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「東京を縦断する貨物線」バスで旅客化へ 想定ダイヤも明らかに 今年12月に整備構想を策定

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東京都葛飾区は区内を縦断する貨物線「新金線」の旅客化に関して、BRT(バス高速輸送システム)による旅客化を目指す方針を明らかにしました。

自動運転技術の導入も検討へ

 東京都葛飾区は2025年9月24日、区内を縦断する貨物線「新金線」の旅客化に関して、BRT(バス高速輸送システム)による旅客化を目指す方針を明らかにしました。

Large figure1 gallery3新金線(画像:写真AC)

 新金線は総武線の新小岩付近(新小岩信号場駅)と常磐線の金町をつなぐ、約6.6kmの貨物線です。単線ですが、貨物線の西側に複線化用地が確保されています。現在は1日あたり、上下9本の貨物列車が走っており、これに加え、JR東日本の工事用臨時列車や団体臨時列車が走っています。

 区は当初、旅客化に関しては「普通鉄道」と「LRT」の比較検討を行っており、鉄軌道による整備方法を想定していました。ただ、平面交差する新金線と国道6号との交差方法、高架化が必要になる高砂踏切付近や金町駅への接続など、施設計画上の課題によって事業費増大が確認されたため、BRT案も浮上し、検討が進められてきました。

このほど区が公表した「新金線を活用した新たな交通システム整備構想骨子(案)」では、新金線の複線化用地に専用道を整備して新たな交通システムを構築することが明記されました。また、先述の金町駅付近や国道6号との交差部などの課題を踏まえ、当面は北側区間は一般道路を利用する段階的な整備を目指す方針も盛り込まれています。

 運行本数はピーク時10本、オフピーク時6本を想定。区内の南北の基幹交通として輸送力を確保するため、連接車両となる見込みです。この車両はクリーンエネルギーを動力とし、自動運転技術など新たな技術の導入も検討するとしています。

 整備手法は区が専用道や駅、車両などを整備・保有し、民間または第三セクターが運行管理を担う「公設型上下分離方式」の採用を前提として検討を進める方針です。

 区は今後、今年12月に整備構想を策定する予定。その後、この構想に基づいて事業化計画の策定に着手するとしています。

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