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米海軍揚陸艦、沖縄での火災原因は「タバコか電子タバコ」だった可能性大!? 大規模な火災に発展した理由は?

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  • 乗りものニュース
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出火場所に自然発火の痕跡など認められず

 日本の沖縄県うるま市のホワイトビーチ沖で2025年8月20日に発生した、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦「ニューオーリンズ」の火災事故について、原因がたばこにある可能性をアメリカ海軍協会のニュースサイト「USNIニュース」が報じました。

Large figure1 gallery4炎上する「ニューオーリンズ」と消火活動中の海上保安庁の消火船(画像:海上保安庁/時事通信)

 これはUSNIニュースが8月31日に報じたもので、情報公開請求によって開示された資料によると、コンセントにも何も接続されていなかったことから、海軍犯罪捜査局(NCIS)は「人為的な接触」が出火原因と判断。具体的には、「喫煙または電子たばこの使用が最も可能性が高いものの、『意図的な着火』の可能性もある」としています。

 「ニューオーリンズ」でのこの火災により、11時間以上にわたって消火活動が続き、自衛隊や海上保安庁の船も消火活動に当たりました。

 調査によると、火災は午後3時20分ごろに発生したとのことです。出火場所は第6甲板にある特殊衣料品倉庫で、そこにはヘルメット、浮力ベストなどに加え、約100箱のトイレットペーパーが天井まで積み上げられた状態で保管されており、これらの物資が延焼したことで、火災が拡大したとみられています。

 ただ、周辺にはコンセントなど発火につながる設備がなかったとのことで、人為的なものである可能性が高いと判断され、喫煙または電子たばこの使用が最も可能性が高いという結論になりました。

 一時、火災現場の近くでルール違反の喫煙をしている乗組員を見かけたという証言がありましたが、この証言については後に否定されており、最終的な報告書では、同様の目撃証言は確認されていないとされています。

 また、警報が鳴った後、火災場所の特定に手間取ったことや、スプリンクラーシステムの操作方法に関する訓練不足から初期消火に不備が生じ、火災が大規模化したことも問題として指摘されています。

 火災後、「ニューオーリンズ」は母港の佐世保に戻り、整備を実施。2026年1月には現役任務に復帰し、2026年3月からは中東に派遣され、イランへの攻撃などの任務に就いています。

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