えっ…うっかり「道交法」破ったんですが、「ゴールド免許」キープできました。→どんなとき?
- 乗りものニュース |
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ゴールド免許は違反をした場合、次の更新時には失効し、普通の青い免許証になる仕組みとなっています。ただ、反則点にならず、ゴールド免許に影響しない違反も存在します。
違反点にならないだけで罰金はあり!
クルマの運転免許で、ゴールド免許を取得するためには継続して免許を受けている期間が5年以上、なおかつ交通違反や人身事故を起こしていないという条件が必要です。つまり一度でも交通違反をすれば原則としてゴールド免許は取得できません。 しかし、違反をしても免許の色が戻らない違反も実は存在します。
ゴールド免許のイメージ(画像:写真AC)
というのも、それらの行為は違反ではあるものの、違反点数は加算されないからです。たとえば身近なもので挙げるとすると、「免許証不携帯」「泥はね運転」「警音器使用制限違反」などがこれにあたります。
「免許証不携帯」は道路交通法第95条第1項で自動車や原付を運転する際、免許証の携帯を義務付けています。たとえば自宅に免許証を忘れて運転した、免許証を紛失している状態で運転したなどのケースです。
「泥はね運転」に関しても同様で、クルマで歩行者の横を通行する際はスピードを落とし、水が歩行者にかからないような配慮などをしていないと、違反になることがありますが、こちらも点数は加点されません。
残る「警音器使用制限違反」はクルマのクラクションでの違反のことです。前方のクルマが急にバックしてきた場合のように、交通事故の危険を防止するため、やむを得ないときはクラクションを鳴らしても良いですが、前のクルマを急かしたり煽ったりする意味でクラクションを使ってしまった場合、違反に該当する可能性があります。
また、各都道府県には、全国的ルールに加え、その地域の公安委員会が定めた運転者が守るべき交通ルールがあります。これに違反した場合、「公安委員会遵守事項違反」になりますが、これもゴールド免許は維持されます。
さらに事業用トラックでも点数に関係のない交通違反が存在します。
車両総重量7トン以上または最大積載量4トン以上のトラックには「タコグラフ」と呼ばれる運行を記録する装置の装着が義務付けられています。これがない場合、「運行記録計不備違反」にあたり、違法となります。
なお、これらの違反は、免許証の違反点数を加算されてゴールド免許を失うことはありませんが、反則金に関しては科せられることになります。ちゃんと制裁は受けるので、気軽に違反をしても平気という訳ではありません。
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