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JCBゴールドカードのメリット・デメリット!年会費や限度額についても解説

JCBゴールドカードのメリット・デメリット!年会費や限度額についても解説

ゴールドカード

JCBゴールドカードはどんなカードなのかと疑問に思われていませんか?この記事では、JCBゴールドカードの年会費や限度額などの基本情報から、メリット、デメリットまで徹底解説します。当記事を参考にJCBゴールドカードが自分に合うカードなのかどうか判断してみてください。

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この記事の監修者

クレカアドバイザー:清水

早稲田大学文学部在学中にクレジットカードアドバイザー®︎の資格を取得。キャッシュレスへの知見を深めたのち、2021年3月、Webメディア「クレジットカードプラス」の編集長に就任。
クレカ初心者から上級者まで、ひとりひとりに合ったカードをご提案します。

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【速報】JCBカードが12年ぶりにデザイン変更!

JCBカード_デザイン変更

JCBオリジナルシリーズが、シンプルでスタイリッシュなデザインに生まれ変わりました。それに伴って、タッチ決済・スマホ決済も新登場。

コンビニなどで便利なタッチ決済、Apple Payなどのスマホ決済にも対応したことで、さらに便利になりました。

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JCBゴールドカードの年会費や限度額などの基本情報

JCB_JCBカードゴールド
JCB ゴールドカード 基本情報
発行対象年齢 20歳以上
(学生は除く)
年会費 11,000円(税込)
初年度無料
国際ブランド JCBのみ
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JCBゴールドカードは、学生を除く20歳以上の人が発行できる年会費11,000円のクレジットカードです。オンライン入会であれば、初年度の年会費は無料です。

以下のような充実した特典を受け取れます。

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  • 海外旅行傷害保険が最高1億円
  • 充実した空港ラウンジサービス
  • ゴールド会員専用デスク
  • etc......
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JCBが発行するプロパーカードなので、JCBゴールドカードで良質な実績を積むことで、プラチナカードやブラックカードへの招待を受けれる可能性もあります。JCBカードで上位クラスのカードを目指したいという人におすすめのクレジットカードです。

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JCBゴールドカードには他にも2つ種類がある

JCBカードには、他に2つのゴールドカードがあります。

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  1. JCB GOLD EXTAGE
  2. JCBゴールド ザ・プレミア
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それぞれ詳しくお伝えします。

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①JCB GOLD EXTAGE

JCB_ゴールド_エクステージ EXTAGE
JCB GOLD EXTAGE 基本情報
発行対象年齢 20歳以上29歳以下
(学生は除く)
年会費 3,300円(税込)
初年度無料
国際ブランド JCBのみ
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JCB GOLD EXTAGEは、20歳以上29歳以下の人が発行できる20代限定のゴールドカードです。若年層向けのゴールドカードということもあり、年会費は3,300円とJCBゴールドカードに比べ1/3ぐらいの金額です。

特典内容はJCBゴールドと同じ部分もありますが、違う部分が多々あります。JCB GOLD EXTAGEだけでしか受けられない特典を以下に載せておきます。

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  • 入会後3ヵ月間は、Oki Dokiポイントが通常獲得ポイント3倍になる「新規入会ボーナス」
  • 入会後4ヵ月目以降、Oki Dokiポイントが通常獲得ポイント1.5倍になる「EXTAGEボーナス」
  • 「Okidokiランド」でポイント2倍のショップを利用すると、ポイント3倍
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JCBゴールドカードにしかない特典もありますが、JCB GOLD EXTAGEの方が年会費も安く、審査にも通りやすいと言えるため20代の人にはこちらがおすすめです。JCB GOLD EXTAGEは、初回更新時、自動的にJCBゴールドへ切り替えられます。

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②JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールドカード ザプレミア
JCBゴールド ザ・プレミア 基本情報
発行対象年齢 20歳以上
(学生は除く)
年会費 5,500円(税込)
(JCBゴールドカードの
年会費も必要)
国際ブランド JCBのみ
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JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールド利用者で以下の条件に合う人のみ発行ができるカードです。

