クレジットカードのステータス(格付け)調査!最高ランクの1枚はどれ?
クレジットカードには様々なランクが存在し、それぞれのカードが持つステータスは、付帯サービスや社会的信用度に大きく影響します。
高ステータスのカードに加入したいものの、審査基準などがわからず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
高ステータスのカードは審査基準を公開していませんが、加入するには良好なクレジットヒストリーの積み上げが欠かせません。
この記事では、クレジットカードのステータスを徹底的に格付けし、各ランクの特徴、おすすめのカード、取得難易度、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。
- クレジットカードのステータス(格付け)とは?種類などを解説
- ブラックカードのランキングTOP3:最高の格付け
- プラチナカードランキングTOP3:高い格付け
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
- ゴールドカードのランキングTOP3
- 一般カードのランキングTOP3:年会費無料
- 高いステータスのクレジットカードを持つデメリット2つ
- 高いステータスのクレジットカードを持つメリット3つ
- クレジットカードの取得難易度
- クレジットカードのステータス(格付け)よくある質問5つ
- クレジットカードのステータス(格付け)調査
クレジットカードのステータス(格付け)とは?種類などを解説
クレジットカードには審査の厳しさや加入難易度の高さによって、ステータスに違いがあります。
最もスタンダードなカードが一般カードといわれるランク。
加入の難易度は低く、年会費無料のカードが多いです。
一般カードに次いでステータスが高いのがゴールドカード。
年会費や特典のグレードがアップします。
しかしカード会社によってはゴールドカードは一般カードのように直接申し込み可能なものもあります。
ゴールドの次にステータスが高いのはプラチナカード。
加入難易度はさらに高くなります。
さらにプラチナよりもステータスの高い、最高峰とも言われるのがブラックカードです。
加入するための審査基準はいっさい明かされず、インビテーション(招待状)がなければ加入できません。
ここではカードのランクごとの詳細を、見ていきましょう。
カードランク別の特徴比較表
一般カード:低ステータス
一般カードは、ステータスは高くありません。
年会費が無料だったり、学生でも加入できたりと、加入難易度は低く気軽に加入できるカードです。
ステータスが低いとはいえ、さまざまな特典が付帯します。
特典の内容はさまざまで、ポイントが貯まりやすかったり各種保険が付帯したりと便利なものばかり。
中には年会費無料にもかかわらず、旅行保険が付帯するカードもあります。
一般カードの種類はとても多く、多くの企業や商業施設などの提携カードが発行されていることが特徴。
提携している商業施設や企業の利用で、お得にポイントを貯めるなどの特典が利用できます。
たとえば、イオンカードであればイオンでの買い物がお得に、楽天カードであれば楽天でのネットショッピングがお得に利用できます。
普段の生活スタイルに合わせて、自由にカードを選べる点はメリットといえるでしょう。
また一般カードには、学生専用カードや主婦でも加入できるカードもたくさんあります。
比較的気軽に加入できるカードが多くあるため、カードに初めて加入する方におすすめ。
一般カードで実績を積み上げることで、ゴールドなどステータスの高いカードへのランクアップが可能になるでしょう。
ゴールドカード:中ステータス
一般カードよりも1つステータスが高いのが、ゴールドカード。
ゴールドカードは会社にもよりますが、加入難易度はそこまで高くありません。
しかし、ゴールドカードといえば「富裕層の持つカード」というイメージがあります。
作りやすさの割にはステータスが高く見られる傾向にあります。
ゴールドカードに加入するには「年間100万円以上一般カードを利用する」のように、明確な基準を公表しているカード会社も。
カード会社によっては一般カードと同様に、直接申し込みすることも可能です。
年収基準もない場合がほとんどで、多少のクレジットヒストリーを積めば比較的簡単に加入できるでしょう。
現在のゴールドカードの年会費は10,000円~30,000円程度のものが多いです。
年会費無料でも特典の付帯するカードが多くある中で、数万円を負担するのはもったいないと考える方が多数派。
わざわざ年会費を負担してゴールドカードに加入するのは、経済的に余裕のある方といえるでしょう。
ゴールドカードの特典は一般カードよりも優れていますが、プラチナカードほどではありません。
そのため多くの方がコスパで一般カードを選ぶ中で、数万円の年会費を捻出できる方には、経済的な余裕を感じます。
ゴールドカードは加入難易度は高くないですが、それなりにステータスが高いカードといえるでしょう。
プラチナカード:高ステータス
ゴールドよりもさらに一つ上のランクが、プラチナカード。
金(ゴールド)よりも白金(プラチナ)のほうが市場価値が高いことからこのように呼ばれています。
年会費も加入難易度もゴールドよりも高いです。
ゴールドの年会費が10,000~30,000円と一般家庭でも耐えられる水準であるのに対し、プラチナでは20,000~50,000円とさらに負担が重くなります。
年間で50,000円をカードの年会費のために負担できるのは、よっぽど余裕がなければできないでしょう。
ゴールドが比較的加入が簡単であったのに対し、プラチナは難易度が一気にあがります。
年会費の負担もさることながら、多くのカード会社ではプラチナクラスはインビテーション制になります。
