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「トイレを敵地に投下」伝説の機体「スカイレイダー」の2代目 米空軍にとって“約50年ぶり”の装備で注目を集める

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アメリカ空軍は2025年7月31日、空軍特殊作戦軍団(AFSOC)向けの新型機「OA-1K スカイレイダーII」の開発試験の様子を公開しました。

納入が終わり開発試験の段階へ

 アメリカ空軍は2025年7月31日、空軍特殊作戦軍団(AFSOC)向けの新型機OA-1K「スカイレイダーII」の開発試験の様子を公開しました。

Large figure1 gallery6OA-1K「スカイレイダーII」(画像:アメリカ空軍)

 この機体は、アメリカ特殊作戦軍向けに開発された軽攻撃機兼武装偵察機です。かつて朝鮮戦争やベトナム戦争で活躍し、「トイレを投下した」という逸話も持つ攻撃機A-1「スカイレイダー」の名を受け継いでいます。

 コストパフォーマンスに優れた有人多目的航空機として期待されており、近接航空支援、精密攻撃、武装偵察・監視などの多様な任務に対応できる柔軟な能力を備えています。過酷な環境下で孤立した特殊作戦部隊を支援することを目的に設計されています。

 機体そのものは2025年4月にAFSOCに引き渡されましたが、実戦配備はまだ先の予定です。現在は、搭載機器や武装、各種システムがさまざまな環境下でも正常に作動するかどうかを検証するための開発試験が行われています。

 開発試験はフロリダ州のエグリン空軍基地で実施されており、第96試験航空団がアメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)と連携して担当しています。試験チームの目的は、スカイレイダーIIが軍用機としての適格性を持っているかを評価し、製造元が提示した性能データの正確性を検証すること。さらに、同機が特殊作戦任務においてどれほど有効かを評価することにあります。

 中でも特に注目されているのが、同機がテールホイール(尾輪)式の構造を採用している点です。

 テールホイールは、飛行機の重心が主脚(メインギア)より後方にあるため、地上では機体の尾部が下がる機体に採用されます。第二次世界大戦中の単発レシプロ機、たとえばP-51「マスタング」などに多く見られた構造ですが、アメリカ空軍ではスカイレイダーIIの登場まで、約50年もの間このタイプの機体は使用されていませんでした。
 開発試験に参加している第96作戦群の訓練責任者、マーシュ少佐は、「OA-1Kの操縦は非常にやりがいがあり、日々、自分のスキルを最大限に発揮しなければなりません」と述べる一方で、「操縦の楽しさは、この仕事の“おまけ”に過ぎません」と、飛行そのものの魅力についても触れました。

 これまでに、試験乗員は人的要因の評価、操縦特性の確認、過酷な環境下での離着陸試験などを実施しており、今後はセンサーの性能や兵器投下に関する試験が予定されているとのことです。

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