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  • My JCBにメールアドレスの登録がある
  • JCBゴールドの利用合計金額が2年連続で100万円以上ある
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利用合計金額の集計期間は、12月16日から翌年の12月15日までの1年間です。対象になる人へのインビテーション(招待)は例年2月〜3月にかけて届きます。

特典内容はJCBゴールドカードよりも上質な以下のようなサービスを受けられます。

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  • プライオリティパスに無料申込
  • 高級ホテルや旅館などの優待プラン
  • JCB Lounge 京都の利用
  • etc......
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まずはJCBゴールドカードをしっかりと利用して、JCBゴールド ザ・プレミアを目指しましょう。

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JCBゴールドカードの6つの大きなメリット

made_メリット

JCBゴールドカードには、以下の6つの大きなメリットがあります。

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  1. 上位カードへのインビテーションが届く可能性がある
  2. OkiDokiポイントの有効期限が3年と余裕があり、効率的に貯められる
  3. 保険が最高1億円と充実している
  4. 空港ラウンジサービスが充実している
  5. 電話で色々な相談ができる
  6. ゴルフやグルメなどの優待サービスが充実している
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詳しく紹介していきます。

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①上位カードへのインビテーションが届く可能性がある

made_メリット インビテーション

JCBゴールドカードで良い実績を積んでいると、JCBゴールド ザ・プレミア以外にも、JCBプラチナやJCBザ・クラスへのインビテーションが届くことがあります。良い実績というのは、一定金額以上のショッピング利用を継続的に行い、支払い期日までにきちっと支払うことを意味します。

これだけやればJCBプラチナやJCBザ・クラスへのインビテーションが届くという明確な情報はわかりません。ですが、JCBゴールド ザ・プレミアが年間100万円以上の利用を2年続けることなので、それ以上の利用実績が必要になることは予想できます。

条件として甘くはないと思いますが、ゴールドカード以上のカードへの期待を持ちながら利用できます。

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②OkiDokiポイントの有効期限が3年と余裕があり、効率的に貯められる

made_メリット ポイント

JCBゴールドカードならOkiDokiポイントの有効期限が3年と余裕があり、効率的に貯められます。一般カードではOkiDokiポイントの有効期限は2年なので、JCBゴールドカードの方がより余裕があります。

また、JCBゴールドカードをショッピング利用すると貯められるポイントは、通常1,000円につき1ポイントです。しかし以下のような様々な店舗でポイントアップされ、効率的にポイント貯められます。

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  • JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗だとポイント2〜10倍
  • JCB海外加盟店だとポイント2倍
  • OkiDokiランドを経由して買い物をするとポイント2〜20倍
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それぞれ詳しく見ていきましょう。

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JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗だとポイント2〜10倍

made_JCBゴールド

JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗でJCBゴールドカードを利用すると、OkiDokiポイントが通常の2倍〜10倍付与されます。以下にJCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗の代表的なお店を挙げておきます。

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店舗 ポイントアップ
ビックカメラ 2倍
Times PARKING 2倍
成城石井 2倍
U-NEXT 2倍
一休.com 2倍
セブンイレブン 3倍
スターバックス 10倍
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対象となるお店は他にもたくさんあるので、詳細はJCB ORIGINAL SERIESパートナー公式ページで確認してください。

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JCB海外加盟店だとポイント2倍

made_JCBゴールド

JCB海外加盟店でJCBゴールドカードを利用すると、OkiDokiポイントが通常の2倍獲得できます。JCBゴールドカードが使える海外の国や地域、店舗はそれほど数は多くありませんが、もし使えるお店があれば積極的にJCBゴールドカードで支払うといいでしょう。

海外加盟店でのポイントが2倍になるには、WEB明細サービス「MyJチェック(登録無料)」に登録しておく必要があります。カードを申し込む際にWEB明細サービスに登録しておくようにしましょう。

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OkiDokiランドを経由して買い物をするとポイント2〜20倍

made_JCBゴールド

OkiDokiランドを経由してJCBゴールドカードで買い物をすると、OkiDokiポイントが通常の2〜20倍貯まります。OkiDokiランドに登録されているショップは400店ほどあり、代表的なものだと以下のようなショップがあります。

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  • アマゾン
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • etc......
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ショップ内の店舗によってポイントが何倍になるかは変わってきますので、詳細はOkiDokiランドから確認するようにしてください。