一部のカード会社では直接申し込める場合もありますが、加入審査は甘くありません。
プラチナカードの一番の特徴は、コンシェルジュサービスが付帯する点です。
コンシェルジュサービスとは専用のダイヤルに電話をすることで、ホテルや飛行機などの予約など細かな要望に対応してくれるサービスです。
コンシェルジュサービスの充実度はカード会社によって大きく差はあるものの、自分専用の秘書が一人つくようなイメージ。
コンシェルジュサービスの内容は多岐に亘りますが、利便性を感じるのが飛行機のフライト予約やホテル・レストランの手配です。
日本だけでなく、グローバルに対応してくれる点がメリットの1つ。
逆にいえば、海外旅行やホテル・レストランを利用する機会の少ない方にとっては、コンシェルジュサービスはメリットが少ないです。
海外旅行や、高級ホテル・レストランなどを利用する機会の多い富裕層でなければ、メリットを感じにくいのがプラチナクラスの特徴といえるでしょう。
ブラックカード:最高ステータス
プラチナクラスのカードより、さらにステータスが高いのがブラックカードです。
名前の通り黒を基調としたカードデザインが多く、重厚感と高級感を備えたカードです。
カード会社によっては、ずっしりとした重みを感じられるチタン製のカードを採用しています。
ブラックカードは各カード会社の中で、最高位のランクのカードです。
そのため加入できるのは一部の方のみで、加入基準も明かされていません。
直接申し込みをすることはできず、下位カードの利用実績などを鑑みインビテーションが送られてきます。
ブラックカードの年会費は50,000円以上であることが殆どで、中には年会費が50万円を超える場合も。
しかしカードに付帯する特典は年会費に見合ったもので、内容はプラチナ以上です。
カード会社によっては特典のすべてを公開していないこともあます。
まさに選ばれた人しか加入できないカードといえるでしょう。
カード会社にもよりますが、カードの利用限度額が無く、また自分専用のコンシェルジュが複数人担当してくれる場合も。
またブラックカードは、全てのカード会社で発行しているわけではありません。
アメックスのようなハイクラスな富裕層を対象にしているカード会社が、ブラックカードを発行しています。
ステータスの高いクレジットカード特徴まとめ
クレジットカードは、カードの種類によってステータスの高さが違います。
カードのステータスは一般カード・ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカード、の順に高くなっていきます。
ステータスの高いカードには、次のような特徴があります。
・取得難易度が高い
・年会費が高額
・特典やサービスが豪華
・クレジット限度額が高い
取得難易度が高い
ステータスの高いカードほど、加入するのが難しくなります。
とくにプラチナ以上のカードでは、インビテーション(招待)制である場合が多く、直接申し込むことができません。
下位カードで実績を積んでカード会社からのインビテーションを待つしかないため、加入したくてもできない場合もあります。
加入の難易度が高いほど、ステータスの高いカードといえるでしょう。
年会費が高額
カードのステータスが高くなるほど、年会費も高くなります。
年会費無料で特典もそれなりに付帯するカードが多い中で、高ステータスのカードになるほど年会費が必要です。
中には年会費が数十万円する場合もあります。
カードの年会費にお金をかけられる富裕層しか加入できないことも、ステータスの高さを象徴しています。
特典やサービスが豪華
ステータスの高いカードは、年会費に見合ったさまざまな特典が付帯します。
さまざまな特典の中でも代表的なのが、空港ラウンジとコンシェルジュサービスです。
空港ラウンジを利用できるカードは少なくありませんが、ステータスによって利用できる空港数に違いがあります。
プラチナやブラッククラスのカードであれば、全世界の多くの空港でラウンジが利用できます。
またコンシェルジュサービスの充実度も、カードのステータスによって違いがでる項目です。
24時時間いつでも電話がつながるデスクや、自分専用のコンシェルジュなど、ステータスの高いカードは自分専用の秘書のような役割を果たしてくれるでしょう。
クレジット限度額が高い
カードのステータスが高くなるほど、利用限度額も高くなります。
一般カードであれば50万円程度ですが、ゴールドになれば100~300万円、プラチナクラスであれば500万円を超える場合も珍しくありません。
さらにブラックカードでは、利用限度額は無制限という場合もあります。
ブラックカードのランキングTOP3:最高の格付け
カードのランク別に、おすすめのカードを紹介していきます。
まずは、クレジットカードの中で最高ランクのブラックカードのおすすめTOP3。
ブラックカードが各カード会社の最高ランクの位置づけであるため、さまざまな豊富な特典が付帯します。
ラグジュアリーカード(ブラック):最高ランクの1枚
ラグジュアリーカード ブラック 公式サイト
最初に紹介するカードは、ラグジュアリーカードのブラックです。
ラグジュアリーカードは2008年にアメリカで富裕層向けに発行されたカードで、日本には2016年に上陸した歴史の浅いカードです。
ラグジュアリーカードは独自のステータス基準を設けており、チタン(一般)・ブラック・ゴールド・ブラックダイヤモンドの順に高くなります。
つまりブラックカードはステータスの高さは下から2番目であり、他社のブラックカードほどではありません。
しかしラグジュアリーカードはそもそもが富裕層を対象としたカード。
下から2番目のブラックカードでも最高峰のステータスを誇ります。
年会費はなんと11万円!
