海外旅行、海外留学におすすめのデビットカードおすすめランキング
デビットカードは、発行元やブランド、カードのランクによって、海外での使いやすさが異なります。
海外への旅行や留学用に作る場合は、行き先や目的に合わせて選びましょう。
この記事では、海外旅行や留学用のデビットカードを選ぶポイントと、おすすめの10選を紹介します。これから海外用のデビットカードを作成する方は参考にしてください。
- 海外でデビットカードは使えるの?
- デビットカードとクレジットカードはどっちを持っていくべき?
- 海外でデビットカードを使うメリット
- 海外でデビットカードを使う際の注意点
- 海外向けデビットカード選び方
- 国際ブランド
- 保険
- 海外で使えるデビットカードのおすすめ
- セブン銀行デビット付きキャッシュカード
- 三菱UFJデビット
- 住信SBIネット銀行 デビットカード
- みんなの銀行デビットカード
- まとめ
デビットカードは、発行している会社や種類によって、海外での使いやすさやポイント還元率が異なります。
海外への旅行や留学に利用するなら、行き先や滞在期間など、目的に応じてデビットカードを選んでください。
この記事では、海外旅行や海外留学におすすめのデビットカードを10選、選び方や各デビットカードのおすすめポイントを合わせて紹介します。
デビットカードのメリットや注意点も解説しているので、これからデビットカードを作る予定の人は参考にしてください。
海外でデビットカードは使えるの?
以下3社の国際ブランドであれば、海外でもデビットカードを使用できます。
- Visa
- MasterCard
- JCB
デビットカードは、クレジットカードと同じように、店舗やオンラインショップの支払いに利用できます。デビットカードがクレジットカードと異なる点は、引き落とし方法です。
クレジットカードは毎月まとめて引き落とされるのに対して、デビットカードは紐付けた口座から支払いのたびに引き落とされます。また、デビットカードはクレジットカードのようにキャッシング機能はないため、15歳以上であれば高校生であっても審査なしで発行可能です。
なお、J-Debitは国際ブランドではなく日本独自の規格のため、海外では利用できない点に注意が必要です。
デビットカードとクレジットカードはどっちを持っていくべき?
可能なら、デビットカードとクレジットカードの両方を持っていきましょう。デビットカードとクレジットカードは特性が異なるため、便利なシーンも違います。
デビットカードとクレジットカードの違いは、以下のとおりです。
デビットカードはキャッシュカード機能が付随しており、現地のATMで現金を引き出せるため、現金しか使えない店舗でも対応可能です。一方、クレジットカードは、空港のラウンジを無料で利用できる特典がついているカードもあります。
このように使い分けができるので、デビットカードとクレジットカードの両方を持っていくのがおすすめです。
海外でデビットカードを使うメリット
海外でデビットカードを使うメリットは、以下の2つです。
現金やクレジットカードの持ち出しを最小限にできる
現金とほぼ同じ使い方ができるので、大金を持ち歩く必要がありません。もし大金が入ったバッグを盗まれてしまうと、盗られたお金をすべて失ってしまいます。
デビットカードにも盗難のリスクはありますが、もし不正利用されてしまっても、大半のデビットカードは補償してもらえます。また、デビットカードは利用するとすぐに通知が来るので、不正利用されてもすぐ気付けるはずです。
クレジットカードでも不正利用を補償してもらえますが、メインで利用しているカードが盗難にあって利用停止すると、家賃や光熱費などの登録情報をすべて変更しなくてはなりません。
クレジットカードの持ち出しを最低限に抑えられ、万が一盗難にあっても被害を最小限に抑えられるのが、デビットカードを持っておくメリットです。
現地通貨を引き出せる
すべての店舗が、カード決済に対応しているわけではありません。デビットカードはATMで現地通貨を引き出せるので、現金しか受け付けていない店舗でも対応可能です。
クレジットカードの場合、キャッシングでお金を借りれば現金しか使えない店舗も利用できます。しかし、借りたお金に15%から18%の金利が発生するのが、キャッシングのデメリットです。
一方、デビットカードでATMから現金を引き出せば、ATM手数料の110円(カード会社によっては220円)と3%から4%の海外事務手数料だけで済みます。
