【東急ユーザー必見】東急ゴールドカードの豊富な特典|メリット・デメリットも解説
東急線ユーザーにはとてもお得な東急ゴールドカード。この記事ではそんな東急ゴールドカードのメリット・デメリットを徹底解説!また東急ゴールドカード以外の交通系おすすめクレジットカードも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
- 東急ゴールドカードは東急線ユーザー・旅行好きにおすすめ
- 東急ゴールドカードの嬉しい6つのメリット
- 東急ゴールドカードの2つのデメリット
- 交通系クレジットカードおすすめ3選
- 東急ユーザーにおすすめ東急ゴールドカード
東急ゴールドカードは東急線ユーザー・旅行好きにおすすめ
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド(東急ゴールドカード)は通勤・通学時やショッピングの際にお得なポイントが貯まる、通常の東急カードのワンランク上のカードです!
通常の東急カードにはTOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード)、PASMO機能を搭載したTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOなどがあります。
東急ゴールドカードと東急一般カードの違いは以下の4つです。
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年会費が高い
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保険・サービスが手厚い
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ポイント還元率が高い
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利用限度額が高い
ゴールドカードは一般カードと比べて、審査基準が厳しく、年会費が高いですが、保険・付帯サービスやステータス面が充実していると言えます。
また東急グループのお店や東急線沿いで、お得なサービスが多いので、東急ユーザーや電車を使ったお出かけが多い方にはお勧めのカードです。
東急ゴールドカードの嬉しい6つのメリット
東急ゴールドカードには6つのメリットがあります。
- 東急ゴールドカードなら交通費がポイント還元
- TOKYUグループ加盟店利用でボーナスポイントゲット
- エアポートラウンジサービス
- 貯めたポイントはPASMOにチャージ(入金)可能
- 旅行傷害保険付帯が最大1億円
- JALマイルも貯まる
一つずつ詳しく見ていきましょう。
①東急ゴールドカードなら交通費がポイント還元
東急ゴールドカード最大の特徴は、交通費もポイント還元されること。さらに一般カードと比べて、東急ゴールドカードはポイント還元率が高いのも魅力です。
PASUMOへのオートチャージもポイント還元
東急ゴールドカードには、PASMOの残高が設定した金額の一定以下になると自動的にチャージされるシステムがあります。「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」の登録をすれば、毎月の利用額に応じてTOKYU POINTが1%貯まります!
定期券購入もポイント還元
東急線のPASMO定期券を購入する度にTOKYU POINTポイントが貯まります。通常の東急カードで、定期券を買うとポイント還元率は0.5%ですが、東急ゴールドカードのポイント還元率は1.0%と高めです。
東急線利用でさらにポイントが貯まる
東急線の定期区内で降りたら10のるる、登録したICカードで東急線各駅の自動改札を通って降りたら20のるる貯まるという仕組みになっています。貯まった「のるる」は、アイテムやプレゼントと交換できるなどとてもお得です!
②TOKYUグループ加盟店利用でボーナスポイントゲット
東急百貨店利用の年間お買い上げ額によって、翌年のポイントが最大10%還元されます。また東急ストア・プレッセでは月間お買上げ額に応じてお得なボーナスポイントも付与されます!
東急百貨店では、100万円以上お買い上げした場合翌年のポイント還元率は10%、50万〜100万円未満で7%、10万〜50万円未満で5%、10万円未満で3%に。
東急ストア・プレッセでは月間お買上げ額が10万円以上でボーナスポイントが2,500ポイント、7万〜10万円未満で1,250ポイント、5万〜7万円未満で500ポイント、3万〜5万円未満で250ポイントが貯まります。
③エアポートラウンジサービス
東急ゴールドカードを持つことで国内の主要な空港・ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)のエアポートラウンジを無料で利用できます。また同伴者も空港によって異なりますが、1000円前後で利用可能。
④貯めたポイントはPASMOにチャージ(入金)可能
貯まったTOKYU POINTは1ポイント=1円として10ポイント単位でPASMOにチャージして利用可能です。一部の駅を除いて、東急線の銀色の券売機でポイントチャージが行えます。
⑤旅行傷害保険付帯が最大1億円
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは旅行傷害保険が付帯します。国内旅行保険サービスの対象カードで宿泊料金を事前に全額払った場合、最高3000万円の補償を受けることが可能。
海外旅行傷害保険は事前に対象カードで搭乗する公共交通乗用具(航空機・列車・バス・タクシー等)の料金、または参加する募集型企画旅行(パックツアー)の料金を支払った場合、最大1億円の補償を受け取ることができます。
旅行の際の保険も安心ですね!