ターゲットは経営者などの富裕層、さらにMastercardの最高ランクである「ワールドエリート」が採用されています。
ラグジュアリーカードブラックに付帯する特典は、下記の通りです。
- 金属製のカード
- 高還元率のポイントプログラム
- 24時間365日対応のコンシェルジュ
- VIPホテルでの優待
- 世界148カ国1,600か所以上での空港ラウンジが利用可能
- Mastercardのワールドエリートによる優待
- 厳選された全国約200店舗で、所定のコースを2名以上で予約すると1名分が無料
- ハワイアン航空の上級会員資格である「Pualani Gold」のステータスを取得
ほかにも映画やジム、ゴルフ場などの優待もあります。
これだけの特典が付帯しながら、インビテーション制ではなく直接申し込みが可能な点もラグジュアリーカードブラックの特徴です。
他社のカードラインナップと比較すると、最高峰の特典を付帯した高ステータスカードと遜色ありません。
ラグジュアリーカード ブラック 公式サイト
楽天ブラックカード
楽天ブラックカード 公式サイト
楽天カードの中でも最高峰のステータスを誇るのが、楽天ブラックカードです。
ブラックカードの中では年会費も33,000円と安く、比較的気軽に入会しやすい点が特徴です。
ブラックカードは多くのカードでインビテーション制ですが、楽天ブラックカードの場合は以下の条件を満たせば直接申し込みが可能です。
- 楽天プレミアムカードを12カ月以上契約していること
- 1年間のカード利用実績が500万円以上であること
直接申し込みができるとはいえ、年間500万円以上の利用が必要なため、簡単には加入できないでしょう。
ブラックカードにしては年会費は安いとはいえ、特典は豊富に付帯します。
楽天カードはとくに楽天グループでポイントが貯まりやすいことが特徴のカードですが、楽天ブラックカードは下記の通り最高峰の還元率を誇ります。
- 楽天市場での利用:最大4倍
- 楽天証券での積立投信のカード決済:2.0%
- 楽天トラベルでのカード決済:3倍
- 楽天ブックス:3倍
- Rakuten TV:3倍
通常の還元率は1.0%とそこまで高いわけではありませんが、楽天グループの利用が多ければ多いほどポイントが貯まります。
また世界の多くの空港でラウンジが利用できるプライオリティ・パスが付帯しており、同伴2名までが無料でラウンジの利用が可能。
空港ラウンジの無料利用が付いているカードは少なくありませんが、同伴者2名まで利用できるカードは多くありません。
楽天ブラックカードのメリットの1つといえるでしょう。
ほかにも最大1億円の旅行保険や、レストランやホテル・航空券の手配もしてくれます。
世界44拠点に現地の楽天カードデスクがあり、現地での情報提供や予約代行も利用可能。
海外旅行によく行かれる方にはおすすめのカードです。
楽天ブラックカード 公式サイト
ダイナースクラブプレミアムカード
ダイナースクラブ プレミアムカード 公式サイト
ダイナースクラブプレミアムカードは、ブラックカードの代表格とも言えるカードで年会費は143,000円と高額。ですが、年会費に見合ったさまざまな特典が付帯します。
カードの利用限度額は公表されておらず、これまでの利用実績などによって個別に設定されます。
そのため利用次第では、かなり高額な限度額が設定されることもあるでしょう。
24時間対応のコンシェルジュサービスに加え、銀座や梅田にはダイナースクラブ会員専用のラウンジがあります。
またダイナースクラブは食に関するサービスが充実していることも特徴。
高級レストランなどを2名以上で利用すると、1名分のコースが無料になります。
また通常では予約がとれないような高級料亭なども、ダイナースクラブの会員特典で予約が可能です。
世界各国の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスのほか、最高1億円の旅行保険も付帯。
海外に行かれる機会の多い方にはおすすめのサービスです。
さらにダイナースクラブ プレミアムカードではポイントが貯めやすいことも特徴です。
通常のポイント還元率は1.5%と高いことに加え、セブンイレブンなどの特定店舗の利用で、ポイントが最大5倍になります。
ポイントを5倍にするためには、次の条件を満たす必要があります。
- オンライン明細確定通知サービスの登録
- ダイナースクラブ公式アプリへサインオン
ダイナースクラブのポイントには有効期限がないため、じっくりとポイントを貯められます。
プラチナカードランキングTOP3:高い格付け
JCBプラチナ
JCBプラチナ 公式サイト
JCBプラチナはJCBの発行するプラチナクラスのカードで、プラチナカードでありながらブラックカードのような特典が付帯します。
世界148カ国1,300か所以上の空港でラウンジが利用できるのはもちろん、高級レストランを2名以上で利用すると1名が無料になるグルメベネフィットも付帯。
さらにコンシェルジュに相談すれば、知る人ぞ知る名店を予約してくれます。
JCBプラチナは、コンシェルジュの質が高いことでも有名です。
コンシェルジュ業務を外注しているカード会社も多い中、JCBはグループ会社の「株式会社JCBトラベル」が行っています。
そのため24時間365日、いつでもすぐに繋がり何でも相談できるコンシェルジュが利用可能です。
また宿泊に関する特典も付帯、国内だけでなく世界の有名ホテルなどに特典付きで宿泊できます。
