秘境から絶景まで堪能できる日本の駅♡普通の駅とは一味違う!
- IMATABI(イマタビ) |
1. 木造駅(青森県)
撮影:せいだい 『木造駅』
JR五能線の駅のなかの一つである、「木造駅(きづくりえき)」◎亀ヶ岡石器時代の遺跡から出土したという遮光器土偶の「シャコちゃん」が何とも存在感を放ちながら仁王立ちしています^^
非常に特徴のある駅ということで、「東北の駅百選」にも選定されているほど◎1987年、駅が無人化されることとなり、駅周辺の活性化計画が立案されました。完成は1992年。かかった費用は、なんと2億1200万円にもおよんだとか!
木造駅
2. 土合駅(群馬県)
「photo @ 土合駅」
群馬県にある東日本旅客鉄道上越線の駅である「土合駅」は、別名「日本一のモグラ駅」♪その名の所以としては、地下82mもの深さの場所にあるからなのです◎
486段もある階段を下りていかないと、ホームまで行くことはできません!下り線のみ地下のトンネルにあり、上り線は通常通り地上にありますよ^^
また、谷川岳に登山に行く人の玄関口としても有名な駅です◎
土合駅
3. 近鉄宇治山田駅(三重県)
写真はイメージです。
国登録有形文化財としても登録されている「近鉄宇治山田駅」は、三重県伊勢市に位置しています◎1931年(昭和6)年)に建設され、現在もなお当時の面影を残したまま歴史を刻んでいます^^
伊勢神宮の内宮に行く際には、利用することもできますよ♪中には貴賓室があり、天皇や内閣総理大臣といった人々の伊勢神宮参拝の際の乗降駅にもなっています!
近鉄宇治山田駅
4. 下灘駅(愛媛県)
「photo @ 下灘駅」
「下灘駅」は、愛媛県伊予市内にある、JR四国旅客鉄道予讃線の駅です◎その特徴とは、なんといっても海が見えること♡夕陽の絶景スポットとしても有名です^^
撮影の名所としても、鉄道ファンの間では人気となっています♪駅に降り立つと、そこには目の前一面に広がる青い海!なんと美しいことでしょうか♡そんな絶景であることから、いくつもの映画やドラマにも使用されてきました◎
海の見える駅として、一見の価値アリです♡
下灘駅
5. 止別駅(北海道)
撮影:Travel-Picture 『止別駅』
「止別駅(やむべつえき)」は、北海道旅客鉄道釧網本線の駅の一つです◎オホーツク海に面しており、無人駅となっていますが、趣のある歴史を感じる駅舎が佇んでいます^^その駅舎には、なんとラーメン屋さんが!その名も、「らーめんきっさ えきばしゃ」◎
このラーメンが絶品であることも評判となっており、鉄道ファンだけでなく、ラーメンファンにとっても見逃せませんね^^
止別駅
6. 比羅夫駅(北海道)
「photo @ 比羅夫駅」
「比羅夫駅」には、とっても珍しい特徴が◎なんと、日本で唯一の民宿のある駅なのです!こんな自然あふれる場所で、ぜひ一度宿泊してみたいものですね^^季節によりますが、ホーム上でバーベキューを楽しむこともできるそうです♪
駅名は、飛鳥時代までさかのぼり、蝦夷征伐を行って駅付近を軍領とした、阿倍比羅夫が由来となっています◎
比羅夫駅
7. くびき駅(新潟県)
撮影:Cheng-en Cheng 『くびき駅』