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③保険が最高1億円と充実している

made_メリット 保険

JCBゴールドカードは、保険が最高1億円と充実しています。具体的な保険と保険金の金額は以下の通りです。

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保険名 保険金
海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害の場合)
最高1億円
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害の場合)
最高5,000万円
国内・海外航空機遅延保険 最高4万円
ショッピングガード保険(海外) 最高500万円
(1事故につき
自己負担額3,000円)
ショッピングガード保険(国内) 最高500万円
(1事故につき
自己負担額3,000円)
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海外旅行傷害保険は、日本出国前に「搭乗する公共交通乗用具」または、「参加する募集型企画旅行」の料金をJCBゴールドカードで支払った場合のみ、最高1億円までの補償される利用付帯です。自動付帯は最高5,000万円までになりますので、注意してください。

その他の保険についても、適用される範囲や条件などの詳細はJCBゴールドカードが発行されたら、必ず確認しておくようにしましょう。

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④空港ラウンジサービスが充実している

made_メリット 空港

JCBゴールドカードは空港ラウンジサービスが充実しています。JCBゴールドカードを持っていれば、日本全国各地の空港ラウンジとハワイの空港ラウンジが無料で利用できます。

具体的な空港名は以下の通りです。

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地域 ラウンジ名
東北・北海道 旭川空港
新千歳空港
函館空港
青森空港
秋田空港
仙台空港
関東 成田国際空港第1ターミナル
成田国際空港第2ターミナル
羽田空港 第1ターミナル
羽田空港 第2ターミナル
羽田空港 第3ターミナル
中部・北陸 富士山静岡空港
中部国際空港セントレア
新潟空港
富山空港
小松空港
近畿 大阪国際空港(伊丹空港)
関西国際空港
神戸空港
中国・四国 岡山桃太郎空港
広島空港
米子空港
出雲空港
山口宇部空港
高松空港
徳島空港
松山空港
九州 福岡空港
北九州空港
九州佐賀国際空港
長崎空港
大分空港
熊本空港
宮崎ブーゲンビリア空港
鹿児島空港
那覇空港
海外 ダニエル・K・イノウエ国際空港
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フライト前の時間をラウンジでゆったりと過ごせます。具体的にラウンジでどういったサービスが受けれるかは、各ラウンジの公式ページにて確認してください。

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「ラウンジ・キー」で世界1,100カ所以上のラウンジが使える

JCBゴールドカードを所持していれば、世界1,100ヵ所以上のラウンジを利用できる「ラウンジ・キー」というサービスが使えます。無料ではなく、US32ドルが必要ですが、以下のようなサービスが受けられます。

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  • ドリンクサービス
  • 軽食
  • 新聞や雑誌の閲覧
  • 電話やFAX、インターネット接続
  • 会議室やシャワーのご利用
  • etc......
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具体的にどの空港のラウンジかは、ラウンジ・キー公式ページで確認してください。

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⑤電話で色々な相談ができる

made_メリット 電話

JCBゴールドカードを所持していると、電話にて色々な相談ができます。具体的には以下のようなサービスがあります。

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  • カードに関する相談ができる「ゴールド会員専用デスク」
  • 健康・介護・育児の相談ができる「ドクターダイレクト24」
  • 税務・年金・資産運用についての相談ができる「JCB暮らしのお金相談ダイヤル」
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カードを所持しているだけで、無料で利用できるため、健康やお金のことで気になることがいつでも相談できます。JCB暮らしのお金相談ダイヤルは、税理士・ファイナンシャルプランナーにも相談できるため、クレジットカードのよりお得な使い方などを聞いてみてもいいかもしれません。