京都駅やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中にはJCBラウンジがあり、ゆっくりと過ごせます。
さらにユニーサル・スタジオ・ジャパンではアトラクションの優先搭乗などのサービスも提供しています。
ポイントも貯めやすく、スターバックスなど一部の店舗では還元率が最大で20倍になります。
さらにJCBのOKI DOKIは使う場合もお得で、下記のレートで交換できます。
- amazonへの支払い:1ポイント=3.5円
- JALやANAのマイル:1ポイント=3マイル
- スターバックスへのチャージ:1ポイント4円
またJCBプラチナは利用実績を積むことで、上位カードのJCB THE CRASSへのインビテーションを受け取れます。
インビテーションが届く基準は公開されていませんが、上位カードを目指したい方にもおすすめです。
JCBプラチナ 公式サイト
三井住友カード プラチナ
三井住友カード プラチナ 公式サイト
三井住友カード プラチナは三井住友カードの中でも、最上級のステータスを誇るカードです。
インビテーション制の多いプラチナクラスのカードの中では珍しく、自分から申し込めるカードです。
年会費は55,000円と高額ですが、年会費に見合ったサービスが付帯しています。
特徴的なのが、年に1度好きなものを選んでプレゼントしてくれるメンバーズセレクションで、選べるサービスの例には次のようなものがあります。
- プライオリティ・パス
- 名医によるセカンド・オピニオン
- 食の逸品をプレゼント
プライオリティ・パスが選べるのは大きな特典ですが、逆にいえば三井住友カード プラチナにはプライオリティ・パスは付帯していません。
さらに三井住友カード プラチナではライフシーンに応じた、さまざまな特典があることも特徴です。
三井住友VISA太平洋マスターズのペア入場券が貰えたり、宝塚歌劇団の貸切公園でチケットが優先的に購入できたりするサービスがあります。
三井住友カード プラチナの会員は、ゴルファー憧れのトーナメント開催コースや名門コースを中心としたゴルフ場のご予約や、独自のゴルフイベントを年間約100回開催させていただいている会員制のゴルフ倶楽部に、優待価格で入会できます。
ほかにも国内ゴルフ場で予約優待があるなど、ゴルフに関する優待が多いこともメリットです。
ゴルフだけでなく、海外旅行などの際に便利な特典も、下記の通り豊富に付帯。
- ホテル予約サイトでの優待
- 国際線のフライト利用時、優待価格で荷物を運んでくれる
- 国際線クロークを優待価格で利用できり
- 海外用携帯電話・Wi-Fiレンタルサービス
海外出張やゴルフをする機会の多いビジネスマンにも、三井住友カード プラチナはおすすめです。
三井住友カード プラチナ 公式サイト
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムカード 公式サイト
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、世界的な高級ホテルチェーンのMarriott Bonvoyとアメックスが提携して発行しているカードです。
このカードに加入すると、無条件でMarriott Bonvoyの会員プログラムの、ゴールドエリートの資格を取得できます。
ゴールドエリート会員は本来、年間25泊以上宿泊しなければ資格を取得できません、
ゴールドエリート会員には、次のような特典があります。
- ボーナスポイント25%アップ
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- 14時レイトチェックアウト(空室状況による)
- ポイントのウェルカムギフト
さらにMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを、年間400万円以上利用するとプラチナエリートへランクアップが可能。
プラチナエリートは本来年間50泊以上の宿泊が必要で、下記のような特典があります。
- ボーナスポイント50%アップ
- 客室のアップグレード(スイート含む/空室状況による)
- ラウンジへのアクセスと、無料の朝食
- 16時レイトチェックアウト(空室状況による)
- 選択できるウェルカムギフト
ゴールドエリート会員に比べると、かなりサービスが充実しています。
またカードへの加入と同時に、15泊分の宿泊実績が貰えるため、上位の会員を目指しやすくなります。
さらに年間150万円以上の利用で、無料宿泊券をプレゼントしてもらえます。
このようにMarriott Bonvoyでとても多くの優待を受けられるのが特徴。
Marriott Bonvoyは世界最大のホテルグループで、下記のようなブランドがあります。
- ザ・リッツカールトン
- マリオットホテル
- シェラトン
- ウェスティンホテル
ほかにも全世界に多くのホテルがあるため、よくホテルを利用する方にはおすすめです。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムカード 公式サイト
ゴールドカードのランキングTOP3
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
三井住友カード ゴールド(NL)は三井住友カードが発行するナンバーレスカードの、上位カードです。
ナンバーレスの名前の通りカードの券面に番号が記載されないため、セキュリティ面で安心できるカードといえます。