⑥JALマイルも貯まる
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドでJALグループの航空機に搭乗することでJALマイルが貯まります。出張や旅行が多い方にはお得なサービスですね。
またJALマイルとTOKYU POINTは交換することができます。ポイントの使い道が選択可能なのも魅力の一つ!
東急ゴールドカードの2つのデメリット
東急ゴールドカードには二つのデメリットがあります。
- ゴールドカードにはPASMO一体型カードがない
- 東急ユーザーでなければ恩恵を受けられない
一つずつ解説します。
①ゴールドカードにはPASMO一体型カードがない
東急ゴールドカードはPASMOと一体型にすることができません。そのため多くのカードを持ちたくない、PASMOと一体型のカードが欲しいという人にはお勧めできません。
②東急ユーザーでなければ恩恵を受けられない
東急ゴールドカードは東急グループや系列店に特化したカードなので、東急線を使わない人・系列店の利用が少ない人は、得られる特典が少ないです。ですので、他のゴールドカードと比べるとメリットが限定されてしまいます。
交通系クレジットカードおすすめ3選
東急ゴールドカードは東急線ユーザーにメリットが多め。そこで東急線ユーザー以外にもお勧めの交通系クレジットカードを紹介します。
- ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
- ビックカメラSuicaカード
- OPクレジット ゴールド
一つずつ見ていきましょう。
①ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
現在、申し込みを停止しています
ソラチカゴールドカードとはTo Me CARD PASMOとANAカードの機能にゴールドサービスが一体化したソラチカカードのゴールド券種です!
ソラチカゴールドカードは他のANAゴールドカードと比べて、ソラからチカ(地下)まで普段の生活で使うところが多いのでマイルが貯まりやすくなっています。
またPASMOとしても電子マネー・オートチャージの利用、定期券搭載ができ、その都度ポイントを貯めることも可能!PASMOをよく使って交通機関で移動することが多い人、航空機の利用が多い人にはおすすめのカードです。
現在、申し込みを停止しています
②ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードはビックカメラ・コジマ・ソフマップでも、Suicaチャージでもポイントが貯まるビューカードです!
ビックカメラでのお買い物の際、ビックカメラSuicaカードのSuicaにクレジットチャージするとJRE POINTが1.5%貯まります。基本ポイント(10%)と合わせるとポイント還元率は11.5%になるのでかなり高還元。
また貯まったビックカメラのポイントをSuicaにチャージすることも可能です。
③OPクレジット ゴールド
OPクレジット ゴールドは小田急ポイントサービス加盟店をはじめ、世界中のJCB・Visa・Mastercard加盟店で利用できるカードです。空港ラウンジサービスや旅行傷害保険も付帯しているのでゴールドカードの機能としても安心。
小田急サービス加盟店で最大10%の「お買い上げ・ご利用ポイント」が貯まり、PASMOのオートチャージサービスにも対応しているので、小田急線利用者には特におすすめのカードです。
東急ユーザーにおすすめ東急ゴールドカード
ここまで東急ゴールドカードについてメリットとデメリットに触れながらまとめてきました。東急ユーザーであればメリットのあるカードですが、そうでなければ他のゴールドカードと比べて、特典が多いというわけではないので、より自分にあったカードを選んだ方が良いでしょう。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。