イオンゴールドカードの7つのメリット!入会条件&特典を徹底解説
イオンゴールドカードはどんなカードなの?と気になりお調べですね。この記事では、イオンゴールドカードの申し込み条件、メリット、デメリットを紹介します。どんな人におすすめなのかもお伝えしますので、自分に合うかどうか判断してください。
- イオンゴールドカードはインビテーション制で年会費無料のゴールドカード
- イオンゴールドカードの7つのメリット|イオンカードとの違いも紹介
- イオンゴールドカードの3つデメリット
- イオンゴールドカードはこんな人におすすめ!
- イオンゴールドカードに切り替えたい!申し込み方法と手順を解説
- イオンゴールドカードについてよくある質問
- イオンゴールドカードはイオングループ店舗をよく使う人におすすめ
イオンゴールドカードはインビテーション制で年会費無料のゴールドカード
イオンゴールドカードは、珍しい年会費無料のゴールドカードです。イオンカードを1年間に50万円以上の利用をした人にインビテーション(招待)が届き、発行できるようになります。
基本的なイオンカードのスペックに加えて、以下のような充実した特典がついてきます。
- 国内のイオンラウンジ・空港ラウンジの利用
- 最高5000万円の国内・海外旅行保険
- 家族カードが無料で3枚まで発行可能
また国際ブランドに応じて、VisaかMastercardの優待も受けられます。どちらの特典が自分に合うか考えて、国際ブランドを選ぶようにしましょう。
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インビテーションを受け取るための条件
イオンゴールドカードへのインビテーションを受け取るための条件は、イオンカードを直近1年間で50万円以上の利用をすることです。ただし、対象になるイオンカードは以下のものだけです。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
また50万円以上使ったとしても、インビテーションが届かない場合もあります。利用合計金額だけではなく総合的にゴールドカードを発行してもいいかどうかで判断しているためです。
正確な基準は非公開ですが、利用金額だけではなく、決裁回数やイオン銀行の利用有無、イオン銀行の預金額なども関係してくるという声も。イオンカードで良い利用実績が貯まるよう、日々継続して利用するようにしましょう。
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イオンゴールドカードの7つのメリット|イオンカードとの違いも紹介
イオンゴールドカードの7つのメリットは以下の通りです。
- 年会費無料で所持できる
- イオンカードの特典がそのまま全部使える
- 国内空港ラウンジが無料で使える
- 全国各地のイオンラウンジが無料で使える
- 各種付帯保険が充実している
- 家族カードを3枚まで無料発行できる
- VisaかMastercardの優待も受けられる
それぞれ順番に解説していきます。
①年会費無料で所持できる
イオンゴールドカードは年会費無料で利用できるのが、最大のメリットです。インビテーションさえ受け取り、発行できれば、その後一切年会費がかかることはありません。
インビテーションを受け取る条件は、甘くはありませんが、対象になるイオンカードも全て年会費無料で使えるため、損をすることはありません。イオンカードを利用しているならゴールドカード発行を目指してみると良いでしょう。
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年会費無料のゴールドカードは数は多くありませんが、他にもあります。以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
②イオンカードの特典がそのまま全部使える
イオンカードで利用できていた特典は、ゴールドカードにランクアップしてもそのまま使えます。イオンカードの特典は以下の通りです。
- いつでもWAON POINT2倍
- AEONCARD Wポイントデー
- ありが10デー
- お客さま感謝デー
- G.G感謝デー
- お客さまわくわくデー
- イオンシネマ割引特典
- イオンカードポイントモール
- ショッピングセーフティー保険
- 旅行・レジャーで優待特典
- etc......
