県都を囲む「約35kmの環状ルート」が激変! “途切れた高架”11月に開通へ 橋から橋までノンストップで「最大12分短縮」 徳島
- 乗りものニュース |

高架部が暫定2車線で開通へ
徳島県は2026年9月17日、徳島市内で整備を進めている「徳島東環状線」の末広住吉工区が、11月11日(水)15時に開通すると公式Xを通じて発表しました。
「徳島東環状線」の末広住吉工区(写真奥)が暫定2車線で開通する(画像:徳島県)
徳島市内では、国道11号をはじめとする主要な幹線道路が中心市街地で交差する構造となっており、交通渋滞が頻発しています。そこで県は交通分散を促す目的で、総延長約35kmにおよぶ「徳島外環状道路」の整備を進めています。道路は一部区間を除き、高架部と側道部で構成される計画です。
このうち徳島東環状線は、その名の通り外環状道路の東側部分となる延長約10.4kmの区間です。徳島市川内町内で国道11号から東へ分岐し、吉野川を渡り、同市八万町で国道55号へ接続します。
路線は「川内工区」「阿波しらさぎ大橋」「末広住吉工区」「新浜八万工区」の4工区に分けて段階的に整備されており、すでに側道部は全線が開通済み。一方、高架部は新町川の北岸に位置する「イオンモール徳島」手前の約800mが未開通となっていましたが、このたび暫定2車線で開通を迎える見通しです。
本区間の開通によって、新町川に架かる末広大橋から、吉野川に架かる阿波しらさぎ大橋までの区間は、ノンストップでの通行が可能となります。これまで高架が途切れる箇所で慢性的に渋滞していましたが、県によると、所要時間は最大で12分短縮されるとのことです。
なお、今後は高架部分を完成形である4車線とする工事が進められる予定で、県は2028年度の完成を目指し、整備を進めていくとしています。
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