JCB LINDAは女性におすすめのカード!特典やポイント還元率など解説
華やかな券面のデザインと、ポイントが貯まるお得な「LINDAボーナス」が魅力のリンダカードは、JCBが提供する女性のためのクレジットカード。この記事では、リンダカードが気になる方のために、特典やポイント還元率などを解説します。
- JCB LINDA(リンダカード)は女性向けのクレジットカード
- JCB LINDA(リンダカード)のポイント還元率と使い道
- JCB LINDA(リンダカード)の3つのメリット
- JCB LINDA(リンダカード)の2つの注意点
- 39歳以下の女性は完全無料のJCBカード W plus Lがおすすめ
- JCB LINDA(リンダカード)の明細を確認する方法
- JCB LINDA(リンダカード)を解約する方法
- JCB LINDA(リンダカード)は女性に嬉しいメリットが多いクレジットカード
JCB LINDA(リンダカード)は女性向けのクレジットカード
『キレイ』をサポート!賢い女性のクレジットカードと謳うリンダカード。使うほどポイントが貯まる「LINDAボーナス制度」をはじめ、「LINDAの日」「LINDAリーグ」協賛のプレゼント企画など、女性を応援する特典が充実しています。
さらに、他にはないユニークで華やかな券面のデザインも魅力的。クレジットカードも自分らしくおしゃれにしたい、お得感のあるカードがいい、と思う女性にピッタリの1枚です。
JCB LINDA(リンダカード)のポイント還元率と使い道
リンダカードで貯まるポイントは、JCBカード共通のOki Dokiポイント。毎月の利用合計1,000円(税込)につき1ポイントが付与されます。最大で1ポイント=約5円分のレートで利用できるため、リンダカードの還元率は実質0.5%です。
Oki Dokiポイントは、商品への交換や他社ポイントへの交換、カードの利用代金への充当など使い道が豊富。あなたに合った使い方がきっと見つかりますよ。
- OkiDokiポイントは使い道が豊富
- LINDA(リンダ)ボーナス制度でポイントアップ!
それでは詳しく見ていきましょう。
1. OkiDokiポイントは使い道が豊富
OkiDokiポイントは、ショッピングや商品との交換など、使い道が多いのが魅力です。カードの利用代金に充当できる他、Amazonでの買い物やスタバカード、nanacoへのチャージ、さらに楽天やdポイントなど、他社ポイントへの変換も可能。
カードの利用代金に充当する場合は1ポイント=3円、Amazonでは1ポイント=3.5円、dポイントへの変換は1ポイントで4ポイント分など、交換レートが違うので、使う際には注意が必要です。自分にとってお得な使い方を選びましょう。
2. LINDA(リンダ)ボーナス制度でポイントアップ!
通常のポイントプログラムに加えて、リンダカード限定のポイントプログラム「LINDAボーナス制度」があるのも特徴の1つ。LINDAボーナス制度適用期間中に年間の利用合計金額が100万円を超えると、翌月からのポイントが3倍になります。
LINDAボーナス制度の適用期間は、JCB LINDAの有効期間月の前月16日から翌年の有効期限月の前月15日締めまでの約1年間。ポイント倍付期間は、達成月の翌月〜有効期限の前月15日締めまでです。
JCB LINDA(リンダカード)の3つのメリット
リンダカードは、お得なことに敏感な女性向けのクレジットカードです。
JCBギフトカードが当たる「LINDAの日」をはじめ、有名&人気企業が多数参加している「LINDAリーグ」、会員限定のプレゼント企画など、女性に嬉しい特典が充実しています。
- JCBギフトカード(2000円分)が当たるLINDAの日
- カード利用で会員限定の豪華プレゼントが当たる
- トラベル・映画関連のプレゼント企画
それぞれのメリットについて解説します。
1. JCBギフトカード(2000円分)が当たるLINDAの日
リンダカード会員限定特典の「LINDAの日」は、毎月10日と30日。この日にLINDAサイトにログインすると、ルーレットを回せます。当たりが出れば全国100万店以上の加盟店で使えるJCBギフトカード(2,000円分)をプレゼント。
ルーレットの参加は無料。当選者は1回につき25名と大量当選ではありませんが、会員限定かつ月2回の参加チャンスがあるので、毎回欠かさず挑戦し続けていれば当選の確率は十分にあります。
2. カード利用で会員限定の豪華プレゼントが当たる
リンダカードを利用すると、会員限定の豪華プレゼントに応募可能。プレゼントは「LINDAリーグ」加盟企業を中心に多彩な割引クーポンや特典など、毎月変わります。
「LINDAリーグ」とは女性のキレイをサポートする企業の集団で、コスメやトラベル、カフェなど業種はさまざまですが、いずれも女性に嬉しいサービスを提供しています。
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ワタシプラス
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@cosme
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.st(ドットエスティ)
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一休.com及び一休.comレストラン
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スターバックス
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ソラシドエア
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JCBトラベル
他多数
3. トラベル・映画関連のプレゼント企画
リンダカードは、メールマガジンやInstagramで会員特典やプレゼント企画などの情報を積極的に発信しています。話題のレストランやカフェ、トラベル、シネマ、コスメ、「LINDAリーグ」の多彩な優待など、女性に嬉しい情報ばかり。
メルマガに登録、インスタをフォローすれば、うっかりお得な情報を見逃して「応募しそびれた!」と悔しい思いをすることもなくなりますよ。
