車両の外観は、現在運行中の夜行高速バスである福岡~名古屋線「どんたく号」や福岡~岡山線「ペガサス号」と同デザインです。ベースカラーをホワイトパール、ロゴをゴールドにしたシンプルで高級感のある車体デザインといいます。
また、車両にはドライバー異常時対応システム(EDSS)やタイヤの異常を検知するタイヤプレッシャーマネジメントシステム(TPMS)などを導入。これらの装置は通信型ドライブレコーダーと連動しており、運行管理者が状況を随時確認できるため、異常発生時も迅速に対応できるとしています。
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