現金で対応しなくてはならない場面に遭遇しても、デビットカードを持っていれば現金を入手するコストを抑えられるわけです。
海外でデビットカードを使う際の注意点
海外でデビットカードを利用する場合、以下の2つに注意してください。
盗難や紛失の際の不正利用リスク
クレジットカードや現金と同じく、デビットカードにも盗難や紛失による不正利用の可能性はあります。とくに治安が悪い国では、盗難や強盗に遭う可能性が高いでしょう。
ヨーロッパの中では犯罪発生率が低いと言われるポルトガルでも、スリやひったくりは日本より多いようです。
ポルトガルは、ヨーロッパの中では犯罪発生率の低い国の一つと言われおり、凶悪事件の発生は少ないものの、日本と比較すると、すり、ひったくり、車上狙い等の窃盗犯罪が日常的に発生しています。また、外国人観光客の増加に伴い、外国人を狙った盗難事件が多発しており、その中でも「お金持ち」のイメージのある日本人観光客がすりや置き引きの被害に遭われるなど、その件数は増加しています。平和なポルトガルであっても安全を過信せず、十分注意を払う必要があります。 [在ポルトガル日本国大使館 安全対策](https://www.pt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html) より引用
また、物理的な盗難だけではなく、特殊な機械でカード情報を抜き取って偽造するスキミングによる被害も発生しています。
世界各地でスキミングやカード不正利用の被害が報告されており、利用者の責となる場合もありますので、日頃から注意するように心がけることが大切です。 (1) ATMを操作する場合は入力内容等が第三者の目に触れないよう注意してください。 (2) ATMや店舗等の支払い端末の挿入口に不審な装置が設置されていないか確認してください。 (3) ATM使用後は通帳記帳やインターネットバンキング等で口座の残高を確認して、不明な引き出し等がないかを確認してください。もし不明な引き出しがあった場合、銀行やカード会社に連絡して口座を一時凍結する等の必要な措置を速やかにとってください。 (4) 暗証番号を入力する際は周囲から見られないように警戒してください。 (5) カード利用が即時通知されるよう設定し、利用上限額を設定するほか、通知や利用履歴を定期的に確認することを推奨します。 [外務省 海外安全ホームページ デビットカード不正利用被害の発生](https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=149268)より引用
不正利用されないためにも、上記の外務省のデビットカードの不正利用被害に関する案内を心掛けましょう。もしデビットカードの盗難や不正利用が発覚したら、すぐさまカード会社に連絡して、利用停止しましょう。
キャッシングは利用できない
デビットカードにはキャッシング機能がないので、口座に入っているお金しか利用できません。もしお金が足りなくなったら、デビットカードでは対応できなくなってしまいます。
持ち合わせがなくても、クレジットカードを持っていれば、キャッシングで現金を調達可能です。場合によっては、両替する手数料よりもキャッシングの方が安く済む場合もあります。
海外ではさまざまなケースに対応できるように、デビットカードだけではなくクレジットカードも持ち合わせておきましょう。
海外向けデビットカード選び方
デビットカードは、以下3つのポイントから選びましょう。
国際ブランド
国際ブランドは、Visaがおすすめです。その理由は、一番シェア率が高いのはVisaだからです。
ニルソン・レポートという、アメリカの金融Webメディアが、国際ブランドのシェア率を発表しています。
- 1位:Visa(39%)
- 2位:ユニオンペイ(34%)
- 3位:MasterCard(24%)
- その他:(3%)
悩んだら、一番シェア率の高いVisaを選べば間違いないでしょう。
ただし、必ずしもVisaがいいわけではありません。例えば、ヨーロッパはMasterCardの普及率が高く、ハワイや台湾など日本人観光客が多い国では普及率が低いJCBを利用できます。旅行、留学先にあった国際ブランドを選択しましょう。
既にクレジットカードやデビットカードを持っている場合、異なる国際ブランドを選択すると、利用店舗が増えるためおすすめです。
手数料