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⑥ゴルフやグルメなどの優待サービスが充実している

made_メリット 優待

JCBゴールドカードの特典には、ゴルフやグルメなどの優待サービスもあります。具体的には以下のようなサービスです。

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サービス名 内容
JCB GOLD Service Club Off 映画や
スポーツクラブなど
全国70,000ヵ所以上の
施設で利用できる
優待サービス
JCBゴールド ゴルフサービス 全国約1,200ヵ所の
ゴルフ場の手配を
専用デスクで予約できる
JCBゴールド グルメ優待サービス 全国250店舗で事前予約、
専用クーポンの提示、
JCBゴールドの
支払いをすると
飲食代金または
コース代金より
20%OFFとなる
JCBのチケットサービス 演劇、コンサート、
歌舞伎などの
特典付チケットの
案内が届く
京爛漫(きょうらんまん) 京都の旅館、
飲食店、名品店にて
優待を受けれる
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様々な特典があるため全てを利用するのは難しいかもしれませんが、自分がよく使うものなどはチェックしておくとお得なサービスを受けられます。

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JCBゴールドカードが抱える2つのデメリット

made_デメリット

JCBゴールドカードのデメリットは以下の2つです。

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  1. 海外だと使える範囲が限られてくる
  2. もともとのポイント還元率が低い
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それぞれ見ていきましょう。

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①海外だと使える範囲が限られてくる

made_デメリット 海外

JCBゴールドカードは国内でのシェア率は高いものの、海外では使える範囲が限られています。JCBカードが使える国や地域、店舗はアジアの国やハワイ、グアムなど日本人に人気のある観光地に集中している傾向にあります。

海外に行く際には、JCBゴールドカードだけではなく、海外でもシェア率の高いVisaやMastercardなどのクレジットカードも持っていくようにしましょう。

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②もともとのポイント還元率が低い

made_デメリット 還元率

JCBゴールドカードは、もともとのポイント還元率があまり高くありません。通常1,000円つきOkiDokiポイントが1ポイント貯まり、OkiDokiポイント1ポイントあたり、4円〜6円ぐらいの価値です。

ポイント還元率で言うと、0.5%ほどです。他のカードではポイント還元率最低1%のところもあるので、そういったカードと比べると見劣りするかもしれません。

しかしメリットのところでもお伝えしましたが、もらえるポイントがアップするサービスが多々あるため、うまく活用できればもともとのポイント還元率の低さを補えるでしょう。

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以下の記事では、他にも人気のゴールドカードを詳しくご紹介しています。「別のカードも知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

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JCBゴールドカードはこんな人におすすめ!

made_おすすめな人

JCBゴールドカードは以下のような人におすすめです。

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  • 将来的にJCBザ・クラスの発行を考えている人
  • 国内での利用をメインに考えている人
  • 買い物やグルメ優待など日常生活の特典が欲しい人
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JCBゴールドカードを利用していると、JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションが届くだけではなく、プラチナカード、ブラックカードへのインビテーションが届く場合もあります。ステータス性の高いカードの発行を考えている人にはおすすめです。

またJCBカードが使える海外の国や地域は限られているため、国内での利用をメインに考えている人向けと言えます。国内でもうまく活用できれば、買い物やグルメなど日常生活で役立つ充実した特典を受け取れます。

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JCBゴールドカードのよくある2つの質問

made_質問Q&A

最後にJCBゴールドカードについてよくある質問をまとめておきます。

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  1. 家族カードの発行はできる?
  2. ETCカードも作れる?
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それぞれ見ていきましょう。

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Q1.家族カードの発行はできる?

A.1枚まで無料で作れます。

生計を同じくする18歳以上の家族(高校生は除く)を対象に1枚まで無料で作れます。2枚目からの年会費は1,100円です。

My JCBから申し込めば、大体1週間ぐらいで郵送してもらえます。

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Q2.ETCカードも作れる?

A.無料で作れます。

追加カードとしてETCスルーカードの作成が無料でできます。My JCBから申し込めば、大体1週間ぐらいで郵送してもらえます。

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JCBゴールドカードはJCBの上位カードを目指す人におすすめ!

made_JCBゴールド おすすめ

JCBゴールドカードはJCBゴールド ザ・プレミアやJCBプラチナ、JCBザ・クラスなどの上位カードを目指す人におすすめです。JCBゴールドカードで良い実績を積んでいけば、インビテーションがくることもあるでしょう。

一定金額を継続的に利用し、支払いをきっちりと行っていれば、良い評価のクレヒスを貯められます。特典も充実したものが多いため、国内での利用をメインで考えている人であれば持っていて損はないカードです。

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クレカ+編集部

プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。

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