見た目がとても特徴的な新潟県北越急行ほくほく線の「くびき駅」◎何かに似ていませんか?それは、まるで宇宙船のような卵形をしている駅舎なのです^^内装も非常に近未来感あふれており、楽しい気分になれること間違いナシ♪
ただし、こんなにオシャレな駅であるのにも関わらず、実は無人駅!こんな変わった駅舎のデザインを手がけたのは、前衛建築で世界的にも有名である毛綱毅曠(もづなきこう)氏です◎
くびき駅
8. 筒石駅(新潟県)
撮影:Mamiko 『筒石駅』
新潟県糸魚川市の日本海ひすいライン「筒石駅」◎改札は地上にありますが、実際に乗降する際には、長く続く階段を上り下りしなくてはなりません。見学に訪れる場合には、歩きやすいスニーカーなどが良いでしょう^^
利用客減少のため、2019年から無人駅となりましたが、鉄道ファンや観光客には有名な珍しい駅になります♪
筒石駅
9. ハーモニーホール駅(福井県)
撮影:goldarrow7 『ハーモニーホール駅』
「ハーモニーホール駅」が開業したのは、1997年(平成9年)◎福井県立音楽堂(ハーモニーホール)が開館となるわずか3日前のことです。ホームには、音符のフラットを模したとされる待合いスペースが2つ設置されています^^
音楽堂のために作られた駅であるため、ホームがあるだけの無人駅となります◎音楽好きにはたまらない、オシャレな駅であると言えますね^^
ハーモニーホール駅
10. 海芝浦駅(神奈川県)
撮影:t_hiro『海芝浦駅』
「海芝浦駅」は、神奈川県横浜市にある、JR東日本鶴見線の駅です◎海芝浦支線の終着駅となります。「海芝浦駅」のホームは、なんと海に面しており、ほぼ海の上に位置しています!そのため、東京湾が一望できる絶景スポットなのです♡
この駅は実は改札を抜けることができません。東芝の関連会社の敷地内に駅があるためです。
それでも、絶景スポットを訪れる人々が後を絶たないために、東芝が敷地を提供し、ホームからは公園に行くことができます♪自販機やトイレなどがあり、駅から出ることができなくても時間を費やすことが可能です^^
海芝浦駅
11. 福井駅(福井県)
撮影:NISSAN MOTOR CO., LTD. 『福井駅』
福井県は恐竜化石の産地として有名であり、「福井駅」は遊び心あふれる造りに◎
なかでも、恐竜のモニュメントは、見た目もですが動いたり鳴いたりもするため、非常にリアルに造られているのです^^モニュメントが動き出すのは、9時~21時までで、30分間隔ですので、ぜひ遊びに行った際にはチェックしておきたいものですね♪
また、駅舎の恐竜のイラストやトリックアート、恐竜広場など、さながら遊園地のようです^^
福井駅
12. 伊賀神戸駅(三重県)
撮影:towel_man 『伊賀神戸駅』
「伊賀神戸駅(いがかんべえき)」は、三重県伊賀市にあります◎
この地の周辺は、伊賀流の里として知られている場所であり、まさに忍者の町!そんな忍者の町にある「伊賀神戸駅」には、忍者にまつわる様々なものが設置されていて、大人心もくすぐります^^手裏剣・吹き矢が刺さっている場所もありますよ!
さらに見逃せないのは、漫画家である松本零士氏がデザインした「忍者列車」◎これは乗ってみる価値アリ!