このカードの一番のメリットは、年間100万円以上利用すると次の2つの特典があることです。
- 翌年の年会費が無料
- 10,000ポイントが貰える
空港ラウンジが使えるゴールド以上のステータスカードでは、年会費がかかることが一般的です。
しかし三井住友カード ゴールド(NL)では、年間100万円以上利用することで無料で利用できます。
空港ラウンジだけでなく、手厚い旅行保険などのゴールドならではの付帯サービスが年会費無料で利用できることは大きなメリットといえるでしょう。
三井住友カードには、三井住友カード ゴールド(NL)以外にもゴールドカードのラインナップがあります。
そちらのカードは年会費が11,000円であり、三井住友カード ゴールド(NL)は半額と割安。
しかし利用できる空港ラウンジサービスやゴールドデスクなどのサービスは、同様です。
三井住友カード ゴールド(NL)はコスパに優れたゴールドカードといえるでしょう。
さらにセブンイレブンやマクドナルドなどの特定店舗でタッチ決済を利用することで、最大7%ものポイント還元率になります。
一方で通常利用のポイント還元率は0.5%と、高くはありません。
また旅行保険は旅行代金をカードで決済しなければ付帯されない点も、デメリットといえるでしょう。
年間の利用額が100万円を超える方には、おすすめの1枚です。
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
JCBゴールド
JCBゴールド 公式サイト
JCBゴールドは、JCBが発行するゴールドカードです。
ゴールドカードにふさわしい多彩な付帯サービスが利用できる点が特徴で、年会費は11,000円と安くないものの次のようなサービスが付帯しています。
- 空港ラウンジの利用
- ラウンジキーが利用できる(有料:US35ドル)
- ワシントンホテルチェーンでの割引
- 充実の保険
- 国内20万か所以上の施設でJCBゴールド優待
- 全国1,200か所のゴルフ場の予約
またJCBではゴールドの上位カードとして、ゴールド ザ・プレミアやプラチナ、ブラックカードに相当するザ・クラスなどがあります。
JCBゴールドで2年連続100万円以上、もしくは1年で200万円以上利用すると、上位カードのゴールド ザ・プレミアへ加入できることも、メリットの1つでしょう。
デメリットとしては、基本のポイント還元率が低いことと、国際ブランドがJCBしか選べないことがあります。
とくに国際ブランドは、頻繁に海外に行く方であれば重要です。
JCBはVISAやMastercardに比べると海外で利用できる店舗が限定されるため、不便に感じてしまうこともあるでしょう。
JCBゴールドには、下記のように充実した保険が付帯する点も特徴です。
- 海外最大1億円、国内最大5,000万円の旅行保険
- 最大500万円のショッピング保険
- 国内海外航空機遅延保険
- スマートフォン保険
保険を充実させたい方にも、JCBゴールドはおすすめの1枚です。
JCBゴールド 公式サイト
三菱UFJカード ゴールド
三菱UFJカード ゴールド 公式サイト
三菱UFJカード ゴールドは三菱UFJカードの、上位カードです。
銀行系カード会社の中でもステータスの高さでは上位に位置づけるカードのため、ほかのゴールドカードにはない高級感があります。
年会費は11,000円と高額ですが、年会費に見合った多彩な特典が付帯している点が特徴です。
三菱UFJカード ゴールドでは年間100万円以上カードを利用すると、11,000円分のポイントがプレゼントされるため年会費実質無料で利用することも可能。
セブン・イレブンやローソン、くら寿司など特定の店舗でポイント還元率がアップするサービスが付帯しており、最大でのポイント還元率は15%もの超高還元になります。
また厳選されたレストランを2名以上でコース予約すると、1名分が無料になるグルメサービスも付帯。
ほかにもカフェやホテル、レジャー施設などで優待が受けられるなど、高ステイタスのカードらしいサービスが付帯します。
ただし通常のポイント還元率は0.5%と、あまり高くありません。
また空港ラウンジの利用はできますが、同伴者は有料です。
また年間100万円以上カードを利用すると、11,000円相当のポイントが貰えます。
三菱UFJ銀行の口座をお持ちの方であれば、口座もカードもアプリでの一括管理が可能です。
三菱UFJカード ゴールド 公式サイト
一般カードのランキングTOP3:年会費無料
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)公式サイト
三井住友カード(NL)は、三井住友カードが発行する年会費無料のカードです。
NLはナンバーレスの略で、カード券面にカード番号が記載されないためセキュリティ面で安心感の高いカードです。
三井住友カード(NL)の一番の特徴は、セブンイレブンなどの特定の店舗でタッチ決済を行うと5%もの還元率でポイントが貰える点。
さらにスマホのタッチ決済を利用すると2%上乗せされるため、なんと7%もの還元率になります。
三井住友カード(NL)は即時発行に対応しており、アプリをダウンロードすれば最短10秒でカードが利用可能。
特定の店舗で還元率が高くなる一方で、基本の還元率は0.5%と高くありません。
高還元率の対象となる店舗の利用が少ない方にとっては、ポイントが貯まりにくいカードです。
