【最短18分】アイフルの解約方法は3つ!流れや完済証明書などの書類について解説
そろそろ完済できるからアイフルを解約したいと考えていませんか?解約方法や解約するまでの流れを知り、スムーズに手続きしたいですよね。
この記事では、アイフルの解約方法について詳しく解説します。契約を続けるべきか解約するべきかの分岐点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- アイフルは解約すべき?解約するメリットとデメリットについて解説
- アイフルの解約手順3ステップ
- アイフルとの契約は継続したほうがいい?解約してもいい3つのケース
- 要注意!アイフル側から強制解約される3つのパターン
- アイフルの解約に関する6つの疑問
- アイフルの解約は難しくない!継続するかよく考えて手続きしよう
本記事では、以下の内容を解説します。
- アイフルは解約すべきか、それぞれのメリット・デメリット
- アイフルの解約手順
- 解約してもいいケース
- 強制解約されるパターン
- 解約に関する疑問
アイフルの解約について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
アイフルは解約すべき?解約するメリットとデメリットについて解説
アイフルの支払いが終わり、解約するべきか契約を残したほうがいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。こちらでは、解約するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
比較して、どちらにすべきかチェックしてみてください。
アイフルを解約するメリット
アイフルを解約するメリットは主に2つです。
①他社の審査に通りやすくなる
他社との契約を考えている場合、アイフルを解約することで他社のローンや住宅ローンなどに通りやすくなるのがメリットの1つです。
逆にアイフルと契約中だと、いつでも借り入れできる状態だと判断されて、審査に不利になる可能性も。解約しておいたほうが、他社の審査通過率を高められます。
②安易に借り入れしなくなる
アイフルと契約を継続することにより、お金に困ったらいつでも借り入れできる状態が続きます。浪費癖のある方やお金があると使ってしまう方は、解約して安易に借り入れできない状態を作ったほうが安心です。
ただし、解約してお金がなくなるとギャンブルに走ったり、闇金に手を出したりするリスクもあるため、どちらが良いのか自分で判断するのが良いでしょう。
アイフル 公式サイト
アイフルを解約するデメリット
アイフルを解約するデメリットは主に3つです。
①再度利用するときは審査が必要になる
アイフルを解約してしまうと、借り入れしたいときにもう一度審査を受け直す必要があります。以前と状況が変わっていれば、審査に落ちる可能性もあるでしょう。
また、申し込みから審査まで多少時間がかかり「今すぐATMで引き出したい」という場面で借り入れができなくなってしまいます。再度利用する予定があるなら、契約は残したままのほうが手間を省けます。
②解約するのに手間がかかる
アイフルの解約には、手続きが必要です。完済したからといって自動解約になるわけではありません。
何度も借り入れ→完済→解約→再契約を繰り返すのは、時間も手間もかかります。無駄な労力を使うことになるため、無理に解約する必要はないでしょう。
③急な出費ができたときに借り入れできなくなる
お金に余裕がない生活を送っている場合、急な出費ができたときに借り入れできないと困ってしまいます。
- 急な冠婚葬祭
- ケガや病気による入院
- 急いで補修が必要なリフォーム
日々の生活のなかでは何が起こるかわかりません。自身の貯金に余裕がなくいざというときに備えて安心したい方は、契約を残しておいたほうが良いでしょう。
アイフル 公式サイト
アイフルの解約手順3ステップ
アイフルの解約手順もチェックしておきましょう。以下3つの手順で解説します。
①アイフルに電話で解約の意思を伝える
まずは、アイフルに電話して解約の意思を伝えます。アイフルカードの裏にナビダイヤルが記載されているはずなので、確認してみてください。
なお、受付時間は平日9:00〜18:00です。会員番号を聞かれるため、事前に準備しておくとスムーズです。
②契約書と完済証明書の要/不要を選択する
契約書と完済証明書が必要かどうかを選択します。契約書の処分についてはアイフルから質問されるはずです。しかし、完済証明書がほしい場合は、自己申告しないと用意してもらえない可能性があります。
契約書が不要な場合は、アイフルに破棄してもらえます。必要なら、郵送してもらうか最寄りの店舗で受け取るかを選択します。
大きなローンを組む予定の方など完済証明書が必要とされる方は、忘れずに伝えましょう。
③カードを処分する
カードが手元にある方は、処分しましょう。解約が完了すればローンカードは使用できなくなりますが、念のために裁断しておくと安心です。
カードレスを選択した方は、アプリをアンインストールすれば完了です。
アイフル 公式サイト
アイフルとの契約は継続したほうがいい?解約してもいい3つのケース
アイフルとの契約を継続するか解約するか迷っている方もいるのではないでしょうか。こちらでは、解約してもいい3つのケースを解説します。
①将来的にローンに申し込む予定がある
将来的に、他のローンへの申し込みを検討しているならアイフルを解約したほうが良いでしょう。
たとえ完済していても借り入れ先が複数あるだけで不利になる可能性があるため、解約しておいたほうが無難です。