デビットカードのコストを抑えたい人は、海外事務手数料が低いカードを選びましょう。デビットカードの手数料には、海外事務手数料とATM手数料の2種類があり、海外事務手数料はカード会社によって若干異なり、全体的に3%前後です。
中には、条件を満たせば、海外事務手数料が無料になるデビットカードがあります。たとえば、ソニー銀行のSony Bank Walletの場合、海外事務手数料が無料になる条件は以下の3つです。
- 外貨口座を開設
- 外貨口座に残高あり
- 外貨口座を引き落とし口座に設定
ATM手数料は、ほとんどが1回につき110円(税込)か、220円(税込)のどちらかです。海外留学のように、海外で現金を引き落とす場面が多いなら、110円のデビットカードを選びましょう。
保険
デビットカードの中には、旅行保険がついているカードがあります。海外旅行に旅行保険を利用している人は、旅行保険つきのデビットカードを利用するのがいいでしょう。
ただし、保険重視で選ぶのはおすすめしません。その理由は、保険がついていてもデビットカードそのものの使い勝手が悪いと意味がないためです。
たとえば、三菱UFJデビットの場合、最高3,000万円の海外旅行保険がついています。しかし、三菱UFJデビットはVisaよりも海外でのシェア率が低いJCBの方が使い勝手がいい仕様です。
海外での利便性が低いと、海外旅行や海外留学に持っていくメリットが薄いので、保険ではなく使いやすさで選ぶのがおすすめです。また、デビットカードの海外保険は補償金額が低い場合もあるので、デビットカードの保険はお手持ちのクレジットカードや別途加入している保険と比較してから加入しましょう。
保険の付帯条件は自動付帯がおすすめ
デビットカードの旅行保険を利用するなら、自動付帯のカードがおすすめです。
デビットカードの旅行保険には、持っているだけで適用される自動付帯と、旅行パッケージ代金の支払いなど、適用条件が限定される適用されない利用付帯の2種類があります。利用付帯のカードでは、適用条件を満たしていないと、万が一海外で治療を受けた時に高額な医療費を請求されてしまうでしょう。
確実に旅行保険を適用させるためにも、保険の付帯条件が自動付帯のデビットカードを選びましょう。
海外で使えるデビットカードのおすすめ
海外旅行で使うデビットカードは、以下の10社から選んでみてください。
三井住友銀行Olive
キャッシュレスで旅行を楽しみたいなら、三井住友銀行 Oliveフレキシブルペイがおすすめです。Google PayとApple Payの両方に対応しているので、スマホタッチでの決済に対応した店舗なら、スマホ1台で対応できます。
また、旅行保険は自動で付帯されるようになっており、最高2,000万円まで受けられるのも、メリットです。海外旅行だけでなく、日常生活でも使いやすいのが、三井住友銀行 Oliveフレキシブルペイのメリットです。
ソニー銀行 Sony Bank WALLET ANAマイレージクラブ
ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETは、ソニー銀行のキャッシュカードとデビットカード機能を備えたカードです。
ANAマイレージクラブとカード名にあるとおり、デビットカードでありながら、ANAマイルが貯まるという特徴があります。
1,000円につき5マイル(200円につき1マイル相当)が付与されるので、ポイント還元率は0.5%になります。一見すると物足りない還元率ですが、マイルは空港券に変えると1マイル最大12円相当になるため、実質的な還元率はかなり高いといえます。
なお、付与されるマイルの上限は年間40,000マイルとなっており、年間800万円を利用すると上限の40,000マイルです。
海外ATM手数料が他のデビットカードが低く、外貨預金口座を開設すると為替コストが1USドル当たり15銭と、両替所やクレジットカードと比べて為替コストを劇的に抑えることができます。
ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETの最大の特徴は、外貨預金口座へのお金を預けておくだけで預金利息に加えて、ANAマイルが付与されることです。ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETでの外貨預金口座でのマイルの貯め方やメリットを紹介しているので、気になった方は是非チェックしてくださいね。
