リクルートカードの締め日・支払日を解説!さらに変更の可否やポイント還元日も紹介
リクルートカードの締め日は15日です。支払日は毎月10日なので、9日までに利用分を振り込みましょう。この記事では、締め日・支払い日について詳しく解説します。クレジットカードの支払いの遅延・延滞を避けるためにも事前に知っておくことが重要です。
- リクルートカードの締め日と引き落とし日を把握しよう
- 締め日で確定したリクルートカードの利用金額を確認する方法
- リクルートカードの締め日・支払い日は変更できない
- リクルートカードのポイントが還元されるタイミング
- メリットの多いリクルートカードの締め日を把握し、上手に活用しよう
リクルートカードの締め日と引き落とし日を把握しよう
まずは、リクルートカードの締め日と引き落とし日について詳しく解説します。
- リクルートカードの締め日は毎月15日
- リクルートカードの支払い日(請求日)は10日or翌営業日
1. リクルートカードの締め日は毎月15日
リクルートカードの締め日は毎月15日です。これは、Mastercard・Visa・JCBとすべてのブランドにおいて共通しています。
「締め日」とは、来月請求される金額が確定する日であり、前月16日から当月15日にかけて利用した金額が請求されます。15日が締め日となる対象は、一括払い・ショッピング2回払い・分割払いの3種の利用金額です。
2. リクルートカードの支払い日(請求日)は10日or翌営業日
▼リクルートカードの支払日
締め日に確定した請求額は、支払い日(請求日)に必ず支払わなければいけません。リクルートカードの支払い日は10日です。締め日で確定した金額を把握した上で、毎月10日までに銀行口座に必要な金額を振り込んでおきましょう。
また、10日が土・日・祝日に該当するときは、翌営業日が支払い日になります。たとえば、10日が土曜日であった場合には、12日の月曜日に銀行口座から引き落としされるため、9日までに必要な金額を振り込みましょう。
ボーナス1回払いにしている場合の締め日
リクルートカードは、ショッピング1回払い・ショッピング分割払い・リボ払い・ボーナス1回払いの4種類の支払い方法に対応しています。このうち、ボーナス1回払いの場合には締日の考え方が通常と異なるため注意しましょう。
ボーナス1回払いは、支払いを夏や冬のボーナス時期にまとめて行う方法です。
▼ボーナス払い対象期間と支払日
夏のボーナス払いの対象期間は12/16~6/15までで支払い日が8/10、冬のボーナス払いの対象期間は7/16~11/15までで支払い日が1/10です。
締め日で確定したリクルートカードの利用金額を確認する方法
締め日で確定したリクルートカードの利用金額を確認する方法は、以下の2つです。
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利用代金が確定した後にリクルートカードの「Webサービス」から利用明細をチェック
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各カードブランドの個人ページから金額をチェック
後者については、MastercardおよびVisaブランドの場合は「MUFGカードWEBサービス」から、JCBは「My JCB」から確認可能です。
確実に支払いをするためにも、締め日の後には利用金額を確認する習慣をつけておきましょう。
締め日前に支払った金額が反映されていない場合
リクルートカードを始め、クレジットカードを使った場合には「15日までに利用したはずの金額」が翌月の支払いに含まれていないケースもあります。カードを使った店舗が処理するタイミングによって変動するためです。
締日となる15日にカード決済を行っても、店舗の処理が翌日以降になると16日の処理となり、請求日は1カ月後にずれ込みます。15日に支払った場合には、この可能性も留意しておきましょう。
リクルートカードの締め日・支払い日は変更できない
クレジットカードの種類によっては支払日を変更できますが、リクルートカードは締め日および支払い日の変更はできません。
請求日を遅らせたい場合は、支払い方法をリボ払いや分割払いに変更しましょう。これにより、一部の支払い金額を翌月以降に繰り越すことが可能です。
金額確定後に請求日をずらすならリボ払い
リボ払いは「リボルビング払い」の略称で、毎月の支払い額を一定の金額に固定して金利と合わせて返済する方法です。毎月の返済額は一定となるため、まとまったお金が用意できない場合に有効と言えます。
しかし、手数料が高額なため、リボ払いはなるべく避けるのが無難でしょう。締め日後に支払いをずらしたいときは、後からリボ払いに変更することも可能で、カードのマイページまたはカスタマーサポートに電話することで変更できます。
リクルートカードのポイントが還元されるタイミング
リクルートカードを使うと、利用料金に応じてポイントが還元されます。ポイントは、締め日と支払い日に確定し、当月15日までの利用分は翌月11日に付与されます。
ただし、リクルートグループのサービス利用によるポイントは、サービスによってタイミングが異なります。各サービスのポイントは、いつ還元されるかを事前に確認しておきましょう。
電子マネーのチャージによるポイント還元は上限あり!
リクルートカードから電子マネーへチャージした金額も、ポイント還元の対象です。しかし、対象となるのは月々3万円までと、上限があります。前月16日~翌月15日の間に3万円を超えた分は、ポイント還元されないため注意しましょう。
また、国際ブランドごとにチャージできる電子マネーが異なります。JCBはモバイルSuica、Mastercard/Visaは楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAに対応。自分のカードが対応する電子マネーは、事前に把握しておくことが大切です。
メリットの多いリクルートカードの締め日を把握し、上手に活用しよう
リクルートカードは通常のポイント還元率が1.2%と高いだけでなく、リクルート系サービスを利用することでさらに高い還元を得られるお得なカードです。
「よりお得なカードでポイントを効率的に貯めたい」という方はぜひ申し込みを検討してみてください。その際には、締め日と支払日も把握しておくことをおすすめします。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。