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【漫画】仕事に追われ、モヤモヤする女性 中学時代の旧友が亡くなったことを知り…結末に「胸に刺さりました」<作者インタビュー>

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漫画「このマンガが、なっちゃんへ届きますように」のカット(町田ねねこさん提供)
漫画「このマンガが、なっちゃんへ届きますように」のカット(町田ねねこさん提供)

 自分のやりたいことを見つめ直す女性の姿を描いた漫画「このマンガが、なっちゃんへ届きますように」が、Xで話題となっています。
 
 ようやく希望の職につけたのに、ノルマが厳しく、楽しいと思えない日々にモヤモヤしていた女性。そんなとき、SNSで中学の友人が亡くなったことを知りました。そのことをきっかけに、「自分の選択は、本当に正しかったのか」と考えはじめ…。読者からは、「胸に刺さりました」「グッときます」となどの声が上がっています。

前職では「生産性」を求められることが多く…

 この漫画を描いたのは、町田ねねこさんです。「コルクマンガ専科」10期生として漫画制作を学び、「何気ない今日を、物語の1ページに」をコンセプトに漫画やコミックエッセーをXなどで発表しています。また、noteに実績を掲載しています。「町田ねねこ」さんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

町田さん「10代の頃から漫画のようなものは描いていましたが、就職後は忙しく創作活動から離れてしまいました。その後、離職をきっかけにオンラインの漫画スクールに通うことになったため、再度漫画を描き始めました」

Q.この漫画を描こうと思った理由を教えてください。

町田さん「私は2024年8月からコルクマンガ専科というオンラインスクールに通っており、これは、その卒業制作のために描いた作品です。

前職では『生産性』を求められることが多く、『与えられた業務で数字を出さないと、自分には価値がないと錯覚するようになった』という過去があります。でも、もちろんそんなことはないはずで…。それに対する自分なりの答えを見つけたくて、この話を漫画にしようと思いました」

Q.漫画のエピソードは実話ですか。

町田さん「半分くらい実話となります…(笑)」

Q.以前は過剰な生産性を求められる会社に勤務していたということですが、他の社員の人たちはそれをこなしていたのでしょうか。

町田さん「さすがに漫画のように『生産性150%』までは求められませんでしたが、与えられる業務が多かったり、自分の力量以上のことを求められたりしていたので、こなせている人とこなせていない人に分かれていたように感じます。そのため、1年程度で半分くらいの人が辞めていきました」

Q.この作品を通して、読者にどのようなメッセージを伝えたいですか。

町田さん「『不快感を覚えたり、後悔したりしたときに生じた、自分の心の中のモヤモヤを見過ごさずに向き合うことで、どんな形であれ、自分が納得して前に進もう』というメッセージを伝えられたらいいなと思います。こうした思いを込めて漫画を描きました」

Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。

町田さん「『社会に出て、同じような体験をしたことがある』というコメントが意外にも多かったです! また、『絵柄は緩いけど、内容は緩くない』というギャップに驚く声もありました」

オトナンサー編集部

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