これらの特典に加えて、ゴールドカードにしかない特典も利用できるようになります。年会費も無料のままなので、より充実した特典が受け取りたい人は、ゴールドカードの発行を目指しましょう。
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③国内空港のラウンジが無料で使える
イオンゴールドカードを所持していれば、以下の国内空港のラウンジが無料で利用できます。
- 羽田空港(国内線)第1旅客ターミナル
- 羽田空港(国内線)第2旅客ターミナル
- 成田空港(第2旅客ターミナル)
- 新千歳空港(国内線)
- 伊丹空港(大阪国際空港)
- 福岡空港
- 那覇空港
※最新情報は公式HPをご確認ください。
利用できるサービス内容は空港によって異なりますが、フリードリンクや無線LANなどの利用ができる空港がほとんどです。一部の空港ではアルコール提供を1杯目のみ無料サービスにしていることもあります。
ただし同伴者は有料になりますので、家族旅行などで利用する際は注意してください。
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④全国各地のイオンラウンジが無料で使える
イオンゴールドカード・一般カードには、年間100万円(税込)達成でイオンラウンジをご利用できる特典がついてきます。イオンラウンジでは、ドリンクサービスや新聞・雑誌閲覧サービスが利用できます。
イオンラウンジがあるのは以下のような店舗です。
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- ザ・ビッグ
- etc......
全てのイオンで使えるわけではありませんので、利用を考えている場合は事前に公式ページから確認しておくようにしましょう。
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⑤各種付帯保険が充実している
イオンゴールドカードは保険も充実しています。保険名と補償金額は以下の通りです。
旅行傷害保険は海外も国内もどちらも利用付帯になります。保険適用には以下のような料金の支払いをイオンゴールドカードで支払っておく必要があります。
- 公共交通乗用具の料金
- 募集型企画旅行の料金
- 宿泊代金(国内のみ)
国内の場合は、イオンゴールドカードで支払った部分だけが補償され、海外の場合は、ひとつでもイオンゴールドカードで支払っていれば全て補償されます。所持しているだけでは適用されませんので、旅行前に何をすればどういう保険が適用されるのかは確認しておくといいでしょう。
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⑥家族カードを3枚まで無料発行できる
イオンゴールドカードは、家族カードを3枚まで無料発行できます。発行できる対象の家族は、高校生を除く18歳以上の人だけです。
家族カードを持っていれば、本会員と同じ特典を利用できます。また、利用した分の請求は本会員に全てまとめられるため、管理する手間もかかりません。
ポイントも本会員に全て付与されるため、家族全員で利用すれば、効率的にポイントを貯めれます。
⑦VISAかMastercardの優待も受けられる
イオンゴールドカードがVisaかMastercardなら、それぞれの特典も利用できます。それぞれの特典内容は以下の通りです。
イオンゴールドカードはJCBを選ぶこともできますが、付帯する特典がないため、VisaかMastercardを選ぶとよりお得です。それぞれ他にも受けられる特典はありますので、詳しくはVisa公式ページ、Mastercard公式ページで確認してください。
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イオンゴールドカードの3つデメリット
イオンゴールドカードのデメリットは以下の3つです。
- イオンカード(ミニオンズ)やTGC CARDは対象にならない
- イオン店舗以外のポイント還元率が0.5%とあまり高くない
- 国内主要空港のラウンジしか利用できない
それぞれ1つずつ解説していきます。
①イオンカード(ミニオンズ)やTGC CARDは対象にならない
イオンカード(ミニオンズ)やTGC CARDはイオンゴールドカードの対象にはなりません。またイオンカード(ミニオンズ)やTGC CARDは、ゴールドカードの対象になるカードへの切り替えもできません。
そのため、現在イオンカード(ミニオンズ)やTGC CARDを利用している人は、新規でゴールドカードの対象になるイオンカードを発行する必要があります。ゴールドカードをいずれ持ちたいと考えているなら、早めに新規で発行するようにしましょう。
②イオン店舗以外のポイント還元率が0.5%とあまり高くない
イオンゴールドカードは、イオングループ店舗以外のポイント還元率が0.5%とそこまで高くないことがデメリットです。 ポイントアップのキャンペーンもありますが、ほとんどがイオングループ店舗での利用が対象です。
そのため、イオングループ店舗を利用しない人にとってはあまり魅力がないカードと言えます。
③国内主要空港のラウンジしか利用できない
イオンゴールドカードは、国内主要空港のラウンジは無料で利用できますが、海外の空港ラウンジは一切使えません。そのため、海外旅行によく行く人にとっては物足りない特典と言えます。
海外空港のラウンジが使えるゴールドカードもありますので、海外旅行によく人はそちらを検討しましょう。
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イオンゴールドカードはこんな人におすすめ!