\ぜひ登録してみてください/
JCB LINDA(リンダカード)の2つの注意点
女性に嬉しい特典が多いリンダカードですが、2つ注意しておきたい点があります。
- データ維持料がかかる
- 「お守リンダ」は新規加入を終了
それぞれについて解説します。
1. データ維持料がかかる
リンダカードの年会費は無料ですが、別途「データ維持料」がかかります。データ維持量は、顧客のデータを管理・維持するための費用で月額110円(税込)。年に2回(2月・8月)、銀行口座から自動的に引き落とされます。
JCBカードには、他にも年会費無料カードが多数ありますが、データ維持料がかかるのはリンダカードのみ。半年で数百円と高額ではありませんが、完全無料ではない点はデメリットと言えます。
データ維持料を無料にする方法
次のいずれかに当てはまる場合、その月のデータ維持量を無料にできます。
- 提携している携帯電話料金をリンダカードで支払っている場合
- 支払金額(本会員と家族会員の合計額)が月額10,000円(税込)以上ある月
- 会員が学生の場合(卒業予定年月まで)
1の条件について、提携している携帯電話会社は以下のとおりです。
- NTTドコモ(「ahamo」も対象)
- au(KDDI、沖縄セルラー)(「povo」も対象)
- ソフトバンク(「Y!mobile」、「LINEMO」も対象)
- 楽天モバイル(対象プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」)
- UQモバイル
継続的に10,000円以上の買い物や携帯電話料金の支払いをリンダカードで行っていれば、データ維持量はかからないでしょう。
年会費を完全に無料にしたい場合はリンダカードと同じく女性を対象にしたカードJCB CARD W plusLがおすすめです。
2. 「お守リンダ」は新規加入を終了
女性特有の疾病や犯罪被害補償など、女性に特化した内容で好評だった「お守りリンダ」。プランはA~Dまであり、自分に必要なものだけを自由に組み合わせて加入できる保険です。
月々の掛け金を抑えられるなど、メリットが大きかったのですが、2021年7月8日の加入依頼書到着分をもって新規加入を停止。今から申し込むことはできないため、注意が必要です。
39歳以下の女性は完全無料のJCBカード W plus Lがおすすめ
JCBカードには、リンダカードと同じく女性向けの「JCBカード W plus L」があります。JCBカード W plus Lの特徴はリンダカードと同じ特典がついていること。さらに年会費もデータ維持料も無料です。
リンダカードとの大きな違いは、「海外旅行傷害保険(最高補償額2000万円)が付帯していること」「申し込める年齢が18歳から39歳までに限定されていること」の2つ。また、ポイント還元率の高さも魅力です。
JCBカード W plus Lはポイント還元率が高い
JCB CARD W plus Lは、基本還元率が1.0%に設定されています。JCBカードの多くは0.5%なので、2倍の還元率です。さらに、ポイントアップ登録後にJCBオリジナルシリーズパートナー加盟店で利用すれば、還元率が最大10倍にアップ。
パートナー店舗にはAmazonやスターバックス、セブンイレブンなど日常で利用しやすい店舗が多数あり、普段使いでしっかりポイントを貯められます。
JCB LINDA(リンダカード)の明細を確認する方法
リンダカードの利用明細、ポイント数はJCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」で確認できます。手順は以下のとおりです。
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「MyJCB」にログインする
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トップ画面上部のメニューより「カードご利用状況」を選択
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「カードご利用代金明細照会」を選択
JCBカードは、原則として紙の明細書は発行されません。郵送で明細書を発行してもらう場合は、1通あたり88円(税込)の手数料がかかります。
紙やデータで残しておきたい場合は、MyJCBから最長15ヵ月分の利用明細をPDFまたはCSVでダウンロード可能です。
JCB LINDA(リンダカード)を解約する方法
リンダカードを解約するには、電話受付またはWEB手続きの2つの方法があります。解約にはカード番号と暗証番号が必要なので、あらかじめ手元にリンダカードを用意してください。
電話で解約をする場合は、連休前後や週明けは混雑しやすいため、時間をずらすとよいでしょう。
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東京:0422-76-1700
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大阪:06-6941-1700
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福岡:092-712-4450
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札幌:011-271-1411
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受付時間 9:00~17:00(年中無休 ※年末年始を除く)
WEB手続きの場合、MyJCBにログインした後は以下の手順で進めます。
- トップ画面「お客様情報の照会・変更」
- 「JCBカードの退会に関するご案内」
JCB LINDA(リンダカード)は女性に嬉しいメリットが多いクレジットカード
おしゃれなデザインの券面で人気のリンダカード。毎月のルーレットや「LINDAリーグ」加盟企業の優待やプレゼントなど、女性の毎日を応援する特典が多くあります。
また、リンダカードを検討している場合、39歳以下の方は、同じくJCBカードから発行されているJCB W plus Lも視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。