またカード番号が券面に記載されていないことから、アプリの利用は欠かせません。
スマホやアプリに不慣れな方には、向いていないでしょう。
また三井住友カード (NL)を年間100万円以上利用すると、三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えが可能です。
実績を積んで上位のカードを目指したい方にも向いています。
三井住友カード(NL)公式サイト
JCB CARD W
JCB CARD W 公式サイト
JCB CARD WはJCBが発行している、若者向けのクレジットカードです。
39歳まで加入が可能で、一度入会すれば40歳以降も年会費無料で利用できます。
年会費無料のカードでありながら、お得にポイントを貯められる点が特徴のカードです。
セブンイレブンをはじめとした対象の店舗で還元率がアップする特典が付帯します。
セブンイレブンでの利用は通常の3倍になるほか、ビッグカメラや成城石井での利用は還元率が2倍。
ほかにもニトリで20倍になるなど、多くの店舗でポイントを効率よく貯められるでしょう。
多くの店舗でポイントを貯めやすいですが、中でもお得なのが、Amazonやスターバックス。
Amazonでの利用は最大で4倍、スターバックスカードへのオンライン入金で最大20倍に還元率がアップします。
Amazonやスターバックスのユーザーにはとてもおすすめのカードです。
また年会費無料のカードでありながら、最大2,000万円の海外旅行保険が付帯する点も魅力の1つ。
しかしJCB CARD Wは、若者をターゲットにしています。
そのため39歳以下でなければ、入会できません。
メリットの多いカードではありますが、入会に年齢制限がある点は、デメリットといえるでしょう。
JCB CARD W 公式サイト
リクルートカード
リクルートカード 公式サイト
リクルートカードは年会費が無料で発行できるにもかかわらず、高還元率でポイントを貯められることが特徴のカードです。
いつでもどこでも常時1.2%という高還元率でポイントが貯まるため、サクサクポイントを貯められます。
貯めたポイントは、リクルートが展開するさまざまなサービスと相性がよいことも特徴。
Hot Pepper Beautyでポイントが使えるだけでなく、予約・来店で2%ものポイント還元がプラス。
さらにリクルートカードで決済すれば、3.2%もの還元率になります。
ほかにも飲食店予約のHOT PEPPERグルメや、旅行予約サイトのじゃらんなどでもお得に利用できます。
ほかにもポイントはAmazonでの利用や、Pontaポイントやdポイントへの交換も可能。
リクルートのサービス以外でも、使い勝手がよいこともメリットの1つです。
リクルートのサービスをよく利用する方や、旅行に行かれる方にはおすすめです。
リクルートカード 公式サイト
高いステータスのクレジットカードを持つデメリット2つ
高いステータスのカードは特典も多く、満足度も高いため加入を目指している方も少なくないでしょう。
しかしステータスの高いクレジットカードにも、デメリットはあります。
それぞれのデメリットについて、見ていきましょう。
年会費(維持費)がかかる
ステータスの高いクレジットカードの、一番のデメリットともいえるのが年会費の高さです。
年会費無料で特典も付帯したカードがたくさんある中で、年会費にお金をかけることに抵抗を感じる方も多いでしょう。
ブラックやプラチナクラスのカードの場合は、年会費が10万円を超える場合もあります。
高い年会費を払ったぶんだけ特典がある場合が多いですが、一概にそうとはいえません。
特典もさることながら、ステータスの高さに年会費を払っているケースも少なくないでしょう。
つまりステータスの高さに魅力を感じないのであれば、ランクの高いカードをおすすめできません。
多種多様な特典を抜きにして、高い年会費を払ってでも高ステータスのカードを持ちたいという方でなければ、ランクの高いカードは向いていないでしょう。
高ステータスのカードに入会する際には、年会費に対する特典だけでなく、カード保有によって得られる満足感を天秤にかけるようにしましょう。
「見栄っ張り」「時代遅れ」というネガティブな声がある
高ステータスのカードを持つことは確かに満足感があるかもしれませんが、近年ではカード以外の決済方法が急速に普及しています。
そのため高ステータスかどうかに限らず、クレジットカード決済そのものに「時代遅れ」感を感じる人もいるかもしれません。
〇〇Payに代表されるバーコード決済であれば瞬時に終わる買い物の決済も、クレジットカードの場合はワンテンポ遅れることが多いでしょう。
また数十万にもなる高い年会費を払ってまで、高ステータスのカードに加入する姿は「見栄っ張りにみえてしまう」という意見も少なくありません。
若い方を中心に、このようなネガティブな見方があることは認識しておくようにしましょう。
高いステータスのクレジットカードを持つメリット3つ
付帯サービスが充実している
高いステータスのカードを持つメリットの1つが、充実した付帯サービスが利用できる点です。
海外旅行保険や空港ラウンジの利用など、一般カードでは利用できないサービスが多数付帯しています。
たとえば空港ラウンジを利用するためには、本来は別途料金を払う必要があります。
高ステータスのカードを持っていれば、これらの特典も無料でいつでも(カード会社によっては制限がある場合もある)利用が可能。
とくによく海外に行かれるかたはクレジットカードの付帯特典と相性がよいため、高い年会費を払う価値があるでしょう。