伊賀神戸駅
13. 動物園前駅(大阪府)
撮影:Dick Thomas Johnson 『動物園前駅』
大阪府大阪市西成区にある、大阪市高速電気軌道の駅である「動画園前駅」◎西日本屈指の動物園である、「大阪市天王寺動物園」の最寄り駅のひとつでもあります^^
ホームのタイルの壁には、色々な種類の動物が、なんと実物大の大きさで描かれています♪このタイルに描かれた絵ですが、大阪万博が開催された1970年には既にそこにあったそうですよ◎
また、ホームの柱にも動物の写真が♡見ていて飽きることがありませんね^^
動物園前駅
14. 片瀬江ノ島駅(神奈川県)
撮影:MiNe 『片瀬江ノ島駅』
「片瀬江ノ島駅」のその見た目は、竜宮城そのもの!といったところではありましたが、2019年2月から工事を開始し、2020年5月にはリニューアルされ、竜宮城がパワーアップして戻ってくるのだとか!どんな駅に早変わりするのか、非常に楽しみですね^^
1999年、特徴のある関東地方の鉄道駅を選定した「関東の駅100選」にも選出されており、そんな「片瀬江ノ島駅」がどんな形でリニューアルして戻ってくるのか、非常に気になるところです^^
片瀬江ノ島駅
15. ほっとゆだ駅(岩手県)
撮影:Kazuya IRIE 『ほっとゆだ駅』
「ほっとゆだ駅」は、岩手県和賀郡の東日本旅客鉄道北上線の駅になります◎
ほっとゆだ駅は、全国でも珍しい温泉付きの駅舎がある駅!列車の待ち時間を知らせてくれる信号機が付いており、列車の待ち時間も苦にはなりません^^源泉かけ流しの温泉の入浴料は300円◎また、無料の足湯もありますよ^^
ほっとゆだ駅
16. 境港駅(鳥取県)
撮影:Haruhiko Okumura 『境港駅』
鳥取県境港市にある鬼太郎駅が、「境港駅(境港駅)」です◎漫画となった「ゲゲゲの鬼太郎」の借者である水木しげる先生の生まれた町として、妖怪一色の境港駅^^駅のあらゆるところに神出鬼没に表れる妖怪たち◎駅の呼び名は、「鬼太郎駅」とも呼ばれていますよ^^
また、車両に鬼太郎たちを筆頭として、妖怪が描かれた「鬼太郎列車」も運行しています^^
境港駅
17. 三角駅(熊本県)
撮影:Eiichi Kimura 『三角駅』
「三角駅(みすみえき)」は、十字架のある駅舎で、まるで教会のようなオシャレな駅です♡熊本県宇城市にあるJR九州三角線の終着駅となります◎
その黄色に近いクリーム色の外観は、とてもかわいらしく、中はまるで明治時代や大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気◎ちなみに、十字架はリニューアルされる前からあったそうですよ^^
三角駅
18. 真岡駅(栃木県)
撮影:ゆうき さい 『真岡駅』
「真岡駅(もおかえき)」は栃木県真岡市台町にあり、真岡鐡道真岡線の駅になります◎SLファンならば、必ずやチェックしておくべきのひとつと言えるでしょう^^また、SLファンでなくとも、多くの観光客や来場客が訪れますよ♪
C11325、1266の2台のSLが、現在でも、土・日・祝日に運行しているのです^^展示車両も多く、SL好きにはおすすめです♡
駅舎もSLをモチーフとしているような形をしているため、とても個性的な駅であると言えるでしょう^^
真岡駅
19. 上諏訪駅(長野県)
撮影:Eiichi Kimura 『上諏訪駅』
「上諏訪駅」のホームには、乗車券や入場券があれば誰でも利用できる、電車が来るまでの間にサクッと入れる足湯があります♪ここで旅の疲れを癒しませんか♪少し前までは露天風呂でしたが、足湯の方が気軽に利用できそうですよね^^
利用料も無料なので、ぜひ気軽な気持ちで入ってみましょう♪旅行者の足の疲れを癒してくれますよ^^
上諏訪駅
20. 田本駅(長野県)
撮影:Travel-Picture 『田本駅』
秘境の駅とも呼ばれている「田本駅」◎長野県下伊奈郡泰阜村田本にあり、JR東海飯田線の駅のひとつです。また、絶壁の駅とも呼ばれています◎
ホームすぐ後ろにはコンクリートの壁がそびえ立っており、線路下には天竜川が。駅へ行く方法は、徒歩のみ!車道に出るまでには、およそ15分はかかります!
また、「ゼッペキノート」と呼ばれる駅ノートが存在しています◎途中、分岐点にあるトンネルの上は、絶景ポイントにもなっていますよ^^
田本駅
ここまで、普通の駅とは一味違った、秘境から絶景まで堪能できる日本の駅を20選ご紹介してきました◎
珍しく、ユニークで、実際に行ってみたくなるような駅が数多くあったのではないでしょうか^^あなたが「気になる!」と思った駅があったら、カメラ片手にぜひ旅行ついでに駅のぶらり散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか^^とても素敵な絶景に出会えること、間違いナシですよ♡
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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