イオンゴールドカードは以下のような人におすすめです。
- イオングループ店舗をよく使う人
- 年間50万円以上クレジット利用する人
- 無料でゴールドカードを持ちたい人
普段からイオングループ店舗をよく使う人にとっては、イオンゴールドカードを持っておくポイントが効率的に貯められ、お得です。また、国内旅行によく行く人なら国内の主要空港ラウンジを無料で利用できたり、全国のイオン店舗のラウンジが利用できます。
ただし発行するために年間100万円以上イオンカードを利用して、インビテーションを受け取らないといけません。ゴールドカードを発行したいなら、まずは対象になるイオンカードを利用しましょう。
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イオンゴールドカードに切り替えたい!申し込み方法と手順を解説
イオンゴールドカードはインビテーション制なので新規入会ができません。インビーテーションを受け取った後に、ゴールドカードへ切り替える必要があります。
切り替える方法は以下の3つです。
- WEB
- 電話
WEBからの場合は、以下の手順で進めてください。
- 暮らしのマネーサイトへログイン
- メニュー内「各種お手続き・登録変更」を選択。
- 「イオンゴールドカードへ切替」を選択して、画面に沿って手続
電話からの場合は、以下の電話番号に電話して、音声案内に従って手続きを進めてください。
-
携帯から:0570-064-750
-
固定電話から:0120-223-212
-
24時間、年中無休で受付
切り替えに要する期間
イオンゴールドカードへ切り替えに要する期間はインビテーションが届いた後に切り替え手続きをすると1週間程で発行されます。カード自体は簡易書留の郵送で、遅くても2週間以内には届きます。
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イオンゴールドカードについてよくある質問
イオンゴールドカードについてよくある質問は以下の通りです。
- ETCカードカードは無料で発行できる?
- ゴールドカードへ切り替えると、WAON POINTはどうなる?
- ゴールドカードへ切り替えると、カード番号は変わる?
- ゴールドカードの切替えの案内を無くしてしまった時はどうすればいい?
それぞれ順番に解説していきます。
Q1.ETCカードは無料で発行できる?
Q2.ゴールドカードへ切り替えると、WAON POINTはどうなる?
A.ゴールドカードに切り替えても、WAON POINTは自動的に移行されます。
移行の手続きは不要なので、ゴールドカードが発行され手元に届いたら、切り替える前に使用していたイオンカードは処分しましょう。
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Q3. ゴールドカードへ切り替えると、カード番号は変わる?
A.国際ブランドがVisaの場合、カード番号が変わります。
カード番号が変わるため、イオンカードで支払いを行っていたものは全て他のカードへ切り替える必要があります。イオンゴールドカードの国際ブランドは、利用していたイオンカードと同じものになります。
もしゴールドカードをVisa以外の国際ブランドにしたい場合は、ゴールドカードを発行する前に、イオンカードの国際ブランドを切り替えておきましょう。国際ブランドの変更はイオンカードコールセンターに電話するようにしてください。
-
携帯から:043-296-6200
-
固定電話から:0570-071-090
-
受付時間 9:00〜18:00、年中無休
Q4.ゴールドカードの切替えの案内を無くしてしまった時はどうすればいい?
A.イオンのコールセンターに連絡に連絡してください。
再度書類の送付、もしくは電話での切り替え申し込みができるので、引き続きゴールドカードの発行は可能です。
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イオンゴールドカードはイオングループ店舗をよく使う人におすすめ
イオンゴールドカードはイオングループ店舗をよく使う人におすすめのゴールドカードです。イオンカードの特典は引き続き利用できますし、年会費無料で利用できるため、インビテーションが届いた人は発行しておいて損はありません。
また家族カードも無料で3枚まで発行できるので、家族でイオングループをよく利用する人にもおすすめです。インビテーションが届く条件は年間50万円以上対象カードを利用する必要があるので、まずは対象となるイオンカードをどんどん利用して、実績を積んでいきましょう。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。