ソニー銀行 Sony Bank Wallet
ソニー銀行デビットカード(Sony Bank WALLET)は、世界200カ国以上の国または地域で、全11種類の現地通貨をATMで引き出せるデビットカードです。提携しているATMは世界に約9万台ある上に、ATM手数料が無料なので、引き出しには困らないはずです。
また、海外事務手数料は1.79%と、ほかのデビットカードと比べて低めに設定されています。さらに、外貨預金口座から引き落とせて、残高があれば海外事務手数料が無料になるのが特徴です。
専用アプリも使い勝手が良く、グラフで利用額を簡単に確認でき、カードの利用通知も随時入ってきます。デビットカードのコストを抑えたい人向けなのが、ソニー銀行デビットカードです。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードはポイント還元率が高く、年会費無料の一般カードでも1%となっています。国際ブランドを、Visa・Mastercard・JCBの3種類から選べるので、メインのデビットカードとブランドを変えてサブとして持っておくのがおすすめです。
また、楽天銀行デビットカードは楽天の各種サービスの支払いにも利用できます。
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス など
注意点として、Google PayやApple Payといったスマホ決済には対応していません。また、カードのランクを上げても、ポイント還元率は1%のままです。
前述のとおり、楽天銀行デビットカードは、海外旅行ではサブカードとして利用しましょう。
ゆうちょデビット
ゆうちょ銀行のゆうちょデビットは、ポイントではなく現金でキャッシュバックしてくれる、珍しいデビットカードです。キャッシュバックでの還元率は利用額の0.25%で、10,000円使えば25円キャッシュバックしてもらえます。
海外旅行は出費が多くなるので、キャッシュバックの額は高くなるはずです。また、キャッシュカードと一体型なので、カード1枚分ではありますが財布の中がスッキリします。
普段ゆうちょを利用している人は、デビットカードもセットでの利用を検討してみてください。
セブン銀行デビット付きキャッシュカード
セブン銀行デビット付キャッシュカードは、ポイントの還元率は0.5%ですが、セブン-イレブンや系列店で利用すればポイント還元率は1.0%になります。しかし、海外旅行でお得なサービスは無い上に、国際ブランドは海外ではあまり普及していないJCBのみです。
セブン銀行デビット付キャッシュカードを海外旅行に使うなら、サブカードとして利用しましょう。
三菱UFJデビット
三菱UFJデビットは、アプリから申し込めば最短3分で発行してもらえるので、今すぐにデビットカードを使いたいという方におすすめのデビットカードです。
ブランドはVisaとJCBの2種類ですが、基本的にJCBの方がサービスは手厚くなっています。**海外ではシェア率の高いVisaを持っておきたいので、海外用であればVIsaがおすすめです。
しかし、海外旅行保険は手厚く自動付帯のため、既にVisaを持っていてサブカードとしてや保険用として持っておくのはありです。
住信SBIネット銀行 デビットカード
住信SBIネット銀行 デビットカードは、Mastercaedを利用したい人におすすめです。国際ブランドをVisaとMastercaedから選べますが、Mastercaedの方がスマホ決済に対応しているので使い勝手がよく、ポイント還元率が高くなっています。
また、プラチナデビットカードなら、以下の特典を受けられます。
- プライオリティ・パス社のラウンジを年3回無料で利用可能(4回目以降は35米ドル)
- 150の国で1年間に1回、3GB・15日間を上限にインターネットを利用可能
- 招待日和で厳選されたレストラン250店舗で2名以上の予約で1名分の代金が無料
- 最高1億円の海外・国内旅行保険の自動付帯
- 最高100万円のショッピングガード保険
- モバイル端末保険の自動付帯
年会費が11,000円と高額ですが、プライオリティ・パス社のラウンジや招待日和で厳選されたレストランといった非日常を楽しみたい人なら、検討の余地は十分にある内容となっています。
みんなの銀行デビットカード
みんなの銀行デビットカードは、JCBにしか対応していません。海外での普及率が高いのはVisaとMastercardなので、利用する場面は少ないでしょう。