優待特典が凄い
高ステータスのカードは付帯サービスだけでなく、優待特典も優れています。
たとえば高級レストランやホテルを、格安で利用できる優待などもあります。
ステータスが高くなればなるほど優待特典の内容も充実するため、実質的な年会費を抑えられるでしょう。
さまざまなシーンや施設で、特別待遇や優待特典を受けられる点が高ステータスカードを保有するメリットの一つです。
社会的信用度が高い
また高ステータスのカードは持っているだけで、社会的信用度が高いことの証明になります。
ステータスの高いカードほど、一般的には加入審査が厳しく保有できる人は限られています。
とくにプラチナやブラックなどでは自分から申し込みできないカードもあるなど、加入審査の難易度はかなり高いです。
審査の厳しいカードを保有していることは、クレジットヒストリーも良好である程度の収入があることの裏付けにもなります。
高ステータスのカードは誰でも持てるわけではないため、持っていることで社会的信用が高まるでしょう。
クレジットカードの取得難易度
高ステータスへの加入を目指したくても、果たして本当に加入できるかどうか不安に感じている方も多いでしょう。
とくにプラチナクラス以上のカードはインビテーション制である場合も多く、入会基準も開示していません。
富裕層でなければ加入できないイメージがあるだけに、審査基準について気になっている方は多いです。
ここではステータス別の取得難易度や、審査に通りやすくするためのポイントについて、紹介していきます。
ステータス別審査基準目安
上記の表はあくまで目安であって、加入基準ではありません。
たとえば年収が400万円なくても、これまでの利用実績がよければゴールドクラスのカードに加入できます
しかしクレジットカードの審査では勤務先や年収なども申告するため、勤続年数や収入が一定の基準を満たしていなければ審査に通過できません。
またプラチナやブラックなどステータスが高くなればなるほど、収入や勤続年数だけでなく利用実績が重視されます。
極端にいえば収入が全くなかったとしても、利用実績がよければブラックカードに加入できることも。
とくにインビテーション制のカードでは、インビテーションの判断基準に年収はあまり加味されていません。
カード会社に年収を申告するのは加入時だけであって、その後年収は増えても減ってもカード会社へ申告することはありません。
つまりインビテーションの判断基準には年収や勤務先はあまり加味されておらず、利用実績が重視されます。
いずれにしても高ステータスのカードの加入を目指すのであれば、年収や勤続年数だけでなくクレジットヒストリーも良好にしておきましょう。
審査に通りやすくするためのポイント
高ステータスのカードの審査に通りやすくするためには、次のようなポイントがあります。
- 一般カードからの段階的な移行
- インビテーション獲得のコツ
- 複数カード保有の戦略
一般カードからの段階的な移行
プラチナクラスのカードでも直接申し込めるカードもありますが、確実なのは一般カードから徐々にランクアップしていく方法です。
高ステータスのカードでは過去の利用実績が重視されるため、いきなり高ステータスのカードを申し込んでもよほど年収が高くなければ通過できないことも。
しかし同じクレジットカード会社に一般カードで良好な利用実績があれば、信頼してもらいやすいです。
審査に不安のある場合は、一般カードから徐々にランクアップしていきましょう。
インビテーション獲得のコツ
インビテーションを獲得するためのコツは、とにかく良好な実績を積み上げることです。
そのため普段は現金で払っているような支払いでも、カード払いに切り替えるなどして、出来るだけカードの実績を積み上げましょう。
また、数日などの短期間であっても延滞してはいけません。
「ついうっかり口座に入金のし忘れで数日程度遅れてしまう」ような状況でもカード会社から見れば延滞です。
約束の返済日を1日とはいえ過ぎてしまった方に、上位のカードを発行しようとは思わないでしょう。
特定のカード会社の実績を積み上げるためには、支払いを1枚のカードに集中させる方法も有効です。
複数社のカードを使い分けているのであれば、1枚に集中させることで利用実績が積み上がります。
複数カード保有の戦略
カードの審査では、クレジットヒストリーが重視されます。
クレジットヒストリーとは、要はどれだけ利用実績があるか、です。
つまり出来るだけ多くのカードの利用実績を作ることで、良好なクレジットヒストリーを作れます。
しかしクレジットヒストリーを積み上げるには、どうしても時間がかかります。
そこで有効なのが、複数枚のカードを同時に利用していく戦略です。
一般的にカードをあまり多く持ちすぎるのは審査によくないといいますが、一概に悪いわけではありません。
複数枚のカードを利用していても、延滞なくきちんと返済していればクレジットヒストリーは良好と判断されます。
高ステータスの加入を目指してクレジットヒストリーを積み重ねるのであれば、複数利用も検討してみましょう。
先ほど紹介した特定のカード会社で実績を作るためにが支払いを集中させる、というやり方とは逆行してしまうかもしれませんが、クレジットヒストリーを積み上げるという観点では複数のカード利用も有効です。
クレジットカードのステータス(格付け)よくある質問5つ
クレジットカードのステータスについて、よくある質問を紹介します。
- Q: ステータスが高いクレジットカードの条件は?