ローンは他社のカードローンのみでなく、住宅ローンやカーローンなども同様です。他社の借り入れ件数が少ないほうが審査への通りやすさがアップします。
②今後アイフルを利用する予定がない
今後一切アイフルを利用する予定がないなら、解約しても差し支えないでしょう。
解約の手間が面倒なら残しておいても良いですが、とくに理由がなければ解約してもよいと考えられます。ただし、利用しなくても5年がすぎれば自動解約となるため、様子をみたいなら契約を残しておくのも選択肢の1つです。
③カードローンの利用をやめたい
カードローンの利用をやめたいなら、アイフルを解約したほうが安心です。お金が足りなくなったとき、通常なら節約するなどで乗り切れる場面でも、お金が借りられる状況にいると使ってしまう方もいるでしょう。
カードローンに頼る生活から抜け出したい方は、完済したタイミングでアイフルとの契約を解除するのが適切です。
アイフル 公式サイト
※申込状況によってはご希望に添いかねます。
要注意!アイフル側から強制解約される3つのパターン
アイフル側から契約を強制的に解約されるパターンもあります。こちらではよくある3つのパターンを紹介します。
①延滞を繰り返している
何度も返済日に遅れを取っていると、借入残高の一括返済を求められることがあります。アイフル側もきちんと返済してもらわないと、自社の損失につながりることになるからです。
今後返済がスムーズに行われないと判断されれば、一括返済を求められた上に強制解約させられる可能性があります。
そもそも、毎月延滞してしまうような経済状況では、カードローンの利用はおすすめできません。
②連絡が取れないなど信用度を下げる行為があった
アイフル側から何かしらの連絡があったときに連絡がつかない場合、信用度が著しく低下します。変更手続きをしていないと、虚偽の申告をしているとみなされるリスクが高まります。
即解約ということはなくても、信用度が下がることは確実でしょう。信用度が下がったうえで延滞があれば、強制解約になる可能性もあります。
住所や電話番号、職場などが変わっている場合は必ず変更手続きを行いましょう。
③完済後5年を過ぎている
アイフルで完済してから5年がすぎると、自動的に解約になります。こちらは強制解約ではなく、アイフルの取り決めによるものです。
5年間、新たな借り入れが一度もない場合は解約になるため、契約が残っていると勘違いしていて新たに借り入れしようとしてもできません。
いざというときのために契約を残しておきたい方は、利用期間に注意が必要です。
アイフル 公式サイト
アイフルの解約に関する6つの疑問
アイフルの解約に関して、よくある疑問を6つ紹介します。
- 土日に解約できる?
- 無利息残高はどうなる?
- 契約書は返してもらえる?
- 完済したら自動的に解約になる?
- 返済総額はどこで確認できる?
- 解約したらいつ信用情報に反映される?
①土日に解約できる?
アイフルは、土日に解約ができません。解約するには、まずナビダイヤルへ電話する必要があるためです。
ナビダイヤルの受付時間は、平日の9:00~18:00のみ。解約手続きをするタイミングには気をつけましょう。
アイフル 公式サイト
②無利息残高はどうなる?
ATMで返済すると、1,000円単位でしか取引できません。ATMで支払った結果、残高が1,000円未満のものは無利息残高となります。
無利息残高は、利息や手数料がつかず、支払期限も設定されません。しかし、すっきり精算したい場合は、振り込み返済などの対応が必要です。
残高が残っているのが気になる方は、アイフルのナビダイヤルに相談するのが良いでしょう。
③契約書は返してもらえる?
アイフルを解約する際に、希望すれば契約書を返してもらえます。契約書は「自宅に郵送」または「アイフル側で破棄」が選べます。
手元においておきたい場合は、郵送を選択しましょう。ただし、Web完結で申し込みした人は書面での契約書が存在しないため、返却してもらうことはできません。
アイフル 公式サイト
④完済したら自動的に解約になる?
アイフルは完済しても、自動的に解約にはなりません。解約となるのは、完済後5年が経過してからです。
解約したい場合は、自ら手続きをおこなう必要があります。逆に、解約せず契約を残しておきたい場合は、契約期限がいつまでなのか把握しておくことが大切です。
⑤返済総額はどこで確認できる?
解約する前にアイフルを一括返済したい場合、返済総額を確認する必要があります。スマホアプリなやWebなら会員ページから確認可能です。
電話で確認する場合は、会員専用ダイヤルに問い合わせます。その他、オペレーターチャットやメールでの問い合わせも可能なので、確認しやすい方法を選択してみてください。
アイフル 公式サイト
⑥解約したらいつ信用情報に反映される?
アイフルを解約すると「解約済」の信用情報が記録されます。反映されるまでには、数日から数か月かかることがあります。
なお、アイフルを解約しても利用していた記録が消えるわけではありません。アイフルで契約した記録は、最長で5年保有されるので注意しましょう。
反映されているかどうかは自分で確認できるので、他のローンに申し込みしたい方は、チェックしておくと安心です。
アイフルの解約は難しくない!継続するかよく考えて手続きしよう
アイフルの解約は難しくありません。まず電話で解約の旨を伝えて契約書をどうするか決めます。そして、カードが手元にあるなら破棄すれば完了です。
当然ですが、解約すれば新たに借り入れはできません。今後借り入れの予定があるかどうかよく検討してから解約を決めるのが良いでしょう。
アイフル 公式サイト
借入を行うと審査に影響を及ぼす信用情報として残ります。他社で借入を行う場合は解約することをおすすめします。