しかし、最高3,000万円の海外保険が自動で付帯するのが、みんなの銀行デビットカードです。年会費は無料なので、みんなの銀行を利用している人は、作っておいて損はないでしょう。
比較的JCBが普及している台湾やハワイなどへ旅行にいく人や、保険用のサブカードとしてはおすすめです。
GMO あおぞらネット銀行 Mastercard プラチナデビットカード
GMO あおぞらネット銀行 Mastercard プラチナデビットカードには、4段階のカスタマーステージが設定されており、ステージが上がるほどキャッシュバック率が上がります。
ステージアップの審査は3ヶ月ごとに行われ、ランクアップの条件は以下のとおりです。(出典:あおぞらネット銀行「カスタマーステージ」)
3テックま君以降は条件が厳しいですが、1テックま君の還元率0.6%はほかのデビットカードと比べると高めなので、ステージアップは意識しなくてもいいでしょう。
ポイントではなく現金で還元してもらいたい人は、GMO あおぞらネット銀行 Mastercard プラチナデビットカードをご検討ください。
りそなデビットカード
りそなデビットカードは、月額700円(税込)のプレミアムで利用すれば、ポイント還元率が2.0%と高めなのが特徴です。年間で8,400円と高めですが2%も還元してくれるデビットカードはあまりありません。
2%還元してくれるデビットカードは、ソニー銀行デビットカードのプラチナステージがあります。しかし、プラチナステージに上がるには、以下3つの合計金額が1,000万円以上必要です。
- 月末の外貨預金残高(円換算額)
- 月末の投資信託残高(約定日基準)
- 20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額)
一方、りそなデビットカードは毎月700円支払うだけで、還元率が2.0%になります。年会費の元が取れるくらい利用する予定の人は、りそなデビットカードを選ぶのがいいでしょう。
なお、月に3.5万円、年間に42万円以上利用すれば、年会費の元は取れます。
Revolut(レボリュート)
Revolutは海外両替サービスや海外・国内送金サービスを提供する次世代型金融アプリです。機能の1つにデビットカードの発行ができ、バーチャルカードとリアルカードどちらも発行することができます。
特徴としては、海外ATM手数料、海外事務取扱手数料、両替為替手数料、海外送金の海外でお金を移動したり、引き落としたりする際の手数料がすべて無料な点です。海外でお金を使う場合、送金、両替、引き落としに手数料がかかりますがRevolutであれば手数料を抑えることができます。海外送金などもアプリから簡単に行えるため、海外留学や海外出張などで離れた家族への送金も素早く行うことが可能です。
なお、両替手数料は、スタンダートプランは上限額75万まで、プレミアムプラン以上であれば上限金額無しで手数料無料です。仮に上限金額を超えてしまっても0.5%と十分に安いレートになっています。
デメリットとしては、プレミアムプラン以上でないと海外旅行保険が付帯しない点にあります。なお、プレミアムプラン以上では損保ジャパンの日本興亜と提携した保険サービスを提供しています。
引用:損保ジャパン公式
海外向けのデビットカードでおすすめのRevolutの魅力を動画で解説
Revolutの魅力はマネーOLせっちゃんの動画でさらに詳しく解説しているので、こちらもチェックしてくださいね。
マネーOLせっちゃんの概要欄からの申込みで限定特典もつくので是非そちらで申し込んでみてくださいね。
まとめ
海外旅行でデビットカードを持っておけば、手持ちの現金を少なくできるので、盗難や紛失時のリスクを最小限に抑えられます。ただ支払うだけではなく、ポイント還元やキャッシュバックをしてもらえる上に、海外保険が付帯しているデビットカードがあるのもメリットです。
デビットカードは数多くありますが、以下3つのポイントから選びましょう。
- 海外で利用しやすい国際ブランドか
- 手数料は安いか
- 海外保険は自動付帯か
デビットカードは幅広く利用でき、海外旅行だけではなく日常生活でも便利です。上記3つのポイントに加えて、普段の生活でも利用できるかを軸に、ご自身に最適なデビットカードを選んでください。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。