- Q: ブラックカードは誰でも持てますか?
- Q: ゴールドカードとプラチナカードの違いは?
- Q: クレジットカードの取得難易度を上げる方法は?
- Q: 見栄を張らず実用性があるカードは?
Q: ステータスが高いクレジットカードの条件は?
クレジットカードのステータスの高さに、明確な基準はありません。
しかし一般的には取得難易度、年会費、特典の豪華さなどで判断されます。
またカードの券面のデザインなども、ステータスの高さに影響します。
ゴールドよりも、プラチナやブラックといった重厚感のあるカードのほうがステータスが高い場合が多いです。
しかしカードのデザインはカード会社にもよるので、色だけでは判断できない場合もあります。
ほかにも金属製のカードなどは、ステータスが高いといえるでしょう。
Q: ブラックカードは誰でも持てますか?
ブラックカードはインビテーション制であることが殆どなため、一部の限られた富裕層しか保有できません。
直接申し込みはできないので、加入したい場合は下位カードで実績を積みましょう。
Q: ゴールドカードとプラチナカードの違いは?
年会費や特典内容に大きな違いがあります。
一般的にコンシェルジュサービスが利用できるのは、プラチナクラスのカードからの場合が多いです。
また高級レストランやホテルでの優待なども、ゴールドカードには付帯しない場合が多いでしょう。
カード会社にもよりますがゴールドの年会費は1万円程度、プラチナカードの年会費は3~5万円程度が多いです。
Q: クレジットカードの取得難易度を上げる方法は?
高ステータスのカードへ加入するためには、利用実績を積んで良好なクレジットヒストリーを積み上げることが重要です。
数日だからといって、安易に延滞を繰り返してはいけません。
延滞の履歴や日数はたとえ1日であってもクレジットヒストリーに記録されるため、審査に悪影響を及ぼしてしまいます。
Q: 見栄を張らず実用性があるカードは?
高ステータスのカードでなくても、良いカードはたくさんあります。
実用性重視で選ぶのであれば、年会費無料で特典の多いカードを選ぶようにしましょう。
カードを選ぶ際には、どこでカードを利用することが多いかを考えましょう。
たとえばイオンでの買い物が多いのであればイオンカード、楽天での利用が多いのであれば楽天カードを利用するのがおすすめです。
普段のライフスタイルに合わせて、利用するカードを選びましょう。
クレジットカードのステータス(格付け)調査
今回の記事では、下記の内容について紹介してきました。
- クレジットカードはランクによってステータスの高さが違うこと
- ステータスは一般カード・ゴールド・プラチナ・ブラックの順に高くなること
- それぞれのランク別の、おすすめカード
- ステータスの高いカードには高い年会費がかかるということ
- 年会費が高い反面、充実した優待やサ- - ビスを受けられることがメリットであること
- 審査に通過しやすくするためには、クレジットヒストリーを積み上げること
今回の記事で説明したようにステータスの高いカードは年会費が高い反面、充実した優待やサービスが受けられます。
受けられる特典を考えると、年会費も決して高くない場合もあり、メリットの多いカードといえます。
また高ステータスのカードを持っているということは、それだけで社会的信用の高さにもつながります。
ステータスの高いカードを持つためには、とにかく利用実績を積み上げることが重要です。
とくにプラチナクラス以上のカードはインビテーション制のため、一般カードなどの下位カードから実績を積み上げることが近道です。
ステータスの高いカードは今回たくさん紹介しましたが、やはり一番のステータスを誇るのがラグジュアリーカード(ブラック)でしょう。
会員に経営者などの富裕層が多く、新興カードながら富裕層カードの定番となっています。
またほかのカードにはない充実した特典も魅力の1つ。
ステータスの高いカードを持ちたい方には、おすすめの一枚です。
ラグジュアリーカード ブラック 公式サイト